市政だよりかわさきNo.1042 2012(平成24年)6月1日号 人口143万6368人 前年同月比7,361人増 世帯数67万1560世帯(24年5月1日現在) 市政に関する相談・ご意見お問い合わせは サンキューコールかわさき 電話044-200-3939、FAX044-200-3900 午前8時〜午後9時(年中無休) ホームページ URL http://www.city.kawasaki.jp/ モバイルかわさき URL http://www.city.kawasaki.jp/k/ 発行 川崎市 郵便番号210-8577 川崎市川崎区宮本町1 電話044-200-2111(代表) 編集 市民・こども局シティセールス・広報室 電話044-200-2287、FAX044-200-3915 -------------------------------------------------- 1面 ◎美味しく食べて生き生きと 栄養を考えて 6月は食育月間です。市では、市食育推進計画を策定し取り組みを進めています。食育についての市の現状、地域で活動している食生活改善推進員、食事バランスガイドの活用方法などを紹介します。 ○4つの目標で健康づくり 食育とは、誰もが健康で豊かな生活が送れるよう、食の正しい知識を養い、大切にする心を育てることです。 市は、20年3月に「市食育推進計画」を策定。地域でのイベントや講習会、学校の授業などを通して、食育の取り組みを進め、その結果、朝食を取る幼児や小学生が増え、食事バランスガイド(下記記事参照)の認知度は2倍になるなどの成果がありました。 一方、栄養バランスの偏りや、独りで食事を取る人の増加などの課題も出てきました。 市では、これらの課題を解決するため「食卓でのだんらんの機会を増やそう」「朝食にもおかずや野菜を食べよう」「食事バランスガイドを広めよう活用しよう」「伝えよう広めよう食の情報・活動」を目標に、地域のボランティアや関係団体と協力して、健康づくりの取り組みを進めています。 ○食育を支える地域の力 地域には食を通した健康づくりのボランティア活動を行っている、食生活改善推進員(ヘルスメイト)がいます。 市内では、約800人の推進員が、食事バランスガイドを使った食育教室、育児中の人の子育てサークル、男性向けの料理教室の開催など、幅広い世代を対象に活動しています。 「今後は、教室やイベントで塩分を減らした食事や野菜をたくさん取ることの大切さをもっと伝えていきたい」と推進員の菅沼雅子さん(麻生区)。 家族や友人と食事をすることで、おかずの数や種類が増え、バランスのよい食事を取ることにもつながります。「家族で楽しく食事を取ることも大事ですね」とだんらんの大切さを話してくれました。 食育月間であるこの機会に、みなさんも食生活を振り返ってみませんか。 問い合わせ:健康福祉局健康増進課 電話044-200-2451、FAX044-200-3986 ○食事バランスガイド〜普段の食事を振り返ってみませんか 食事バランスガイドは、望ましい食事の組み合わせを「こま」のイラストで表しています。料理などを5つのグループに分けて、1日に「何をどれだけ」食べたらよいか「お皿の数」で数えられます。パンフレットは、区役所保健福祉センターなどで配布中。 ◎ファミリー食育クッキング教室&農業体験 地産地消をテーマに旬の野菜を使い、昼食を作って食べます。午後は市内農産物の直売所セレサモスの見学や買い物、市内農場での農業体験をします。 日時:7月14日土曜午前10時半〜午後5時。雨天の場合、変更あり 場所:東京ガス・キッチンランド川崎、セレサモス、市内農場 対象:小学生と保護者12組24人 費用:1組1,500円(教材費) 申し込み・問い合わせ:6月28日(消印有効)までに講座名、住所、電話番号、小学生と保護者の氏名、年齢、アレルギーの有無と種類を記入しハガキかFAXで郵便番号231-8445横浜市中区太田町2−23神奈川新聞社クロスメディア営業局「ファミリー食育クッキング教室」係 電話044-227-0811、FAX045−227-0765。[抽選]。 問い合わせ:健康福祉局健康増進課 電話044-200-2451、FAX044-200-3986 ◎子どもと一緒に楽しく食育教室 望ましい食習慣を身に付けられるよう、食に関する知識を学び、味覚体験、簡単な料理実習をします。 日時:7月26日木曜、8月21日火曜、午前10時〜午後1時 場所:てくのかわさき 対象:各日小学生と保護者、12組24人 費用:1組1,000円(材料費) 申し込み・問い合わせ:6月15日から電話かFAX(住所、電話番号、小学生と保護者の氏名、年齢、アレルギーの有無と種類、希望日を記入)で健康福祉局健康増進課 電話044-200-2451、FAX044-200-3986。[先着順] ◎腎臓病への理解を深める 食事にさまざまな指導が必要な腎臓病に関する講座と料理講習会を開催します。 ◆講座 日時:7月21日土曜午後1時半〜4時(開場1時) 場所:関東労災病院(元住吉駅東口7分) 人数:当日先着100人 内容・講師:「長生きのためのリンのコントロール」講師・市憲明(虎の門病院腎センター内科部長)他 ◆料理講習会 日時:7月22日日曜午前10時半〜午後3時 場所:高津市民館 人数:20人 内容:腎臓病の人向けの食事を作ります 申し込み:7月5日までに直接、電話、FAXで。[抽選] 申し込み・問い合わせ:健康福祉局健康増進課 電話044-200-2462、FAX044-200-3986 2面------------------------------------------------------------ ◎国民健康保険のお知らせ 市では、国民健康保険料の算定方式変更に伴いコールセンターを開設しました。また納付が困難な人には、軽減などの制度もあります。 ○コールセンター開設 国民健康保険料の算定方式が所得を基に計算する方式に変わったことに伴い、コールセンターを開設しました。自分の保険料はいくらになるのかなど、保険料について不明な点は、お問い合わせください。 問い合わせ:保険料について=かわさきアンしん国保フリーダイヤル0800-800-0462。国民健康保険全般について=区役所保険年金課、大師・田島支所区民センター保険年金係 ○保険料の納付が困難な人 次の理由で国民健康保険料の納付が困難で、一定の基準に該当する場合、保険料を軽減・減免する制度があります。理由によって基準が異なりますので、事前に相談の上、手続きをしてください。 ◆倒産や雇い止めなどにより離職したとき ◆災害、病気などの事情があるとき ◆退職、事業の廃止により収入が著しく減少したとき ◆会社の健康保険などの加入者本人が75歳になり、後期高齢者医療制度に加入するため、65歳以上の配偶者などが国保に加入することになったとき 申し込み・問い合わせ:区役所保険年金課、大師・田島支所区民センター保険年金係 ○退職した人と扶養家族 長い間会社などに勤め、退職して国民健康保険に加入した人とその扶養家族は、退職者医療制度への切り替えが必要となります。次の(1)(2)全てに該当する場合は、退職者医療制度への切り替え手続きをお願いします。手続きには国民健康保険被保険者証、年金の種類・加入期間が分かるもの(年金証書など)、印鑑が必要です。 対象:(1)65歳未満で国民健康保険に加入(2)厚生・共済年金などの受給権があり、その加入期間が20年または40歳以降から10年以上ある。※若年を理由に年金の全額が支給停止されている人は除きます 申し込み・問い合わせ:区役所保険年金課、大師・田島支所区民センター保険年金係 ○健康診査を受けましょう 後期高齢者医療制度の加入者に、健康診査の受診券を4月中旬に発送しました。12月までに75歳となる人には、誕生月の翌々月に発送します。 40〜74歳の国民健康保険加入者に、特定健康診査の受診券を6月中旬に発送します。12月までに国民健康保険に加入した対象年齢の人には、加入月の翌々月に発送します。 いずれも25年3月までに市内医療機関で健康診査を受けてください。 問い合わせ:健康福祉局保険年金課 電話044-200-3426、FAX044-200-3930 ◎国民年金こんなときは届け出を 次の場合は、区役所などの国民年金窓口か勤務先へ届け出をしてください。 ○住んでいる区の区役所、大師・田島支所区民センターに届け出 ◆年金に加入していない人が20歳になったとき ◆厚生・共済年金加入者が60歳前に会社などを退職したとき ◆厚生・共済年金加入者に扶養されていた60歳未満の配偶者(第3号被保険者)が扶養されなくなったとき(年収が130万円以上になったときなど) ◆60歳未満の第3号被保険者の配偶者が65歳になったとき ○配偶者の勤務先に届け出 ◆厚生・共済年金に加入している配偶者に扶養されるようになったとき ◆配偶者に扶養されている20歳未満の妻(夫)が20歳になったとき 問い合わせ:区役所保険年金課、大師・田島支所区民センター国民年金担当 ◎市職員募集「バリアフリーのまちづくり推進協議会」 市内の公共交通、不特定多数の人が利用する施設などのバリアフリー化の推進について協議する市民委員を募集します(委員定数は30人以内)。 資格:20歳以上で市内在住一年以上(市職員と市付属機関などの委員を除く) 任期:7月31日〜26年7月30日 募集人数:4人 小論文のテーマ:「バリアフリーのまちづくりについて思うこと」(800字程度) 申し込み・問い合わせ:6月29日(消印有効)までに、A4判用紙に委員会名、住所、氏名(ふりがな)、電話番号、性別、生年月日、主な職歴、現在の職業、ボランティアなどの活動経験、応募理由(簡潔に)を記入したものと、小論文を、郵送かFAXで郵便番号210-8577まちづくり局企画課 電話044-200-2703、FAX044-200-3967。[選考]。※いずれも書式自由 ◎外国人市民にも住民票が 法律の改正によって、7月9日月曜から外国人市民にも住民票が作られることになりました。同時に、外国人登録制度はなくなります。 有効な在留資格があり、3ヶ月を越えて在留している人などには「在留カード」か「特別永住者証明書」が交付されます。「在留カード」などが交付されるまでは「外国人登録証明書」が代わりになりますので、引き続き持っていてください。 市で仮住民票を作り、その内容をお知らせしましたので、確認してください(変更点があれば住んでいる区の区役所区民課か支所区民センター外国人登録窓口へ届け出てください)。7月9日から仮住民票が正式な住民票になります。 住民票が作成されない人には「大切なお知らせ」を送りましたので、至急、入国管理局で在留期間の更新などの手続きをしてください。 ◎住民票の写しなどの証明書発行業務:7月8日は休み 証明書発行システムなどを変更するため、7月8日日曜は1日、行政サービスコーナー・端末を臨時休止します。この日は証明書を発行することができません。 休止日:7月8日日曜 場所:行政サービスコーナー…川崎、小杉、溝口、鷺沼、登戸、菅。行政サービス端末…区役所、支所、出張所、連絡所、行政サービスコーナーなどに設置された端末、合計21カ所 ※川崎と溝口の市バス乗車券発売所は営業しています いずれも問い合わせ:市民・こども局戸籍住民サービス課 電話044-200-3759、FAX044-200-3912 ◎母子家庭のお母さん〜技能訓練の支給額を変更 市では、母子家庭の母が看護師などの資格を取得するため、養成機関で技能訓練を行う際に、生活費を支給しています。24年度以降の入学者から、支給金額を次の通り変更します。支給期間にも3年の上限を設けます。 24年4月に2年制の養成機関に入学し修業している場合 課税世帯の人…月額7万500円を支給、非課税世帯の人…月額10万円を支給 24年4月に3年制の養成機関に入学し修業している場合 支給額は2年制と同額ですが、3年を上限としての支給となります ※申請方法については、母子福祉センターにお問い合わせください。修業途中で退学した場合は、原則、支給額全額を返還する必要があります 問い合わせ:申請について=母子福祉センター 電話044-733-1166、FAX044-733-8934。事業全般について=こども本部こども福祉課 電話044-200-2672、FAX044-200-3638 3面------------------------------------------------------------ ◎一時保育の施設8カ所増設計43カ所に 24年度に開所する保育所 川崎区 保育所名:西大島ルーテル保育園※ 住所:大島1−24−12 電話番号:044-280-6222 受け入れ年齢:離乳食完了後 保育所名:桜本保育園 住所:桜本1−9−6 電話番号:044-288-2545 受け入れ年齢:5ヶ月〜 幸区 保育所名:かわの風保育園 住所:戸手2−12−10 電話番号:044-542-8133 受け入れ年齢:6ヶ月〜 保育所名:どりーむ東小倉保育園※ 住所:東小倉2−36 電話番号:044-542-7788 受け入れ年齢:おおむね1歳〜 中原区 保育所名:せせらぎ保育園 住所:新城1−14−7 電話番号:044-752-6892 受け入れ年齢:おおむね1歳〜 保育所名:長幼会玉川保育園 住所:北谷町61 電話番号:044-555-1778 受け入れ年齢:6ヶ月〜 高津区 保育所名:うめのき保育園※ 住所:久地3−13−1 電話番号:044-829-1830 受け入れ年齢:離乳食完了後 麻生区 保育所名:くろかわのぞみ保育園※ 住所:はるひ野4−7−1 電話番号:044-819-7481 受け入れ年齢:おおむね1歳〜 ※の保育園は7月1日に申し込み開始(その他は受け付け中) 表2:既存の保育所 川崎区 保育所名:夜間保育所あいいく* 電話番号:044-222-2171 川崎区 保育所名:のぞみ保育園 電話番号:044-223-2229 川崎区 保育所名:よつば保育園 電話番号:044-288-4289 川崎区 保育所名:かわなかじま保育園 電話番号:044-246-7510 川崎区 保育所名:あすいく保育園 電話番号:044-221-1015 幸区 保育所名:京町いづみ保育園 電話番号:044-322-3811 幸区 保育所名:YMCAかわさき保育園 電話番号:044-520-1825 幸区 保育所名:どりーむ保育園 電話番号:044-580-3020 幸区 保育所名:つくし保育園 電話番号:044-223-7531 幸区 保育所名:ふくじゅ保育園 電話番号:044-201-8080 中原区 保育所名:長寿保育園* 電話番号:044-777-5403 中原区 保育所名:すみれ保育園* 電話番号:044-430-5544 中原区 保育所名:多摩保育園* 電話番号:044-411-1122 中原区 保育所名:木月保育園* 電話番号:044-433-1958 中原区 保育所名:南平間保育園 電話番号:044-511-0010 中原区 保育所名:ももの里保育園 電話番号:044-753-2980 高津区 保育所名:みぞのくち保育園 電話番号:044-811-5081 高津区 保育所名:下作延中央保育園 電話番号:044-866-6914 高津区 保育所名:たちばな中央保育園 電話番号:044-753-2525 高津区 保育所名:YMCAたかつ保育園 電話番号:044-281-7833 高津区 保育所名:すこやか高津保育園* 電話番号:044-833-8862 高津区 保育所名:末長こぐま保育園 電話番号:044-948-6615 高津区 保育所名:このはな保育園 電話番号:044-811-8550 宮前区 保育所名:こどものいえもも保育園 電話番号:044-860-2415 宮前区 保育所名:さぎ沼なごみ保育園 電話番号:044-871-7538 宮前区 保育所名:宮前平保育園 電話番号:044-854-4855 宮前区 保育所名:もものか保育園 電話番号:044-860-2781 多摩区 保育所名:ひばり保育園 電話番号:044-811-1255 多摩区 保育所名:星の子愛児園 電話番号:044-944-8181 多摩区 保育所名:なのはな保育園 電話番号:044-930-1261 多摩区 保育所名:ハグミー・ナーサリー 電話番号:044-935-6788 麻生区 保育所名:あさのみ保育園* 電話番号:044-969-5403 麻生区 保育所名:柿生保育園* 電話番号:044-988-1453 麻生区 保育所名:はるひ野保育園 電話番号:044-281-8787 麻生区 保育所名:白鳥保育園 電話番号:044-987-8206 一時保育の実施施設が24年度中に8カ所増え、計43カ所になります(上記参照)。 一時保育とは、保護者が週3日以内の就労、就学、病気、冠婚葬祭などのため、子どもを家庭で保育できない場合に、断続的または一時的に保育する制度です。 保育時間:平日午前8時半〜午後5時(上記の*の施設を除く。各施設にお問い合わせください) 利用料金(日額) 断続的利用…3歳未満は2,300円、3歳以上は1,200円。一時的利用…2,300円 申し込み・問い合わせ 随時、各施設へ(事前に電話をしてください) 問い合わせ:こども本部保育課 電話044-200-2662、FAX044-200-3933 ◎6月から小児医療費の助成〜所得の限度額を緩和 小児医療費助成制度では、1歳から中学生までの子どもについて、児童手当制度に準じた所得制限を設けています。児童手当制度の所得制限緩和に伴い、6月から小児医療費助成制度でも所得制限を緩和します(下記参照)。申請者(保護者)の所得を審査して、小学校就学前までの新たな対象者に医療証を発送します。 出生、転入時などに一度も申請をしていない人は(1)子どもの健康保険証(2)印鑑(3)所得を証明する書類(1歳以上の子どものみ)を持参して、住んでいる区の区役所保険年金課、大師・田島支所区民センター保険年金係で手続きをしてください。 問い合わせ:こども本部こども家庭課 電話044-200-2695、FAX044-200-3638 ○6月からの限度額 扶養人数:0人、所得制限限度額:630万円 扶養人数:1人、所得制限限度額:668万円 扶養人数:2人、所得制限限度額:706万円 扶養人数:3人、所得制限限度額:744万円 ※扶養人数は課税年度の前年12月31日現在の数 ◎児童手当「現況届の提出が必要です」 昨年度までの「子ども手当」は、4月から「児童手当」に変わりました。児童手当を受給する人は、毎年6月1日現在の、世帯や前年度所得の状況について市町村長に届け出が必要です。この現況届を提出しないと6月分からの手当支給を受けられませんので、ご注意ください。 市では、6月中旬以降に対象者へ書類を郵送します。書類にある締め切り日までに、忘れずに提出してください。 問い合わせ:市児童手当コールセンター電話0570-044-039(平日午前8時〜午後6時)。こども本部こども家庭課 電話044-200-2674、FAX044-200-3638 ◎私立幼稚園〜園児保育料などの補助 私立幼稚園の保育料などを補助します。 対象:市内在住で公認の私立幼稚園(市外も含む)に通園している3〜5歳児の保護者 補助額:一人年額48,000〜305,000円。※世帯の24年度市民税額などで異なります 申し込み:6月中旬から各園で配布する申込書を直接、各園へ 問い合わせ:こども本部子育て支援課電話044-200-2493、FAX044-200-3190   ◎市政の小窓「無理なく節電に取り組むライフスタイルを」阿部孝夫川崎市長 昨年の東日本大震災の影響により、全国的に電力不足が心配されています。 川崎市では、これまで、安全・安心な市民生活や安定的な経済活動を確保しながら大規模停電などを回避するため全市を挙げて節電対策に取り組んできました。 昨年の夏は、市の施設では、空調を28度に設定し、照明の数を減らすなどの対策を徹底し、本庁舎などの大口施設でピーク時の最大使用電力を前年比約27%削減し、15%以上削減の目標を大きく上回って達成しました。 ことしの夏も電力需給バランスを確保するため、節電の取り組みが重要です。市では、5月からノーネクタイ・ノー上着で勤務する「クールビズ」を率先して行い、冷房を控え、できる限りの消灯とともに、公共施設の照明のLED化などを進めています。 また、再生可能エネルギーの導入による創電を促進するため、市民のみなさんや事業者が太陽光発電設備などを設置する場合の補助を行っています。 昨年8月にオープンした「かわさきエコ暮らし未来館」や高津市民館内の「CCかわさき交流コーナー」では、家庭で取り組む節電・省エネに関する情報が楽しみながら身につきます。 さらに市では、環境に対する負荷を低く抑えながら、豊かな市民生活や活力ある企業活動が行えるまちづくりとして、エネルギー利用の最適化などを実現するスマートシティの構築に向けて取り組みを進めているところです。 電力不足対策は、1人1人が日常生活の中で創意工夫をこらし、具体的な節電の取り組みを続けることがとても重要です。無駄な電力を使わないことや、先端技術の活用などにより無理のない節電を行いながら、省エネやCO2削減など、地球温暖化対策につながるライフスタイルの実現を市民・事業者・行政が協力して進めることが大切です。 引き続き、市民のみなさんの節電へのご理解・ご協力をお願いします。 4、5面------------------------------------------------------------ ◎ミックスペーパーなど分別開始から1年〜1人1人がチャレンジを ミックスペーパーの分別収集が始まって一年がたち、徐々に分別が浸透してきました。分別を進めることは、焼却ごみの減量にもつながります。さらなる分別のご協力をお願いします。 問い合わせ:環境局減量推進課 電話044-200-2580、FAX044-200-3923 ○普通ごみ削減に効果 資源を有効に生かし、環境への負担を減らすため、ミックスペーパーの分別収集を23年3月から始めて、1年が経過しました。排出されるごみを分別することで、普通ごみを年間約18,800トン削減することができました。 ミックスペーパーとは「汚れた紙や、においの強い紙」と「資源集団回収されている紙類」を除く全ての紙類のことで、トイレットペーパーに生まれ変わります。 今後はミックスペーパーや、川崎区・幸区・中原区(25年度中に全市)で実施しているプラスチック製容器包装をはじめとしたごみの分別排出をさらに徹底する必要があります。 併せて、家庭から出るごみの3割を占める生ごみを減らし、環境にやさしいまちを目指しましょう。 ○相談・派遣・指導も 市では、ごみの減量・リサイクルを推進するため、さまざまな取り組みを行っています。町内会・自治会・廃棄物減量指導員の協力によるごみ集積所での分別排出指導、駅やスーパーマーケットなどでの広報活動、主に小学生を対象とした出前ごみスクールなど。 「ごみ相談窓口」を区役所に開設したり、生ごみのリサイクル相談と指導を行う「生ごみリサイクルリーダー」を家庭に派遣したりしています(下記参照)。 市では、一般廃棄物処理基本計画に基づき、地球環境にやさしい持続可能な循環型のまちづくりを、市民や事業者と力を合わせて進めています。 誰もが住みよいまちをつくるためには、市民のみなさんの一層の協力が必要です。「余分に買っていないか」「再利用できないか」など、今の暮らしを見つめて、ごみを減らすチャレンジをお願いします。 ○ミックスペーパーとは チラシ、パンフレット類、ハガキ、封筒類、メモ用紙、ノート類(ホチキスが付いたままでも出せます) 写真、レシート、紙コップ、トイレット、ペーパーの芯、包装紙、紙箱・紙袋類(リサイクル紙:マークの付いているものなど) 裁断した紙 ※個人情報が心配な場合は消すか裁断してください ○出し方 ◆紙袋に入れる(包装紙で包む) ◆ひもで結ぶ ◆その他、カレンダーに包む、空き箱に入れるなど 収集日の朝、午前8時までに 指定の集積所(空き缶などを出す所)へ ※ポリ袋(レジ袋など)や段ボールでは出さないでください ○ごみの分別に関するQ&A Q:「汚れた紙」や「においの強い紙」は、なぜミックスペーパーではないのですか。 A:再生されるトイレットペーパーに、色やにおいが付いてしまうからです。 Q:生ごみを減らすために、今日からできることは何ですか。 A:食材は食べ切れる分だけ買い、無駄なく調理。三角コーナーにネットを付けて、いっぱいになった生ごみをペットボトルや瓶の底でギュッと押し絞れば、手も汚さず簡単に水切り(約50g減量)ができます。 ○迷ったらこちらへ 生活環境事業所では、「ごみの出し方が分からない」「集積所をきれいにしたい」など、ごみや資源物についての相談に乗っています。 区役所などでの「ごみ相談窓口」も開設していますので、誰でも気軽にお問い合わせください。問い合わせは各事業所へ(月〜土曜(日曜・年始を除く)午前8時〜午後4時45分)。 ※窓口開設時間は、いずれも午前9時〜11時 ◆ごみ相談窓口 開設場所:大師支所 開設日:毎月第4金曜 問い合わせ先:南部生活環境事業所 電話044-266-5747 開設場所:田島支所 開設日:毎月第3金曜 問い合わせ先:南部生活環境事業所 電話044-266-5747 開設場所:幸区役所 開設日:毎月第2・4土曜 問い合わせ先:川崎生活環境事業所 電話044-541-2043 開設場所:中原区役所 開設日:毎月第4土曜 問い合わせ先:中原生活環境事業所 電話044-411-9220 開設場所:高津区役所 開設日:毎月第4土曜 問い合わせ先:宮前生活環境事業所 電話044-866-9131 開設場所:宮前区役所 開設日:毎月第4土曜 問い合わせ先:宮前生活環境事業所 電話044-866-9131 開設場所:多摩区役所 開設日:毎月第4土曜 問い合わせ先:多摩生活環境事業所 電話044-933-4111 開設場所:麻生区役所 開設日:毎月第4土曜 問い合わせ先:多摩生活環境事業所 電話044-933-4111 ◆生ごみリサイクルリーダーの派遣…生ごみリサイクルの実績や知識などがある市民を、生ごみリサイクルリーダーに認定し、リサイクルの実地指導などを希望する家庭に派遣(材料などが必要な場合は実費負担)。詳細は問い合わせるか市ホームページをご覧ください。 ◎お知らせ掲示板 ○お知らせ掲示板の見方 特に記載のないものは無料、参加自由。 申し込み・参加の対象者は市内在住・在勤・在学の人。 ○講座などへの参加申し込み 次の要領で必要事項を、特別に指示のある場合はその内容も併せて記入してください。 ◇講座名・催し名(日時・コース名) ◇郵便番号・住所 ◇氏名・ふりがな ◇年齢 ◇電話番号 ◇その他の必要事項 往復ハガキの場合は、返信用に宛先を記入してください。 申し込みは原則1人1通。 市役所への郵便物は、専用郵便番号(210-8577)と局・課名のみ記入で届きます。 ○イベント:拡大版 ◆エコ暮らしこフェア 6月23日土曜15時〜18時半。等々力緑地。低炭素・資源循環・自然共生の3つの環境配慮行動を学べる体験・参加型のイベントです。エコバッグ作り、環境紙芝居、輪投げで学ぶごみ分別ゲームなど。電気自動車の試乗会も。同時開催…中原区エコカフェ(15時から)。荒天中止。 問い合わせ:環境局地球環境推進室 電話044-200-3871、FAX044-200-3921。 ◆ホームタウンスポーツ推進パートナー交流イベント 6月24日日曜13時半から。多摩川丸子橋河川敷。川崎フロンターレの選手をはじめとするホームタウンスポーツ推進パートナーと、ゲームや河川敷の清掃活動などで交流します。詳細はお問い合わせください。荒天中止。 問い合わせ:市民・こども局市民スポーツ室 電話044-200-2257、FAX044-200-3599。 ◆夏休み能楽体験・鑑賞教室 7月26日木曜13時〜15時 能の話と教室OBの子どもたちによる仕舞発表会 7月27日金曜午前か午後 仕舞、謡、笛、鼓などの実技体験 7月29日日曜11時開演 能「葵上」観賞 川崎能楽堂。100人。2,500円。29日の鑑賞のみの参加も可(2,000円)。講師・鵜澤久(市民文化大使)他。 申し込み・問い合わせ:7月17日(必着)までに足袋のサイズと27日の希望時間(午前か午後)も記入しハガキか、区役所などで配布中の申込書をFAXで郵便番号210-0007川崎区駅前本町12−1市文化財団 電話044-222-8821、FAX044-222-8817。[抽選] ◆市学童泳力記録会 7月16日祝日10時〜15時。橘高等学校。市内在住で50メートル泳げる小学4〜6年生。種目や参加料などは市内小学校や市民館などで配布中の申込書をご覧ください。 申し込み:申込書と参加料を6月8日〜15日に申込書にある指定スポーツ店へ直接か、6月15日(必着)までに現金書留で郵便番号211-0051中原区宮内4−1−2市スポーツ協会。 問い合わせ:市民・こども局市民スポーツ室 電話044-200-3245、FAX044-200-3599。 ◆黒川満喫プログラム「みんなで流しそうめん」 8月7日火曜〜9日木曜、11時半〜13時。黒川青少年野外活動センター。各日50人。小学生以上500円、3歳〜就学前300円。荒天中止。 申し込み・問い合わせ:7月10日(必着)までに往復ハガキに希望日(第2希望まで)も記入し郵便番号215-0035麻生区黒川313−9黒川青少年野外活動センター 電話044-986-2511、FAX044-986-2522。[抽選] ◎かわさき多摩川博エコ☆カップいかだ下り 9月2日日曜10時〜13時(予備日9月16日日曜)。二ケ領せせらぎ館(多摩川:宿河原堰下〜県立多摩高等学校裏)。市内在住、在勤、在学者を含む、子ども(5歳以上18歳未満)と大人(18歳以上)合わせて3〜5人で構成された35チーム。1人600円(保険料など。返金はできません)。環境に配慮し、廃材などを活用した手作りいかだ下り大会。既成のゴムボートなどは不可。参加チームから1人、事前に2回開催する説明会への参加必須。詳細は募集要項・申込書をご覧ください。 荒天中止。 申し込み・問い合わせ:6月26日(必着)までに申込書を直接、郵送、FAXで郵便番号214-0021多摩区宿河原1-5-1多摩川エコミュージアム(二ケ領せせらぎ館) 電話・FAX044-922-1025(月曜を除く10時〜16時)。[抽選]。a建設緑政局多摩川施策推進課 電話044-200-2268、FAX044-200-7703。※募集要項・申込書は同課、二ケ領せせらぎ館、区役所、市民館、図書館で配布中。 ○ミューザ川崎シンフォニーホール 幸区大宮町1310 電話044-510-0200(10時〜18時)、FAX044-520-0103 川崎駅西口から徒歩3分 URL http://www.kawasaki−sym−hall.jp ◆会場変更のお知らせ 東日本大震災の影響により、ミューザ川崎シンフォニーホールが使用可能になるまで、会場を変更します。ご注意ください。 ◆コンサート情報 ◇オーケストラで楽しむ映画音楽 7月1日日曜15時〜。会場:教育文化会館。指揮:秋山和慶、ピアノ:佐山雅弘、司会:中井美穂、管弦楽:東京交響楽団、他。曲目:サウンド・オブ・ミュージック他。3,000〜6,000円。 ◇東京交響楽団名曲全集 6月16日土曜18時〜。会場:教育文化会館。指揮:ロッセン・ミラノフ、ピアノ:児玉麻里。曲目:ベートーベン/ピアノ協奏曲第4番、他。3,000〜6,000円。 ◇MUZAランチタイム&ナイトコンサート「東京交響楽団ブラス・クインテット」7月4日水曜。会場:宮前市民館。曲目:ウェストサイド物語より他。ランチ12時10分〜、500円。ナイト19時〜、1,000円。全席自由。 いずれも申し込み:直接か電話でミューザ川崎シンフォニーホール 電話044-520-0200。 ○市民ミュージアム 中原区等々力1−2 電話044-754-4500、FAX044-754-4533 武蔵小杉駅からバス「市民ミュージアム」下車 原則月曜(祝日の場合は翌日)休館 ◆林忠彦賞20回記念写真展 6月2日〜24日。山口県周南市出身の写真家、林忠彦は、戦後間もない東京の焼け跡の中でも、たくましく生きる日本人の姿を捉え続けました。当時を象徴する無頼派作家、太宰治、織田作之助の一瞬の姿を切り取った作品は評判を呼び、20誌以上の雑誌に発表する売れっ子写真家になりました。林忠彦賞は、未来を切り開く写真家の発掘を目指して周南市が創設した賞です。周南市美術博物館の協力により開催する今展では、歴代の受賞作品(代表作)と、各受賞者の新作を一堂に展示します。併せて当館が所蔵する林の作品も展示、林忠彦賞のたどってきた歴史を振り返り、未来を展望します。 ◎生田緑地内の博物館 向ヶ丘遊園駅南口から徒歩13〜17分 月曜と祝日の翌日休館 ○日本民家園 電話044-922-2181、FAX044-934-8652 ◆企画展示「常陸の民家−旧太田家住宅」 7月1日〜11月4日。旧太田家住宅は茨城県笠間市片庭より移築され、国の重要文化財に指定されています。寄贈された貴重な資料から、古文書・絵図類、生活用具を中心に紹介します。企画展示解説…7月15日、8月26日、9月9日、10月21日の日曜、14時〜14時20分。 ○かわさき宙と緑の科学館 電話044-922-4731、FAX044-934-8659 ◆プラネタリウム 6月30日まで。一般向け番組「梅雨空に星を求めて」。土・日曜、祝日の1回目(10時半〜)は子ども向け番組「七夕ものがたり」。いずれも要観覧料。 ○岡本太郎美術館 電話044-900-9898、FAX044-900-9966 高津区二子生まれの芸術家・岡本太郎の魅力あふれる美術館。貴重な作品の数々に太郎ワールドを体感できます。「岡本太郎迷宮を行く」展は7月8日まで。要観覧料(一般500円)。 ○ホームタウンスポーツ 市は、川崎をホームタウン(本拠地)に活躍しているホームタウンスポーツ推進パートナーと協力し、元気なまちづくりを進めています ◆ホームタウンスポーツ推進パートナー試合日程 ◇川崎フロンターレ(サッカー) J1リーグ 6月23日土曜19時開始…対横浜F・マリノス 6月30日土曜19時開始…対ヴィッセル神戸(市制記念試合) いずれも等々力陸上競技場。 問い合わせ:川崎フロンターレ後援会 電話044-739-6070、FAX044-722-9432。 問い合わせ:市民・こども局市民スポーツ室 電話044-200-2257、FAX044-200-3599 ◆川崎フロンターレJ1リーグホームゲーム実況中継 「川崎フロンターレ」J1ホームゲーム全試合をかわさきFM(79.1MHz)で実況中継しています ○広報テレビ・ラジオ番組 ◆テレビ tvk(テレビ神奈川)(地デジ3ch)川崎を楽しむ情報番組LOVEかわさき土曜9時00分〜9時15分 ◇川崎の多彩な魅力やイベント情報などをお届けします 6月は「川崎の農業」「平間de癒し」「バックヤードツアー(車編)」「老舗の専門店」などをお送りします。川崎の魅力満載のテレビ番組です。 ◆ラジオ FMヨコハマ(84.7MHz)SWITCH!KAWASAKI日曜17時45分〜18時00分 ラジオ日本(1422kHz)かわさきフィーリング土曜17時25分〜17時40分 かわさきFM(79.1MHz)アクセスかわさき930 月〜金曜9時30分〜10時00分、セレクトかわさき日曜9時00分〜10時00分 コミュニティFM(かわさきFM79.1MHz) 市からの緊急放送、安否情報、ライフライン、生活情報などを放送します。電波が入りにくい地域では、パソコンで聞くことができます。 ◇パソコンからURL http://www.simulradio.jp/ 問い合わせ:市民・こども局シティセールス・広報室 電話044-200-3605、FAX044-200-3915 6面------------------------------------------------------------ ◎お知らせ掲示板の続き(申し込み方法は5面上参照)申し込み方法5面上参照 ○税 ◆納期のお知らせ 市民税・県民税(普通徴収)第1期分の納期限は7月2日です。金融機関、コンビニなどでお納めください。所得金額、所得控除などは、6月8日に発送する納税通知書に添付の「課税明細書」でお確かめください。 問い合わせ:市税事務所市民税課、こすぎ市税分室市民税担当。 ◆市民税・県民税(個人)の減免 納税者が災害に遭ったときや生活保護を受けることになったときなど、納税に困難な事情がある場合は減免を受けられることがあります。 問い合わせ:市税事務所市民税課、こすぎ市税分室市民税担当。 ◆固定資産税の調査に協力を 土地・家屋と償却資産の実態を正確に把握し、適正に課税するための調査を行っています。調査員は「固定資産評価補助員証」を携帯しています。 問い合わせ:市税事務所資産税課、こすぎ市税分室資産税担当。 ○案内 ◆来年度の教科書見本展示会 (1)総合教育センター内教科書センター…6月15日〜7月4日、9時〜17時。(2)教育会館内教科書センターと宮前小学校…6月15日金曜、16日土曜(宮前小学校のみ)、18日月曜(教育会館内同センターのみ)、19日〜7月4日(土・日曜を除く)、9時〜17時(最終日は16時まで)。(3)多摩図書館…6月11日月曜〜17日日曜と23日土曜〜29日金曜、10時〜18時(土・日曜と最終日は16時まで)。いずれも問い合わせ:総合教育センター 電話044-844-3600、FAX044-844-3604。※(1)は小・中学校と高校、(2)(3)は小・中学校のものを展示。 ◆市立ろう学校オープンスクール学校公開と体験授業 6月23日土曜8時50分〜13時40分。市立ろう学校。学校公開は当日直接、体験授業(給食希望者は実費)は事前連絡を。 問い合わせ:市立ろう学校 電話044-766-6500、FAX044-766-5174。 ◆知る、聞く、探す、福祉のお仕事相談会 7月7日土曜13時〜16時半。総合福祉センター(エポックなかはら)7階。福祉分野の法人・事業所の人事担当者が個別に面談をします。専門の相談員が福祉分野の就職に関する相談にも乗ります。事前予約制で福祉関連の講座も。詳細はお問い合わせください。保育あり(先着5人、要予約)。 問い合わせ:市福祉人材バンク 電話044-739-8726、FAX044-739-8740。健康福祉局高齢者事業推進課 電話044-200-2652、FAX044-200-3926。 ◆看護職進路・進学相談 7月14日土曜13時半〜16時半。ナーシングセンター。看護学校に進学希望の高校生、社会人など50人。学校紹介、個別相談。 申し込み・問い合わせ:6月15日9時半から電話かFAXでナーシングセンター 電話044-711-3995、FAX044-711-5103。[先着順] ◆防犯灯・商店街灯の電気料・補修費補助金の交付申請 町内会、自治会などの防犯灯管理団体が支払う電気料・補修費を補助します。対象…24年3月31日に現存する防犯灯・商店街灯。 申請・問い合わせ:7月13日までに申請書、電気料金領収書(23年4月〜24年3月分)などの必要書類、印鑑を持って直接、区役所危機管理担当、支所、出張所。※必要書類は各申請窓口へお問い合わせください。申請書は7月2日から同窓口で配布、昨年度申請団体には6月下旬に郵送。 ◆「市高層集合住宅の震災対策に関する施設整備要綱」の説明会 日時:7月3日火曜19時〜20時半 場所:多摩区役所6階601会議室 日時:7月5日木曜14時〜15時半 場所:川崎区役所7階第3会議室 日時:7月7日土曜10時〜11時半 場所:中原区役所5階505会議室 いずれも開場は30分前。各日当日先着30人。建物の管理会社や所有者向けの説明会。「安心して暮らすことのできる住環境の形成」を目的に、市が7月1日から施行する要綱の適正運用と手続きなどを説明します。 問い合わせ:まちづくり局まちづくり調整課 電話044-200-2953、FAX044-200-3969。 ◆パークボール場多摩川うなねパークゴルフコース・貸し出しクラブ利用が有料に 8月1日から、高校生以上は貸し出しクラブが有料になります(1本50円)。 問い合わせ:建設緑政局多摩川施策推進課 電話044-200-2268、FAX044-200-7703。 ◆図書館の休館 図書整理などのため休館します。 ◇多摩図書館 電話044-935-3400、FAX044-935-3399…6月18日月曜〜22日金曜。 ◇多摩図書館菅閲覧所 電話044-946-3271、FAX044-946-3874…6月27日水曜〜29日金曜。 ◇高津図書館 電話044-822-2413、FAX044-844-7594…7月2日月曜〜6日金曜。 いずれも問い合わせ各図書館。 ◆巡回市民オンブズマンの開催 6月15日金曜9時〜12時、13時〜16時。宮前区役所。市政への苦情を聴きます。 問い合わせ:市民オンブズマン事務局 電話044-200-3691、FAX044-245-8281。 ○募集 ◆市民第九コンサート合唱団員 練習日程…8月17日金曜から毎週金曜、18時半(8月17日は17時半)〜20時45分と、11月25日日曜、12月2日日曜、8日土曜、全20回。中原市民館他。対象…小学生以上(小・中学生は保護者と参加)で、練習に13回以上出席できる200人。費用…一般15,000円(チケット2枚付き)、高校生8,000円(チケット1枚付き)、小・中学生5,000円。楽譜・練習用カセット代は実費。公演…12月9日日曜15時開演。教育文化会館。 申し込み・問い合わせ:7月13日(消印有効)までにハガキに必要事項と希望パート、第9合唱経験の有無、身長(いずれも小・中学生は保護者の分も)を記入し郵便番号210-8577市民・こども局市民文化室 電話044-200-3725、FAX044-200-3248[抽選] ○講座 ◆日本赤十字社救急法講習会 7月20日金曜〜22日日曜、9時〜17時、全3回。総合福祉センター(エポックなかはら)。15歳以上で全回参加できる30人。教材費2,500円。 申し込み・問い合わせ:6月29日(必着)までにハガキかFAXで郵便番号210-8577健康福祉局地域福祉課 電話044-200-2628、FAX044-200-3637[抽選] ◆福祉情報ミニ講座「おひとりさまの終活〜私らしい生き方」 7月26日木曜14時〜16時。総合福祉センター(エポックなかはら)。市内在住の40人。終活(しゅうかつ)とは人生の最期をより良いもの(=自分の理想的なもの)とするため、事前に行う準備のこととされています。今回は、明るく豊かに生きて旅立つための知恵を学びます。 申し込み・問い合わせ:6月29日までに直接か電話で高齢社会福祉総合センター 電話044-976-9001、FAX044-976-9000[抽選] ◆自然調査員養成講座 7月14日、8月4日、25日、9月8日、22日、10月13日、27日、11月10日、24日の土曜と12月のいずれかの土曜、10時〜16時(7、8月は主に13時半〜16時)、全10回。生田緑地ほか。高校生以上、35人。植物、昆虫、野鳥、キノコ、シダなどの調査方法を学び、市内の自然調査を行います。 申し込み・問い合わせ:6月21日(必着)までにハガキ(1人1枚)を持って直接か往復ハガキで郵便番号214-0032多摩区枡形7−1−2かわさき宙と緑の科学館 電話044-922-4731、FAX044-934-8659[抽選] ◆すくらむ21の講座 (1)パパと赤ちゃんのためのハートウオーミング・タッチ…7月7日土曜10時半〜12時。生後3〜6ヶ月の子どもと男性保護者10組。1組500円。触れ合うことで絆を深めます。バスタオル、フェイスタオル、45ごみ袋、子どもの飲み物を持参。 (2)親子でHAPPY手帳術…7月8日日曜10時〜11時半。10〜15歳の子どもと保護者2人1組で15組。1組1,500円。日々の予定や出来事を書き記すことで、自分の時間を上手に使うためのこつを、子どもと一緒に学びます。 (3)女性起業家ビギナーズサロン…7月21日土曜13時半〜15時半。女性30人。1,000円。起業に関する基礎知識を学びます。いずれも、すくらむ21。(3)のみ保育あり(1歳〜就学前の先着10人、300円。要予約)。 申し込み・問い合わせ:6月15日9時から直接、電話、FAX、ホームページで、すくらむ21 電話044-813-0808、FAX044-813-0864、URL http://www.scrum21.or.jp/[先着順] ◆藍染め講座「型染め初級」 7月21日土曜、22日日曜、10時〜15時、全2回。伝統工芸館。小学5年生以上(小学生は保護者と参加)で全回参加できる20人。2,000円。 申し込み・問い合わせ:7月9日(必着)までに往復ハガキで郵便番号214-0032多摩区枡形7-1-3伝統工芸館 電話・FAX044-900-1101[抽選] ◆子どもと一緒に〜手話教室 7月23日月曜〜26日木曜、10時〜11時半、全4回。中部身体障害者福祉会館。全回参加できる小学生と保護者、20組40人。教材費1組300円。 申し込み・問い合わせ:7月13日(必着)までに往復ハガキかFAXで郵便番号211-0068中原区小杉御殿町2-114-1中部身体障害者福祉会館 電話044-733-9675、FAX044-733-9676[抽選] ◆子どもと一緒に「わら細工〜あしなか」 7月28日土曜10時〜13時。日本民家園。小学3〜中学3年生と保護者、10組20人。1組800円。かかとのない、わら草履(あしなか)を2人で作製。 申し込み・問い合わせ:7月17日(必着)までに往復ハガキで郵便番号214-0032多摩区枡形7-1-1日本民家園 電話044-922-2181、FAX044-934-8652[抽選] 市政だよりかわさき No.1042 2012年(平成24年)6月1日号終了