かわさき市政だより KAWASAKI 特別号 2017 DECEMBER 発行:川崎市 郵便番号210-8577 川崎市川崎区宮本町1 電話044-200-2111(代表) 編集:総務企画局都市政策部企画調整課 電話044-200-2550、ファクス044-200-0401 祝 150万人都市 川崎市 かわさきの明日(あした)にあなたの意見(パブリックコメント)を 総合計画第2期実施計画及び行財政改革第2期プログラム策定中 ともにつくる 最幸のまち かわさき 皆さんは「総合計画」をご存知でしょうか。市役所の仕事は、まちづくりの進め方やめざす将来像を示した「総合計画」に基づいて行われています。 現在策定中の、「総合計画第2期実施計画」と「行財政改革第2期プログラム」は、今後4年間の市の具体的な取組や目標を定めるもので、皆さんの生活にも深く関わりのある計画です。 この「市政だより特別号」では、総合計画によるこれまでの取組、本市を取り巻く状況と課題認識や災害対策、少子高齢化、都市基盤の整備など様々な課題を乗り越えるための身近で大切な取組を紹介していますので、是非率直なご意見をお寄せいただきたいと思います。 また、計画の内容を私が直接説明し、皆様からのご意見ご質問にお答えする「市民車座集会」のご案内も掲載していますので、お誘いあわせのうえ是非ご参加ください。 「最幸のまち かわさき」をみんなで創りあげるため、皆様のご協力をお願いします。 川崎市長 福田紀彦 市政に関するお問い合わせ、ご意見、ご相談はサンキューコールかわさき044-200-3939 ファクス044-200-3900 午前8時〜午後9時(年中無休) 川崎市のデータ(平成29年11月1日現在) 人口:150万4,819人(前年同月比14,550人増) 世帯数:71万7,275世帯 2面------------------------------------------------------------ 「最幸のまち かわさき」をめざしてまちづくりを進めています 「最幸」とは…川崎を幸せのあふれる「もっとも幸福なまち」にしていきたいという思いを込めて使用しています。 どんなまちづくりを進めているの?? めざす都市像 「成長と成熟の調和による持続可能な最幸のまち かわさき」 まちづくりの基本目標 「安心のふるさとづくり」と「力強い産業都市づくり」 5つの基本政策ごとにさまざまな取組を進めています 守られて安全。つながり合って安心。 基本政策1 〜生命を守り生き生きと暮らすことができるまちづくり〜 子育ても、まちぐるみなら安心! 基本政策2 〜子どもを安心して育てることのできるふるさとづくり〜 まちを歩けば、リフレッシュ! 基本政策3 〜市民生活を豊かにする環境づくり〜 まちがステージ、みんなが主役! 基本政策4 〜活力と魅力あふれる力強い都市づくり〜 まちを好きな人が多いと、まちは良くなる! 基本政策5 〜誰もが生きがいを持てる市民自治の地域づくり〜 平成28-29年(第1期)の主な取組を紹介します 利便性の高いまちづくり(スポーツ・文化総合センター「カルッツかわさき」、溝口駅南口広場、JR川崎駅北口自由通路) 地域ぐるみで子どもの学びを支える「地域の寺子屋」を設置 防災に関する取組(各区で複数回の総合防災訓練の実施、「号外!備えるかわさき」の発行) 中学校完全給食を全校で実施 待機児童の解消 小児医療費通院助成対象を小学校6年生まで拡充 要介護度等の改善・維持に取り組む事業所を評価し、介護サービスの質を向上 3面------------------------------------------------------------ 川崎市の現状と課題 1 将来を見据えて乗り越えなければならない課題 我が国の人口は減少傾向ですが、本市の将来人口推計では、平成42(2030)年まで増加し、その後人口減少を見込んでいます。また、平成32(2020)年には、「超高齢社会」を迎え、その後も高齢化率は上昇を続ける見込みです。 川崎市の将来人口推計 平成27(2015)年:0〜14歳…18.8万人、15〜64歳…100.0万人、65歳以上…28.7万人、総数…147.5万人 平成32(2020)年:0〜14歳…19.6万人、15〜64歳…101.9万人、65歳以上…32.2万人、総数…153.7万人 平成37(2025)年:0〜14歳…20.0万人、15〜64歳…102.8万人、65歳以上…34.5万人、総数…157.3万人 平成42(2030)年:0〜14歳…20.2万人、15〜64歳…101.0万人、65歳以上…37.5万人、総数…158.7万人 平成47(2035)年:0〜14歳…19.3万人、15〜64歳…97.5万人、65歳以上…41.5万人、総数…158.3万人 平成52(2040)年:0〜14歳…18.4万人、15〜64歳…92.6万人、65歳以上…45.8万人、総数…156.7万人 平成57(2045)年:0〜14歳…17.3万人、15〜64歳…88.5万人、65歳以上…48.2万人、総数…154.0万人 平成62(2050)年:0〜14歳…16.4万人、15〜64歳…84.9万人、65歳以上…49.5万人、総数…150.8万人 平成67(2055)年:0〜14歳…16.0万人、15〜64歳…81.0万人、65歳以上…50.2万人、総数…147.2万人 平成72(2060)年:0〜14歳…15.7万人、15〜64歳…76.5万人、65歳以上…50.4万人、総数…142.5万人 ひとり暮らしや夫婦のみの高齢者世帯も増加しており、ひとり暮らし高齢者の生活支援や「老老介護」などへの支援が必要となります。 ひとり暮らし高齢者数の推移 平成2年:高齢単身者数(男性)…2,992人、高齢単身者数(女性)…8,301人、高齢単身者総数…11,293人 平成7年:高齢単身者数(男性)…4,865人、高齢単身者数(女性)…11,941人、高齢単身者総数…16,806人 平成12年:高齢単身者数(男性)…8,024人、高齢単身者数(女性)…17,103人、高齢単身者総数…25,127人 平成17年:高齢単身者数(男性)…10,879人、高齢単身者数(女性)…21,998人、高齢単身者総数…32,877人 平成22年:高齢単身者数(男性)…17,023人、高齢単身者数(女性)…30,183人、高齢単身者総数…47,206人 平成27年:高齢単身者数(男性)…22,151人、高齢単身者数(女性)…35,808人、高齢単身者総数…57,959人 25年で約5.1倍 本市の18歳未満の子どもがいる世帯のうち、親が共働きの世帯は半数以上となり、保育所等利用申請者数も増加しています。 保育所等利用申請者数の推移 平成20年:15,013人 平成21年:16,384人 平成22年:18,032人 平成23年:19,241人 平成24年:20,725人 平成25年:22,164人 平成26年:23,500人 平成27年:25,264人 平成28年:27,576人 平成29年:29,890人 保育所等利用申請者数は、14,877人(1.99倍)の増 公共建築物の老朽化に伴う今後の集中的な大規模修繕・更新期の到来が懸念されます。 公共建築物の老朽化の状況(公共建築物の建築年別延床面積) 築30年以上:1,816,000平方メートル(48.8%) 築20〜29年以上:928,000平方メートル(24.9%) 築10〜19年以上:421,000平方メートル(11.3%) 築9年以下:559,000平方メートル(15.0%) 10年後には73.7%が築30年以上 2 積極的に活用すべき川崎のポテンシャル 充実した道路網や鉄道網など、利便性の高い交通ネットワークが構築されています。 新川崎地区やキングスカイフロント等の研究開発機関集積地区を有するなど、産業振興・イノベーションを推進する基盤があります。 世界に誇れるミューザ川崎シンフォニーホールや本市をホームタウンとして活躍するプロスポーツチームなど、様々な文化芸術・スポーツ資源があります。 スポーツのまち・かわさき サッカー・J1リーグ(川崎フロンターレ)、バスケットボール・B.LEAGUE(川崎ブレイブサンダース)、かわさきスポーツパートナー、川崎国際多摩川マラソン、多摩川リバーサイド駅伝 in 川崎、国際トランポリンジャパンオープン、東京2020オリンピック・パラリンピックに向けた取組 3 新たな飛躍に向けたチャンス 国の成長戦略 規制改革を総合的・集中的に実施する「国家戦略特区」として、東京圏の指定エリアの一つに本市が含まれています。 「羽田連絡道路」整備により、ヒト・モノ・ビジネスの交流活性化といった相乗効果が発揮されるとともに、国際化が進む羽田空港との近接性を生かしたエリアの形成が進められています。 羽田空港跡地地区と殿町地区の連携 空港跡地第1ゾーン…「産業交流施設・クールジャパン発信拠点施設」 空港跡地第2ゾーン…「ホテル・複合業務施設」 殿町地区…「キングスカイフロント」(イノベーション創出) 首都圏の活力(東京2020オリンピック・パラリンピック) 東京2020オリンピック・パラリンピック大会を契機に期待される効果として障害者への理解向上が期待されています。 予想される東京2020オリンピック・パラリンピック大会を契機とした訪日観光客の増加に対応した観光資源の活用及び受入態勢の充実、情報発信の強化が求められています。 主な市内の観光資源 かわさきハロウィン 市制記念多摩川花火大会 4、5面------------------------------------------------------------ 第2期実施計画素案の内容について 基本政策1 生命を守り生き生きと暮らすことができるまちづくり 自然災害への対策はもちろん、いざという時に助け合える「顔の見える関係」づくりをサポートします。 超高齢社会でも、生き生きと安心して暮らし続けられるしくみをつくります。 取組 全市一体となった強固な防災体制の構築 鉄道駅の安全性・利便性の確保に向けたホームドア等整備の促進 地域包括ケアシステムの構築のための地域ネットワークづくり 上下水道施設・管路・管きょ等の耐震化の推進 障害者の雇用・就労対策の推進 消防力の基盤となる防災活動拠点の整備等による消防体制の充実強化 医療需要を見据えた川崎病院の医療機能再編整備の検討・推進 基本政策2 子どもを安心して育てることのできるふるさとづくり 「子育てするなら川崎!」と思ってもらえるような、安心して子育てできる環境づくりを進めます。 いつまでも学びたいという気持ちや生きがいを応援するためのネットワークをつくります。 夢に向かって歩き出す、子どもたちの未来を拓く学びを応援します。 取組 保育需要の高まりに対応した保育受入枠の確保 子ども・若者への総合的な支援の推進 放課後等において子どもが安全・安心に過ごせる場づくりの推進 「分かる」が実感できる授業づくりの充実による学力のさらなる向上 地域ぐるみで子どもの学びを支える「地域の寺子屋」をすべての小・中学校へ 基本政策3 市民生活を豊かにする環境づくり 多摩川や貴重なみどりを守り、誰もが安らぎ、くつろげる環境づくりを行います。 地球環境に配慮し、市民一人ひとりのエコな行動を当たり前のものにしていきます。 取組 市民・事業者・行政の協働によるごみの減量化・資源化の推進 利用価値を高める公園緑地づくりの推進 等々力陸上競技場第2期の整備に向けた取組の推進 多摩川の利活用による賑わいの創出 基本政策4 活力と魅力あふれる力強い都市づくり 世界をリードする川崎のビジネスを、力強くサポートします。 首都圏の中で便利につながり、魅力ある暮らしやすいまちをつくります。 スポーツや文化活動が盛んなワクワクできるまちを、未来へとつなぎます。 取組 開業率の向上に向けた、市内での起業促進 臨海部の持続的発展に向けた戦略的マネジメントの推進 魅力あふれる拠点形成と駅を中心とした暮らしやすいまちづくり 市内中小企業の活性化に向けた施策の推進 川崎港の港湾物流機能の強化に向けた取組の推進 人口増加・高齢化やまちづくりの進捗に対応した市バスネットワークのさらなる充実 東京2020オリンピック・パラリンピックや市制100周年を見据えたスポーツ・文化芸術振興策の推進 誰もが自分らしく暮らし自己実現を目指せる地域づくりに向けた「かわさきパラムーブメント」の推進 基本政策5 誰もが生きがいを持てる市民自治の地域づくり みなさんのまちづくりへの積極的な参加を応援し、共に創りあげる地域社会をめざします。 取組 地域と多様な主体をつなぐ中間支援組織の機能強化 区役所等によるわかりやすい窓口サービスの提供と地域コミュニティづくりの推進 さまざまな差別をなくし、ダイバーシティ(多様性)が尊重される地域社会の実現に向けた取組の推進 6面------------------------------------------------------------ 特色ある各区の取組 市民の暮らしに身近な7つの区役所で、市民サービスを効率的、効果的かつ総合的に提供するとともに、参加と協働による暮らしやすい地域社会づくりを進めています。 川崎区 「東海道かわさき宿交流館」などの地域資源を活かしたまちづくりの推進 臨海部を有する立地条件や外国人市民が多いなどの地域特性を踏まえた防災対策の推進 幸区 御幸公園や夢見ヶ崎公園などの地域資源を活かした魅力発信や賑わい創出を区民協働で実施 「ご近所支え愛事業」など身近な地域で多様な主体が連携しながら支え合える取組の推進 中原区 武蔵小杉駅周辺の再開発等による街の変化に対応したまちづくりの推進 地域の情報、課題や様々な取組を内容とする地区カルテを活用した地域包括ケアシステムの推進 高津区 歴史的・文化的名所や農資源をはじめ多様な地域資源の魅力向上や情報発信を区民協働で実施 多摩川でつながる世田谷区など他地域との連携・交流の推進 宮前区 健康づくりや介護予防・認知症予防の活動への支援、障害者の自立支援・社会参画に向けた取組の推進 多様な主体と連携・協力し、住民と共につながり、支え合う地域包括ケアシステムの推進 多摩区 生田緑地をはじめとする豊かな地域資源を活用したまちづくりの推進 大学と地域との交流促進などを通じた活力ある地域づくりの推進 麻生区 芸術関係資源を活かしながら地域活性化や地域ブランド化をめざす「しんゆり・芸術のまち」の推進及び「芸術・文化のまち麻生」の確立 市民が主体的に運営に参画して市民活動を支援する「麻生市民交流館やまゆり」を拠点としたコミュニティづくりの推進 7面------------------------------------------------------------ 第2期実施計画の着実な推進に向けた行財政改革の取組 「持続可能な最幸のまち かわさき」の実現に向けて、市役所全体における「質的改革」を一層進め、持続可能な行財政基盤のもとでの「必要な施策・事業の着実な推進」に引き続き取り組みます。 安全・安心な市民のくらしを支える行政の役割をしっかりと担うため、必要な市役所組織の整備や職員の配置に取り組み、体制の強化を図ります。 地域の課題解決や市民サービスの一層の向上に向けた、多様な主体の参加と協働・連携、民間部門の活用、日常的な業務改善・改革の実践による事務の効率化を推進します。 市民目線に立ち、行政のプロフェッショナルとして課題解決に向け自ら行動し、常にチャレンジすることができる人材の育成や、多様な人材が活躍できる職場づくりなどを推進します。 取組1 共に支える みんなで助け合うことで、より取組が効果的に! 市政情報を積極的に、より分かりやすく、かつ、伝わるように発信し、市民参加に向けた取組を推進するとともに、多様な主体が、適切な役割分担のもと、それぞれの強みを活かした、協働・連携によるまちづくりを推進します。 現場主義、対話主義の実践を通じて課題を的確に把握しながら、市民同士がつながり、共に支え合う地域づくりに向けた取組を推進します。 改革項目 (1)参加と協働・連携による多様な主体が共に担うまちづくりの推進 (2)区役所改革の推進 (3)市民との積極的な情報共有の推進 取組2 再構築する 「ムリ・ムダ・ムラ」を排除した、簡素で効率的・効果的な、活力ある市役所を構築します。 多様化・増大化する市民ニーズや地域課題に的確かつ迅速に対応できる、持続可能な行財政運営の基盤づくりを進めます。 改革項目 (1)市民ニーズへの的確な対応に向けた組織の最適化 (2)市民サービス向上に向けた民間部門の活用 (3)給与制度・福利厚生事業の見直し (4)ICTの更なる活用 (5)債権確保策の強化 (6)戦略的な資産マネジメント (7)入札・契約制度改革 (8)資金の調達と運用の安定化・効率化 (9)特別会計の健全化 (10)公営企業の経営改善 (11)出資法人の経営改善・活用 (12)地方分権改革の推進 (13)内部の業務改善による事務執行の効率化 (14)将来を見据えた市民サービス等の再構築 取組3 育て、チャレンジする 計画的な人材育成や職員の意識改革に取り組むとともに、日常的に各職場起点の改善・改革を実践する組織風土の醸成に取り組むことなどにより、市役所内部の「質的改革」を推進します。 将来にわたって質の高い市民サービスを安定的に提供していくため、職員一人ひとりがワーク・ライフ・バランスを実現でき、多様な人材が活躍できる職場づくりに向けて、職員の働く環境の整備や意識改革、多様な働き方の推進に取り組みます。 改革項目 (1)計画的な人材育成・有為な人材確保 (2)職員の能力が十分に発揮できる環境づくり (3)職場起点の業務改善の推進に向けた職員の改革意識・意欲の向上 今後の財政運営の基本的な考え方 総合計画に掲げる「施策・事業の着実な推進」と、財政の健全化による「持続可能な行財政基盤の構築」の両立に向け、引き続き、次の基本的な考え方に基づく財政運営を進めます。 (1)効率的・効果的な事業執行の推進 (2)財源確保に向けた取組の推進…市税等の債権確保策の強化、市有財産の有効活用 など (3)将来負担の抑制…市債残高の適正管理、減債基金からの借入金の計画的な返済 (4)「収支フレーム」に沿った財政運営 (5)財政運営の「取組目標」…継続的な収支の均衡、プライマリーバランスの安定的な黒字の確保、減債基金借入金の計画的な返済 など (6)今後の予算計上(歳出)の考え方…歳出の性質等の特性に応じた施策・事業の調整 など (7)行財政改革の取組 8面------------------------------------------------------------ 第2期実施計画の位置付け 川崎市総合計画は、本市がめざす都市像やまちづくりの基本目標を定めた「基本構想」と、基本構想に定める5つの基本政策を体系的に推進するために政策の方向性を明らかにする「基本計画」、これらのビジョン・方向性に基づき、中期の具体的な取組や目標を定める「実施計画」で構成されています。平成29(2017)年度は、第1期実施計画の最終年度となるため、平成30(2018)年度から平成33(2021)年度までの4年間を計画期間とする第2期実施計画の策定に向けて、取組を進めています。 川崎市総合計画の構成および計画期間について 川崎市総合計画 基本構想…30年程度を展望(議決の対象) 基本計画…概ね10年の長期計画(議決の対象) 実施計画(政策体系別計画・区計画)…4(2)年の中期計画 政策体系 基本政策(第1階層)…5つ 政策(第2階層)…23政策 施策(第3階層)…73施策 事務事業(第4階層)…約610事業 「基本構想」「基本計画」「実施計画」の計画期間 基本構想:28(2016)年度〜37(2025)年度…30年程度を展望 基本計画:28(2016)年度〜37(2025)年度…平成28年度から概ね10年 実施計画:第1期実施計画…28(2016)年度〜29(2017)年度、第2期実施計画…30(2018)年度〜33(2021)年度、第3期実施計画(想定)…34(2022)年度〜37(2025)年度 市民車座集会の御案内について 「川崎市総合計画第2期実施計画素案」及び「川崎市行財政改革第2期プログラム素案」について、市長が市民の皆様にわかりやすく説明します。また、皆様からの質問に市長が直接お答えします。ぜひ、いらっしゃってください。 (1) 日時:平成29年12月16日(土)午前10時〜午後0時半 場所:麻生市民館 大会議室 アクセス:小田急小田原線「新百合ヶ丘駅」北口徒歩3分 (2) 日時:平成29年12月16日(土)午後3時〜5時半 場所:中原区役所 5階会議室 アクセス:JR南武線・横須賀線、東急東横線・目黒線「武蔵小杉駅」徒歩5分 各会場ともに内容は同じです。 開始30分前に開場します。 当日質問のある方は、12月11日(月)までに参加予定会場を記入の上で、事前に質問(書式自由)を御提出ください(必着)。当日は事前に質問を御提出いただいた方の中から指名して、質問していただく予定です。 保育(先着順)、手話通訳・要約筆記を希望される方は、12月6日(水)までにお名前(よみがな)、連絡先、お子様の年齢(保育の場合)を添えてお申し込みください。 当日の会場の様子を、インターネットで同時配信する予定です。あらかじめご了承ください。 事前質問等提出先、保育・手話通訳・要約筆記申込先 FAX:044-200-0401 メール:17kityo@city.kawasaki.jp 郵送:〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地 総務企画局都市政策部企画調整課 市民意見(パブリックコメント)の募集について 「川崎市総合計画第2期実施計画素案」及び「川崎市行財政改革第2期プログラム素案」について、市民の皆様からの御意見を募集します。 募集期限:平成29年12月27日(水)まで 提出方法:氏名、住所、電話番号及び政策等の題名を記入(書式自由)して、次の方法でお寄せください。 郵送 〒210-8577 川崎区宮本町1番地 「川崎市総合計画第2期実施計画素案」について…総務企画局都市政策部企画調整課あて 「川崎市行財政改革第2期プログラム素案」について…総務企画局行政改革マネジメント推進室あて 持参 「川崎市総合計画第2期実施計画素案」について…川崎区東田町5番地4川崎市役所 第3庁舎5階 総務企画局都市政策部企画調整課 「川崎市行財政改革第2期プログラム素案」について…川崎区東田町5番地4川崎市役所 第3庁舎11階 総務企画局行政改革マネジメント推進室 FAX 「川崎市総合計画第2期実施計画素案」について…044-200-0401 「川崎市行財政改革第2期プログラム素案」について…044-200-0622 インターネット 市ホームページの市民意見(パブリックコメント)募集専用ページからお送りください。 問い合わせ:川崎市総務企画局都市政策部企画調整課 電話044-200-2550 川崎市ホームページ「第2期実施計画」で検索 シティプロモーション担当ツイッター @kawasaki_pr You Tube公式チャンネル「川崎市チャンネル」で検索 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