市政だよりNo.1086 2014年(平成26年)4月1日 人口145万234人 前年同月比11,607人増 世帯数67万8834世帯 (26年3月1日現在) 市政に関する相談・ご意見お問い合わせは サンキューコールかわさき 電話044-200-3939、ファクス044-200-3900 午前8時〜午後9時(年中無休) ホームページ URL http://www.city.kawasaki.jp/ モバイルかわさき URL http://www.city.kawasaki.jp/k/ 発行 川崎市 郵便番号210-8577 川崎市川崎区宮本町1 電話044-200-2111(代表) 編集 市民・こども局シティセールス・広報室 電話044-200-2287、ファクス044-200-3915 -------------------------------------------------- 1面 最幸のまちかわさきを目指して 26年度施政方針 2月18日、26年市議会第1回定例会で、福田紀彦市長が行った施政方針演説の要旨を紹介します。幸せのあふれる「最幸(さいこう)のまちかわさき」の実現に向けて、取り組みを進めていきます。 問い合わせ:総合企画局企画調整課 電話044-200-2164、ファクス044-200-3798 市政運営の基本姿勢 日本の景気は、緩やかに回復しており、その回復基調が続くことが期待されています。一方で、海外景気や、消費税率引き上げに伴う駆け込み需要とその反動による影響が懸念されています。 どのような社会経済状況下においても、市民の暮らしをしっかりと支えていくことが重要です。また、ことしは市制90周年の記念すべき年です。効果的かつ効率的な行財政運営を行い、創意工夫を凝らしながら「対話」と「現場主義」を基本姿勢として、市民生活を支える行政サービスを将来にわたって安定的に提供できるよう、全力を傾けていきます。 子どもの笑顔があふれるまちへ まずは「待機児童の解消」と「中学校給食の導入」を早急に実現していきます。また、これらの子育て支援の充実や、災害に強いまちづくり、高齢者が元気に生きがいを持って暮らせるまちづくり、障害者施策など、身近な市民生活を支える「安心のふるさとづくり」へ向けた施策の充実を進めていきます。 一方で、こうした施策を将来にわたって安定的に提供していくためには、本市が今後も持続的に成長していくことが不可欠です。 生命科学・環境・エネルギーなどの産業分野のイノベーションを進めるとともに、羽田空港や川崎港など、世界とつながる利点を活かした臨空都市としての拠点整備に取り組みます。併せて、交通ネットワークの充実強化、都市基盤整備、インターネット環境の整備など「力強い産業都市づくり」を進めていきます。 「安心のふるさと」と「力強い産業都市」の調和により、子どもたちの笑顔があふれるまちを実現する「成長と成熟の調和による持続可能な最幸のまちかわさき」を目指して、全力を尽くしていきます。 5つの基本戦略と今後の展望 今年度は、5つの基本戦略に沿って川崎のまちづくりを進めていきます。 (1)「生命を守り生き生きと暮らすことができるまちづくり」 消防力の総合的強化やまち全体の耐震化など、災害に強いまちづくり、救急医療体制の整備などを進めていきます。また、高齢者が住み慣れた地域で暮らせるまちづくりや、障害者が安心して自立した地域生活が送れる環境づくりなどに取り組んでいきます。 (2)「子どもを安心して育てることのできるふるさとづくり」 認可保育所の受け入れ枠の確保や認可外施設の保護者負担の軽減に取り組みます。また、28年度に完全給食を全中学校に導入することを目指して、民間活力を最大限に活用しながら取り組みを進めます。さらに、地域で子どもの学習や体験活動を支援する「地域の寺子屋」を開講し、地域で教育を支える仕組みづくりなどを進めます。 (3)「市民生活を豊かにする都市基盤と環境づくり」 川崎駅周辺地区などの都市拠点の整備や、地域交通の充実などを進めます。また、富士見公園や等々力緑地などの公園緑地の整備を進めるとともに、多摩川のさらなる魅力向上などに取り組みます。 (4)「活力と魅力あふれる力強い都市づくり」 世界的な医療機器メーカーなどの新施設の整備が進む「キングスカイフロント」で、国際戦略拠点の形成に向けて、ライフイノベーションを担う研究機関などの進出を加速させていきます。また、音楽のまちづくりやスポーツのまちづくりを進めるとともに、戦略的なシティセールスの推進として川崎の魅力を市内外へ情報発信し、都市イメージの向上を図ります。 (5)「誰もが生きがいを持てる市民自治の地域づくり」 シニア世代の豊かな経験を活かす有償ボランティア制度の検討や、NPOや地域の活動団体などとの連携・協働により、地域課題の解決や地域コミュニティーの活性化を進め、より豊かで成熟した市民社会の形成に取り組んでいきます。また、直接区民の皆さんからご意見を聴く「区民車座集会」を開催していきます。 今後、いろいろな施策を計画的に進めていくために、新たな総合計画や行財政改革に関する計画の策定に向けた作業を始めます。さまざまな参加の場を設け、市民の声を聴くとともに、私たちのまち・川崎の将来の在り方について、皆さんと共に考えていきたいと思います。 ※26年度の主な事業と予算は、4・5面をご覧ください。施政方針の詳細は、市ホームページに掲載しています 2面------------------------------------------------------------ 7月1日市制90周年記念式典 参加者を募集します 7月1日火曜に市制90周年記念式典を開催しますので、参加者を募集します。 日時・場所:7月1日火曜午前10時〜午後0時半ごろ。ミューザ川崎シンフォニーホール 人数:300人 内容:記念表彰式・演奏会など 申し込み:4月30日(消印有効)までに代表者の住所、氏名、電話番号、人数(2人まで)、市外在住者は勤務先か学校名、車いす利用者はその旨を記入し往復ハガキで郵便番号210-8577総務局庶務課。[抽選] 問い合わせ:サンキューコールかわさき 電話044-200-3939、ファクス044-200-3900 中小企業を支援 低利の融資で 市では、中小企業者に各種資金を低利で融資する中小企業融資制度を設けています。小規模事業者向けの低利・小口の小規模事業資金を創設しました。 問い合わせ:経済労働局金融課 電話044-544-1846、ファクス044-544-3263。中小企業溝口事務所 電話044-812-1112、ファクス044-812-2075 中小企業融資制度は、市が市信用保証協会、取扱金融機関と協調して行っている融資制度です。26年度は935億円の融資枠を確保しました。 融資制度の特徴は次の3点です。(1)全制度で固定金利(2)返済期間を長期に設定(3)一部制度では市が市信用保証協会の保証料を補助して利用者の負担を軽減。 対象は、住民税を完納している特定業種の市内中小企業者です。利用には条件がありますので、お問い合わせください。 低利・小口の融資制度を創設 小規模事業者向けの低利・小口の小規模事業資金を創設しました。 創業者向け融資制度の拡充 創業者向けの融資制度の融資限度額を3千万円に拡充するとともに、若者(30歳未満)の上限利率を優遇しました。 メモ 特定業種…製造業、鉱業、土石採取業、木材伐出業、建設業、物品販売業、不動産業、運送業、貨物運送取扱事業、倉庫業、電気・ガス・熱供給・水道業、印刷業、出版業、サービス業、損害・生命保険代理業、郵便業、通信業 中小企業者…資本金3億円以下(小売・サービス業5,000万円以下、卸売業1億円以下)または従業員300人以下(小売業50人以下、サービス業・卸売業100人以下)の会社・個人事業者 小規模事業者…従業員30人以下(商業・サービス業10人以下)の会社、個人事業者など 制度一覧 制度名:振興資金短期 限度額(円):中小企業者…2億、協同組合など…4億 利率(年):1.5%以内(または制度所定変動金利(短プラ+0.7%以内)) 使途(資金)・期間:運転・設備…1年以内(据え置き6ヶ月以内を含む) 制度名:振興資金長期 限度額(円):中小企業者…2億、協同組合など…4億 利率(年):1〜5年…2.0%以内、5〜7年…2.3%以内、7年超…2.5%以内(または制度所定変動金利(短プラ+0.7%以内)) 使途(資金)・期間:運転…7年以内(据え置き1年以内を含む)、設備…10年以内(据え置き1年以内を含む) 制度名:振興資金海外展開振興 限度額(円):5,000万 利率(年):2.0%以内 使途(資金)・期間:運転…7年以内(据え置き1年以内を含む)、設備…10年以内(据え置き1年以内を含む) 制度名:小規模事業資金 限度額(円):3,500万 利率(年):3年以内…1.8%以内、3〜5年…2.0%以内、5年超…2.1%以内 使途(資金)・期間:運転・設備…8年以内(据え置き1年以内を含む) 制度名:小規模事業資金短期サポート型 限度額(円):2,000万 利率(年):1.2%以内 使途(資金)・期間:運転・設備…1年以内(据え置き6ヶ月以内を含む) 制度名:小規模事業資金小口サポート型(新設) 限度額(円):1.000万 利率(年):1.4%以内 使途(資金)・期間:運転・設備…5年以内(据え置き1年以内を含む) 制度名:小口零細対応小規模事業資金 限度額(円):1,250万 利率(年):3年以内…1.7%以内、3〜5年…1.9%以内、5〜8年…2.0%以内、8年超…2.1%以内 使途(資金)・期間:運転・設備…10年以内(据え置き1年以内を含む) 制度名:経営安定資金不況対策(5年型) 限度額(円):3,000万 利率(年):1.5%以内 使途(資金)・期間:運転・設備…5年以内(据え置き1年以内を含む) 制度名:経営安定資金不況対策(10年型) 限度額(円):8,000万 利率(年):1.7%以内 使途(資金)・期間:運転・設備…10年以内(据え置き1年以内を含む) 制度名:経営安定資金関連倒産防止 限度額(円):8,000万 利率(年):1.7%以内 使途(資金)・期間:運転…10年以内(据え置き1年以内を含む) 制度名:経営安定資金災害対策 限度額(円):8,000万 利率(年):1.7%以内 使途(資金)・期間:運転・設備…10年以内(据え置き1年以内を含む) 制度名:経営安定資金災害対策激甚災害対策 限度額(円):2億8,000万 利率(年):1.7%以内 使途(資金)・期間:運転・設備…10年以内(据え置き1年以内を含む) 制度名:経営安定資金経済変動対策 限度額(円):8,000万 利率(年):1.7%以内 使途(資金)・期間:運転・設備…10年以内(据え置き1年以内を含む) 制度名:経営安定資金借換支援 限度額(円):2億8,000万 利率(年):1.8%以内 使途(資金)・期間:運転…10年以内(据え置き1年以内を含む) 制度名:経営安定資金経営力強化支援 限度額(円):中小企業者…2億8,000万、協同組合など…4億8,000万 利率(年):1.6%以内 使途(資金)・期間:運転…5年以内(据え置き1年以内を含む)、設備…7年以内(据え置き1年以内を含む)、保証付きの既往借入金を借り換える場合は、10年以内(据え置き1年以内を含む) 制度名:経営安定資金企業再建 限度額(円):2億8,000万 利率(年):2.6%以内 使途(資金)・期間:運転・設備…10年以内(据え置き1年以内を含む) 制度名:流動資産担保資金 限度額(円):2億5,000万 利率(年):1.9%以内 使途(資金)・期間:運転・設備…1年以内 制度名:産業立地促進資金 限度額(円):運転資金…2億8,000万、設備資金…20億 利率(年):運転資金…2.0%以内、設備資金…2.1%以内(新川崎A地区(幸区新川崎149番8〜27)・殿町3丁目地区へ進出の場合は、運転・設備資金ともに年1.9%以内) 使途(資金)・期間:運転…7年以内(据え置き1年以内を含む)、設備…15年以内(据え置き1年以内を含む) 制度名:産業立地促進資金企業立地促進 限度額(円):2億8,000万 利率(年):1.9%以内 使途(資金)・期間:運転…7年以内(据え置き1年以内を含む)、設備…10年以内(据え置き1年以内を含む) 制度名:創業支援資金アーリーステージ対応 限度額(円):3,000万 利率(年):2.3%以内 使途(資金)・期間:運転…7年以内(据え置き1年以内を含む)、設備…10年以内(据え置き1年以内を含む) 制度名:創業支援資金アーリーステージ対応女性・若者・シニア起業家支援 限度額(円):3,000万 利率(年):2.2%以内 使途(資金)・期間:運転…7年以内(据え置き1年以内を含む)、設備…10年以内(据え置き1年以内を含む) 制度名:創業支援資金新製品開発・新分野進出支援 限度額(円):3,000万 利率(年):2.2%以内 使途(資金)・期間:運転…7年以内(据え置き1年以内を含む)、設備…10年以内(据え置き1年以内を含む) 制度名:福祉関連産業育成資金 限度額(円):5,000万[3,000万] 利率(年):2.1%以内 使途(資金)・期間:運転…7年以内(据え置き6ヶ月以内を含む)、設備…10年以内(据え置き6ヶ月以内を含む) 制度名:福祉関連産業育成資金福祉製品開発支援 限度額(円):5,000万[3,000万(これから事業を開始しようとする人か、事業を継続している会社により新たに市内で設立(分社化)された会社の場合)] 利率(年):2.0%以内[2.1%以内(これから事業を開始しようとする人か、事業を継続している会社により新たに市内で設立(分社化)された会社の場合)] 使途(資金)・期間:運転…7年以内(据え置き6ヶ月以内を含む)、設備…10年以内(据え置き6ヶ月以内を含む) 制度名:環境対策資金 限度額(円):2億8,000万[3,000万(これから事業を開始しようとする人か、事業を継続している会社により新たに市内で設立(分社化)された会社の場合)] 利率(年):2.0%以内(低CO2川崎パイロットブランドの選定または低CO2川崎ブランドの認定を受けた場合は、年1.7%以内) 使途(資金)・期間:運転…7年以内(据え置き1年以内を含む)、設備…10年以内(据え置き1年以内を含む) パブリックコメント市民意見募集 いじめ防止基本方針(案) いじめの未然防止、早期発見、迅速で的確な対応を、総合的・効果的に推進するための基本方針を策定します。その案を取りまとめましたので、市民意見(パブリックコメント)を募集します。 提出・問い合わせ:4月23日(消印有効)までに住所、氏名、電話番号を記入したものと名称・意見を直接、郵送、ファクス、市ホームページで郵便番号210-8577教育委員会指導課 電話044-200-3247、ファクス044-200-2853。書式自由。資料は同課、区役所、情報プラザ、市ホームページでご覧になれます。 安全・安心で温かい中学校完全給食の実施に向けて 福田紀彦川崎市長 子育て環境の充実に向け、市民の皆さんから多くの声が寄せられています。その中で「中学校完全給食の導入」については、「待機児童の解消」とあわせ、就任直後の昨年の12月から推進組織をつくって、速やかに取り組みをスタートさせています。 全国的にみると、公立中学校での完全給食の実施率は8割を超えていますが、これまで、川崎市では、家庭からの弁当を基本として、希望するときに弁当を購入できるランチサービスを全校で実施してきました。ただ、このランチサービスを利用する生徒は少なく、働くお母さんなどから完全給食実施の強い要望をいただいていました。実際、先日行ったアンケートでも小学6年生、中学一年生の保護者の約8割が小学校のような給食を食べさせたいと回答されています。 私は、こうした期待に応えるべく、育ち盛りの中学生を食の面からサポートできるよう、「栄養バランス」の確保はもちろんですが、「安全・安心で温かく」、「おいしく」、そして「さらなる食育の充実が図られる」中学校給食の実現に向けて、いま全力で取り組んでいるところです。 特に、成長期である中学生は、将来、大人になっていくうえで、健全な食習慣を身につけていく大切な時期でもあり、食育の視点を大切にしていきたいと考えています。 これから、平成28年度の中学校完全給食の実施に向け、今年度のできるだけ早い時期に実施方針を策定して、必要な施設整備を進めていきます。皆さんに「導入して良かった」と感じていただける給食の提供に取り組んでまいります。 3面------------------------------------------------------------ 検診を受けましょう 早期発見のために 市では、がんなどの早期発見を目的とした各種検診を市内登録医療機関で行っています。早期発見のため積極的に受診しましょう。 問い合わせ:健康福祉局健康増進課 電話044-200-2431、ファクス044-200-3986 市内登録医療機関で 受診できるのは一年度((4)(5)は2年度)に1回です。(7)は個別に受診券を送付します。対象には、27年4月1日までに誕生日を迎える人を含みます((6)を除く)。(6)は対象年齢時に1回です。 職場などで受診の機会がない人はご利用ください。市内登録医療機関は問い合わせるか市ホームページをご覧ください。 がん検診無料クーポン券配布 次の人に、がん検診無料クーポン券を郵送します。 (A)25年4月2日〜26年4月1日に誕生日を迎えた、次の年齢の人(7月に郵送) 子宮頸がん…20歳の女性 乳がん…40歳の女性 大腸がん…40、45、50、55、60歳の人 (B)21年度から24年度に子宮頸がん・乳がん検診無料クーポン券を配布されて使わなかった人に、再度、今年度の無料クーポン券を送付します(郵送時期未定) 検診内容 検診:(1)肺がん 対象:40歳以上の人 内容:問診、胸部エックス線検査、かく痰(たん)検査(医師が必要と認めた場合のみ) 費用:900円。かく痰は200円加算 検診:(2)大腸がん 対象:40歳以上の人 内容:問診、免疫便潜血検査 費用:700円 検診:(3)胃がん 対象:40歳以上の人 内容:(1)問診、胃部エックス線検査(2)問診、胃内視鏡検査 費用:(1)2,500円 (2)3,000円 検診:(4)子宮がん 対象:20歳以上の女性(隔年度) 内容:〈頸(けい)がん〉問診、視診、子宮頸部の細胞診、内診、コルポスコープ検査(医師が必要と認めた場合のみ)〈頸がん+体がん〉上記+子宮体部の細胞診(必要な場合のみ実施。医師と相談を) 費用:1,000円、体がんは800円加算 検診:(5)乳がん 対象:40歳以上の女性(隔年度) 内容:問診、視診、触診、マンモグラフィー検査(全て受ける必要あり) 費用:問・視・触診300円。マンモグラフィー1,000円 検診:(6)骨粗しょう症 対象:40・45・50・55・60・65・70歳の女性 内容:問診、骨量測定 費用:600・700・1,100円(医療機関により検査法が違うため料金も異なる) 検診:(7)歯周疾患 対象:40・50・60・70歳の人 内容:問診、歯周組織検査 費用:900円 所得などにより無料で受診できます。胃がん検診は胃部エックス線検査と胃内視鏡検査のどちらかを選択。 自殺対策の取り組みを社会全体で 4月1日から条例を施行 市は、昨年12月に制定した「市自殺対策の推進に関する条例」を、4月1日から施行しています。 市民が互いに支え合い、健康で生きがいのある暮らしができる地域社会の実現を目的としています。 同条例は、自殺対策に関して基本理念を定め、市・事業主・学校などの責務、市民の役割などを明らかにしています。市は医療機関などの関係機関と連携し、市の状況に応じた自殺対策を総合的に推進します。市民は周りの人の変化に気付き、声を掛けるなど、自殺対策に関心と理解を深めていくことが重要です。 同条例の内容は、健康福祉局精神保健課、市ホームページでご覧になれます。 問い合わせ:健康福祉局精神保健課 電話044-200-3608、ファクス044-200-3932 地域の環境リーダーになりませんか 育成講座を開催 地域や職場で環境に配慮した行動をするための、知識や手法を学ぶ講座です。施設見学、グループ活動などもあり、楽しみながら仲間づくりもできます。 日時:6月7日、21日、28日、7月12日、26日、9月6日、20日、10月4日、18日、25日の土曜、午前10時〜午後4時半、全10回 場所:高津市民館他 人数:18歳以上で原則全回参加できる30人 申し込み・問い合わせ:5月16日(消印有効)までに区役所などで配布中の申込書を直接、郵送、ファクスで郵便番号210-8577環境局環境調整課 電話044-200-2387、ファクス044-200-3921。[抽選]。市ホームページからも申し込めます。 市体育館が閉館します 市体育館は26年12月27日で閉館します。これは、施設の老朽化が進んだことと、バリアフリーなどの課題があるためです。 体育館は、富士見公園(川崎区)の再整備に合わせて、スポーツ・文化・レクリエーション活動の拠点となる「スポーツ・文化総合センター」として新しく建設します。新しい施設は29年10月にオープンする予定です。 27年1月〜29年9月は、各スポーツセンターや川崎マリエンなど既存のスポーツ施設を利用してください。 問い合わせ:市民・こども局市民スポーツ室 電話044-200-3322、ファクス044-200-3599 病児保育室「エンゼル中原」開設します 病児保育室「エンゼル中原」が4月28日月曜に運営を開始します。これは、保育所などに入所している子どもが病気になって集団保育が困難なときに、子どもを預かる施設です。嘱託医が健康状態を把握し、常時、看護師と保育士が看護・保育に当たります。 利用するには事前に登録が必要です。 利用条件:次の条件を全て満たす人(1)市内在住(2)保育所などに入所している子どもが病気(当面、症状が急変する恐れはない)(3)保育所などでは預かってもらえない(4)保護者の就労などにより家庭で看病ができない 利用登録:事前に、保育所などにある登録用紙に記入し、直接か郵送で「エンゼル中原」へ提出。登録用紙は市ホームページからもダウンロードできます電話予約:利用したい場合は、原則、前日までに電話で同施設へ予約 利用当日:かかりつけ医の「主治医指示書」を提出 申し込み:利用登録は4月14日から同施設で受け付け。詳細は同施設へお問い合わせください。 問い合わせ:こども本部保育課 電話044-200-3128、ファクス044-200-3933 名称:病児保育室「エンゼル中原」 所在地:中原区新城3-5-1新城中島ビル3階 電話044-872-9137、ファクス044-872-9138 運営開始日:4月28日月曜 開所日時:月〜金曜(祝日、年末年始を除く) 午前8時〜午後6時 定員:12人 利用料金:日額2,500円(食事・おやつ代含む)。市民税非課税世帯は1,000円、被保護世帯は400円 市民委員募集 下記の通り市民委員を募集します。 資格:20歳以上で市内在住一年以上(市職員と市付属機関などの委員を除く) 申し込み:各期限(消印有効)までに委員会名、住所、氏名(ふりがな)、電話番号、生年月日、年齢、性別、主な職歴、現在の職業、各分野に関するボランティアなどの活動経験、応募理由(簡潔に)を記入したものと小論文を各提出先へ。[選考]。※いずれも書式自由。(2)はA4用紙を使用してください 名称:(1)市民ミュージアム協議会 概要(委員定数):同施設の円滑な運営を図るため、評価を行い、意見を述べる(10人以内) 任期:6月1日〜28年5月31日 募集人数:2人 小論文のテーマ:公立博物館・美術館としての市民ミュージアムの役割について(1,200字以内) 申し込み・問い合わせ:4月30日までに直接か郵送で郵便番号211-0052中原区等々力1-2市民ミュージアム 電話044-754-4500、ファクス044-754-4533 名称:(2)都市計画審議会 概要(委員定数):より良いまちづくりを目指す市の都市計画について審議する(20人) 任期:6月1日〜28年5月31日 募集人数:3人 小論文のテーマ:市の都市計画について思うこと(800字程度) 申し込み・問い合わせ:4月23日までに郵送かファクスで郵便番号210-8577まちづくり局都市計画課 電話044-200-2711、ファクス044-200-3969 名称:(3)市地区まちづくり審議会 概要(委員定数):地区まちづくりの推進に関する重要な事項を調査・審議する(5人) 任期:7月1日〜28年6月30日 募集人数:2人 小論文のテーマ:居住環境の維持改善に向けた、市民自らの取り組みについて思うこと(800字程度) 申し込み・問い合わせ:4月30日までに直接、郵送、ファクスで郵便番号210-8577まちづくり局景観・まちづくり支援課 電話044-200-2707、ファクス044-200-0984 4、5面------------------------------------------------------------ 最幸のまちへの第1歩 26年度予算 26年度予算の概要と主な事業を紹介します。市は「最幸(さいこう)のまち」の実現を目指して「安心のふるさとづくり」と「力強い産業都市づくり」を進めていきます。 問い合わせ:財政局財政課 電話044-200-2179、ファクス044-200-3904 26年度予算のポイント 誰もが幸せを感じられるまち「成長と成熟の調和による持続可能な最幸のまちかわさき」を目指して ポイント1 一般会計予算の規模6,171億円 対前年度187億円(3.1%)の増で歴代2位の規模。 等々力陸上競技場メーンスタンド改修工事の推進や待機児童対策のための保育受け入れ枠の拡大などによる 市税収入2,922億円 対前年度78億円(2.8%)の増で当初予算では過去最大。企業収益の増加による法人市民税の増、家屋の新増築などによる固定資産税の増など 市債(道路、公園など身近で長期間使用する公共施設の整備などのために、計画的に借り入れるお金)758億円 対前年度59億円(8.4%)の増。市営住宅の建て替え工事など公共施設の再整備の推進による 5年ぶりに減債基金(市債を計画的に返済するために積み立てているお金)からの新規借り入れをせずに、収支を確保。これまでの行財政改革の取り組みの成果や市税収入の伸びなどによる ポイント2 安心のふるさとづくり 「子どもたちの笑顔」があふれるまち 27年4月の待機児童ゼロの実現に向けた保育受け入れ枠の拡大などの対策を推進 28年度の中学校給食の実施に向けた実施方針などを策定 災害に強いまちづくり 防災拠点の整備、インフラの耐震対策など 高齢者や障害者の福祉 高齢者の介護予防の推進、障害者の雇用と就労促進など ポイント3 力強い産業都市づくり 臨空都市の優位性を生かした国際戦略拠点の形成、川崎港の国際競争力強化など 持続可能な社会に向けたグリーンイノベーション、スマートシティ戦略の推進など 公共施設の再整備等々力陸上競技場、市営住宅、廃棄物処理施設など 5つの基本戦略の主な事業 今年度の施政方針の分野ごとに、特に重点的に取り組む事業を中心に掲載(百万円未満は四捨五入) 生命を守り生き生きと暮らすことができるまちづくり 防災機能の強化(22億4,100万円) 防災行政無線設備の整備、防災拠点(備蓄倉庫やマンホールトイレ)の整備など 消防力の総合的な強化(27億8,500万円) 消防通信設備の整備、緊急消防援助隊活動拠点の整備、消防ヘリコプターの整備、消火用具の整備、消防団活動の充実強化など まち全体の耐震化(224億2,700万円) 民間建築物の耐震化の促進、公共施設の耐震対策の推進など 地域包括ケアシステムの構築に向けた取り組み(7,900万円) 地域包括ケアシステム推進基本方針の策定など がん検診の取り組みの強化(16億8,800万円) 検診受診率向上への効果的な取り組みの構築など 予防接種による感染症予防の推進(37億6,200万円) 新たな定期予防接種(成人用肺炎球菌と水ぼうそう)の実施 高齢者の多様な居住環境の整備(19億1,100万円) 地域密着型サービスの整備、特別養護老人ホームの整備など 障害者の暮らしを支える取り組みの充実(8億8,900万円) 地域就労援助センターの体制強化、就労支援ネットワークの構築、障害者通所施設の整備など 健康危機管理体制の整備(1億3,300万円) 新型インフルエンザなどの感染症発生時のための対策強化など 子どもを安心して育てることのできるふるさとづくり 認可保育所の運営(242億7,500万円) 26年度からの1,330人の受け入れ枠拡大と保育所20カ所増 認可保育所の整備(34億500万円) 27年度に向けて1,540人分の受け入れ枠拡大と保育所22カ所増 認可外保育施策の充実(41億2,400万円) 川崎認定保育園の900人分の受け入れ枠の拡大、保育料補助の充実など 幼児教育の振興(31億2,500万円) 幼稚園保育料など補助の充実、長時間預かり保育事業の推進、幼稚園の「認定こども園」への移行促進など 中学校完全給食の導入(4,800万円) 28年度の実施に向けた中学校給食実施方針の策定 きめ細やかな指導の充実(1億2,400万円) 指導の充実のための効果的な指導方法の研究など 1人1人の教育的ニーズに対応した総合的な支援(9億2,900万円) 児童支援コーディネーターの専任化、中学生の部活動に要する経費を就学援助の支給項目に追加など 地域ぐるみで教育を支える環境の充実(5,000万円) 「地域の寺子屋」の開講など 市民生活を豊かにする都市基盤と環境づくり 魅力ある都市拠点の整備(13億6,100万円) 川崎駅北口自由通路の整備など 連続立体交差事業の推進(23億3,400万円) 南武線尻手駅〜武蔵小杉駅間の連続立体交差化に向けた調査など 身近な地域交通環境の整備(3億3,200万円) コミュニティー交通の持続的な運行のための支援強化など 国際環境施策の推進(7,500万円) 環境技術情報の共有・発信の取り組みなど スマートシティ戦略の推進(7,100万円) スマートシティーに向けたモデル事業の実施など 緑豊かな公園緑地の整備(98億200万円) 等々力陸上競技場の改築など 活力と魅力あふれる力強い都市づくり 臨海部における国際戦略拠点の形成(12億5,500万円) (仮称)ものづくりナノ医療イノベーションセンターでの企業支援、国際的なプロモーションや誘致推進による拠点形成の推進、国立医薬品食品衛生研究所の移転整備の推進など 移動や物流を支える交通機能の強化(28億7,500万円) 臨港道路東扇島水江町線の整備など 産業イノベーションの創出(5,700万円) 新川崎・創造のもり地区での新たな施設整備に向けた取り組み 誰もが生きがいを持てる市民自治の地域づくり 区の機能強化に向けた取り組み(3,500万円) 区の新たな課題に即応するための予算の新設(各区500万円) 生き生きと風通しの良い市役所づくり(1,800万円) 市民サービスの向上につなげるための人事評価制度の充実 区民車座集会の実施(8万円) 市長が直接区民から意見を聴く「区民車座集会」の実施 予算の規模 一般会計(保健・医療・福祉の充実、公共施設整備など、市の基本的な事業を行う会計。市税が主な財源)、予算額6,171億1,666万円、前年度比3.1% 特別会計(特定の事業を行い、その事業の収支を明確にするために、一般会計とは分けて管理している会計。国民健康保険、港湾整備など。主に保険料や使用料などの収入が財源)、予算額4,821億6,050万円、前年度比-1.9% 公営企業会計(民間企業に近い仕事をする事業の会計。バス、上下水道、病院事業など。料金収入が主な財源)、予算額2,366億8,315万円、前年度比14.8% 合計予算額1兆3,359億6,031万円、前年度比3.1% 市債の状況 市債残高:24年度決算8,507億円、25年度見込み8,698億円、26年度見込み8,902億円 市民1人当たりの市債残高:24年度決算59万3,891円、25年度見込み60万3,839円、26年度見込み61万3,920円 減債基金積立金控除後の金額。市民1人当たりの市債残高は、24・25年度は4月1日現在、26年度は1月1日現在の人口により換算 行財政改革の取り組み 市では、行財政改革プランに基づいて改革に継続して取り組み、その効果を予算に反映させています。 新たな行財政改革プランを推進 1効率的・効果的な行政体制の整備 2組織力の強化に向けた取り組み 3市民や事業者などの力が発揮できる活力ある地域社会づくり 4市民サービスの再構築 5将来を見据えた都市基盤施設の整備と活用 26年度予算における改革の効果額112億円 行財政改革効果額の内訳 主な内容・効果額 歳入の確保:29億円 保育料の見直し 市税・市営住宅使用料などの債権確保策の強化、廃棄物処理施設における電力売り払い収入の増額など 歳出の見直し:83億円 職員数の削減や退職手当の見直し 補助・助成金の見直し 業務執行手法の見直しによる経費の縮減など 市民1人当たりの予算の使い道(一般会計) 総額425,569円(100.0%) 保健・医療・福祉の充実に116,877円(27.5%) 道路・公園緑地・河川・下水道の整備と安全なまちづくりに 64,713円(15.2%) 子育ての支援に64,106円(15.1%) 学校教育と生涯学習に35,940円(8.4%) 地域経済の発展に25,326円(6.0%) 計画的なまちづくりに23,603円(5.5%) 行政運営に21,253円(5.0%) 環境・リサイクルに19,045円(4.5%) 区政の振興に12,390円(2.9%) 港湾の整備に11,402円(2.7%) 共生と参加のまちづくりに6,597円(1.5%) 交通・水道の経営安定に1,320円(0.3%) その他22,997円(5.4%) 26年1月1日現在の人口(1,450,097人)で計算 市民生活に身近な予算 市民に身近な生活の中で使われている予算を一部紹介します。 ごみ、資源の収集処理に要する経費は ごみの収集や焼却に係る人件費や整備費などで年間123億円 世帯数は678,984世帯(26年1月1日現在) 1世帯当たりの負担額にすると 18,107円 市税など11,641円 手数料3,085円 市債236円 その他3,145円 保育園の運営に要する経費は 公立保育園の運営費、民間保育園の運営助成費などで年間305億円 対象園児数は20,930人(26年4月1日見込み) 園児1人当たりの経費にすると 月額121,606円 市税など74,012円 保護者負担30,674円 国・県費14,051円 その他2,869円 お知らせ掲示板 お知らせ掲示板の見方 特に記載のないものは無料、参加自由。 申し込み・参加の対象者は市内在住・在勤・在学の人。 講座などへの参加申し込み 次の要領で必要事項を、特別に指示のある場合はその内容も併せて記入してください。 往復ハガキの場合は、返信用に宛先を記入してください。申し込みは原則1人1通。市役所への郵便物は、専用郵便番号(210-8577)と局・課名のみの記入で届きます。 -必要事項- 講座名・催し名(日時・コース名) 郵便番号・住所 氏名・ふりがな 年齢 電話番号 文字が消せるボールペンは書かないでください イベント 飼育(し・い・く)の日 4月19日土曜午前9時〜午後3時。夢見ケ崎動物公園で。飼育作業の見学などができます。(1)ペンギン給餌見学…午前9時15分〜9時半(2)シマウマ舎清掃見学…午前9時45分〜10時15分(3)吹き矢体験…午前11時〜11時半(4)キーパーズトーク(飼育係との交流)…午後1時〜1時20分(5)動物病院見学…午後2時〜2時半(6)調理場見学…午後2時45分〜3時。(2)(3)(5)(6)は各15人((2)(3)は午前9時半(5)(6)は午後1時半から、いずれも同園事務所で整理券を配布。小学生以下は保護者同伴)。 問い合わせ:同園 電話044-588-4030、ファクス044-588-4043。天候や動物の健康状態などにより変更あり。 さいわい寄席 4月27日日曜(1)午前10時半〜午後1時(2)午後1時45分〜4時15分(開場は各回30分前)。幸市民館で。小学生以上、各回当日先着840人。出演・柳亭燕路ほか。 問い合わせ:幸落語研究会 電話、ファクス044-511-6901。市民・こども局市民文化室 電話044-200-2280、ファクス044-200-3248。 ロボット製作教室 5月31日、6月21日、7月19日、8月2日の土曜、午後1時〜5時、全4回。産業振興会館で。小学3〜中学3年生を含む4人までのチーム、24チーム。1チーム3,000円。8月8日金曜と24日日曜に開催されるジュニアロボット競技大会に参加するために、ロボット作りを学びます。 申し込み・問い合わせ:5月2日(必着)までに申込書を郵送で郵便番号212-0013幸区堀川町66-20産業振興財団 電話044-548-4117、ファクス044-548-4151。[抽選]。申込書は同財団で配布中。ホームページからもダウンロードできます。URL http://www.kawasaki-net.ne.jp/robo 黒川満喫プログラム〜ドラム缶ピザ焼き体験 5月3日祝日〜5日祝日、午前9時半〜午後1時。黒川青少年野外活動センターで。各日50人。高校生以上1,000円、小・中学生800円、3歳〜就学前500円(いずれも食材費・保険料込み)。雨天決行。4月17日(必着)までに往復ハガキ(家族は1枚で可)に希望日(第2希望まで)と、家族での申し込みは参加者全員の氏名と年齢も記入し郵便番号215-0035麻生区黒川313-9黒川青少年野外活動センター 電話044-986-2511、ファクス044-986-2522。[抽選] 市民講師事業「パパと子どもで簡単おいしい弁当づくり」 5月10日土曜午前11時〜午後1時。すくらむ21で。小学3年生以上の子どもと男性保護者、6組12人。1組800円。会社勤めをしながら子どもの弁当作りをしている講師が、三色そぼろ弁当作りを教えます。作った弁当はその場で一緒に食べます。弁当箱、飲み物、あればエプロンも持参。保育あり(1歳〜就学前、先着10人、350円)。 申し込み・問い合わせ:4月15日午前9時から直接、電話、ファクス、ホームページで、すくらむ21 電話044-813-0808、ファクス044-813-0864、URL http://www.scrum21.or.jp/[先着順] 日本民家園こどもまつり (1)ベーゴマ大会…4月29日祝日午後1時半〜2時半。100円(入園料別)。午前10時半〜正午に、無料で回し方などの教室あり。 (2)竹細工頒布会…5月3日祝日〜6日祝日、午前10時〜午後2時半(3日は午後のみ、6日は午前のみ)。 (3)新緑を彩る和洋の調べ…4日祝日、午前10時半、午後2時、各30分。箏(こと)、ピアノ、チェロによる演奏。4歳・小学6年生を対象に箏の体験も(保護者同伴。A午前11時半B午後1時。抽選で各5組。4月21日(必着)までに直接か、希望時間と子どもの人数・年齢も記入し往復ハガキで)。 (4)むかし遊び…4日祝日〜6日祝日、午前11時〜正午、午後1時〜3時。 (5)おと絵がたり…5日祝日、午前11時半、午後1時半、各40分。 いずれも日本民家園で。入園料500円。 申し込み・問い合わせ:郵便番号214-0032多摩区枡形7-1-1日本民家園 電話044-922-2181、ファクス044-934-8652。 6面------------------------------------------------------------ お知らせ掲示板の続き 申し込み方法は5面参照 税 納期のお知らせ 固定資産税・都市計画税第1期分の納期限は4月30日です。金融機関、コンビニなどでお納めください。 問い合わせ:市税事務所資産税課、こすぎ市税分室資産税担当。 市税の証明書取得・台帳閲覧 市税事務所、こすぎ市税分室、区役所、支所で証明書の取得や台帳の閲覧ができます(区役所と支所では21年度以前の証明書の交付など一部業務を除く)。納付後すぐに納税証明書が必要な人は領収証書を持参してください。最新年度(26年度)の証明書については、まだ発行できないものもあります。詳細はお問い合わせください。 証明書・閲覧の種類 市民税・県民税(個人):納税証明書、課税額証明書、非課税証明書 固定資産税:固定資産課税台帳記載事項証明書、納税証明書、課税額証明書、課税(補充課税)台帳 軽自動車税、市民税(法人)、その他:納税証明書 手数料…証明書交付・台帳閲覧1件につき300円。軽自動車税の継続 検査(車検)用の納税証明書は無料 請求できる人…(1)本人(相続人、納税管理人などを含む)(2)本人の委任状、代理人選任届か同意書を持参の人(3)同居の親族で本人の依頼があったと認められる人(4)法人は代表権を有する人か(2)に該当する人。いずれも本人確認のため官公署などが発行した顔写真付きの書類(運転免許証など)の提示が必要です(顔写真付きの書類がない人は健康保険証、国民年金手帳などの書類を複数提示)。法人は代表者印も必要。借地人や借家人なども、関係する固定資産について固定資産課税台帳の閲覧や固定資産課税台帳記載事項証明書の請求ができます(賃貸借契約書などが必要)。 問い合わせ:市税事務所市民税課、こすぎ市税分室管理担当。 案内 こころの電話相談〜相談受付時間が変わります これまで「こころの電話相談(電話044-246-6742)」の相談受付時間は、午前9時〜正午と午後1時〜4時でしたが、4月から午前9時〜午後9時(休み時間なし)に変更します。受付日は年末年始を除く平日で変更ありません。 問い合わせ:精神保健福祉センター 電話044-201-3242、ファクス044-201-3240。 後期高齢者医療保険料について 26・27年度に適用される保険料率の改定に伴い、年間保険料の上限が55万円から57万円に引き上げられました。加入者の具体的な保険料は7月中旬に発送する後期高齢者医療保険料額決定通知書をご覧ください。 問い合わせ:県後期高齢者医療広域連合 電話045-440-6700、ファクス045-441-1500。区役所保険年金課、支所区民センター保険年金係。 国民年金保険料の学生納付特例制度 保険料の納付が困難な学生に支払いを猶予する制度です。対象…前年所得が118万円以下の20歳以上の学生。猶予期間は年金の受給資格期間と見なされ、10年以内なら、さかのぼって保険料を納められます。申請は毎年必要で、26年度分は4月から受け付けます。 問い合わせ:区役所保険年金課、支所区民センター保険年金係。 児童扶養手当・特別障害者手当などの支給月額改定 4月分から次の通り改定します。 手当・改定後(月額) (1)児童扶養手当41,020円〜9,680円 (2)特別児童扶養手当 重度…49,900円、中度…33,230円 (3)障害児福祉手当14,140円 (4)特別障害者手当26,000円 (5)経過的福祉手当14,140円 (1)(2)は児童1人の場合。 問い合わせ:(1)(2)=こども本部こども家庭課 電話044-200-2709、ファクス044-200-3638。(3)(4)(5)=健康福祉局障害福祉課 電話044-200-2653、ファクス044-200-3932。 学習に支援を必要とする子どもの保護者向け就学説明会 27年4月に小学校に入学する子どもの保護者が対象。(1)5月16日金曜…中原市民館で(2)27日火曜…多摩市民館で。いずれも午前10時〜11時。詳細は問い合わせるか市ホームページをご覧ください。 問い合わせ:教育委員会指導課 電話044-200-3287、ファクス044-200-2853。療育センター利用者の就学説明会は各療育センターへ確認してください。 就学援助制度 市内の公立小・中学校へ子どもを通学させる際に、経済的な理由で困っている人へ、学用品、給食、修学旅行などの費用を援助します。条件や申し込み方法など詳細は通っている学校にお問い合わせください。 問い合わせ:教育委員会学事課 電話044-200-3736、ファクス044-200-3950。すでに援助を受けている人で引き続き希望する人も、あらためて申請してください。 不動産鑑定士による相談会 4月16日水曜、午前10時〜正午、午後1時〜4時。市役所第3庁舎1階市民ホールで。価格、借地、相続など不動産の相談に乗ります。 問い合わせ:財政局資産運用課 電話044-200-2085、ファクス044-200-3905。 橘処理センターの建て替え計画関連資料の縦覧と説明会 市の廃棄物処理施設の一つ、橘処理センターに係る「条例環境影響評価方法書」縦覧と説明会。縦覧…4月14日〜5月28日(土・日曜と祝日は除く)。環境局環境評価室、高津区役所、橘出張所、宮前区役所、向丘出張所、中原区役所、多摩区役所、生田出張所の各所と市ホームページで。説明会…(1)5月9日金曜午後6時半〜8時…市民プラザふるさと劇場で(2)10日土曜午前10時〜11時半…高津区役所5階第1会議室で(3)10日土曜午後3時〜4時半…橘出張所2階会議室で。いずれも会場へ直接。 問い合わせ:環境局施設建設課 電話044-200-2554、ファクス044-200-3923。 市立学校教員採用試験説明会 日程・時間:4月16日水曜午後7時〜午後8時半 場所:麻生市民館 日程・時間:22日火曜午後7時〜午後8時半 場所:教育文化会館 日程・時間:26日土曜午後1時〜午後3時 場所:中原市民館 教員免許所有者・取得見込み者が対象。事前予約制。 申し込み・問い合わせ:前日までに電話か市ホームページで教育委員会教職員課 電話044-200-3843、ファクス044-200-2869。 募集 社会人学級の参加者 5月14日〜27年3月11日の水・金曜、午後6時半〜8時半。教育文化会館で。15歳以上、30人。さまざまな事情で10分学習できなかった人を対象に、中学1年生程度の国語・数学と特別科目(音楽など)を学びます。教材費実費。 申し込み・問い合わせ:4月16日午前10時から電話かファクスで教育文化会館 電話044-233-6361、ファクス044-244-2347。[先着順] かわさきマイスター 優れた技術と技能で、産業の発展や市民生活を支える現役の技術・技能職者を「かわさきマイスター」として認定し、後継者育成や経済振興などの活動を支援します。対象…40歳以上で応募職種に25年以上従事している市内在住か在勤1年以上の優れた技術・技能職者。自薦・他薦は問いません。認定証、報奨金、記念品などを贈呈。 申し込み・問い合わせ:5月23日(必着)までに申込書を直接か郵送で郵便番号210-8577経済労働局労働雇用部 電話044-200-2242、ファクス044-200-3598。[選考]。申込書は同部で配布中。市ホームページからもダウンロードできます。 講座 訪問看護師養成講習会 5月15日、24日、6月7日、12日、21日、7月5日、10日、17日、26日の木・土曜と訪問看護ステーションでの実習、午前9時半〜午後4時半、全10回。ナーシングセンター他で。 助産師、保健師、看護師、准看護師のいずれかの資格保有者、30人。資料代15,000円。訪問看護に必要な基礎知識や技術を習得します。 申し込み・問い合わせ:4月30日(消印有効)までに申込書を郵送かファクスで郵便番号211-0067中原区今井上町34ナーシングセンター 電話044-711-3995、ファクス044-711-5103。[抽選]。申込書は同センターへ電話で請求してください。ホームページからもダウンロードできます。http://www.kawa-kango.jp/ 手話入門講習会 5月13日〜6月10日の火曜、午前10時〜11時半、全5回。中部身体障害者福祉会館で。40人。教材費300円。 申し込み・問い合わせ:5月1日(必着)までに往復ハガキかファクスで郵便番号211-0068中原区小杉御殿町2‐114‐1中部身体障害者福祉会館 電話044-733-9675、ファクス044-733-9676。[抽選] 商人(あきんど)デビュー塾 5月21日〜7月12日、主に水曜午後6時半〜午後8時半と土曜午前9時半〜午前11時半、全13回。すくらむ21で。市内商店街で創業予定か創業を希望する30人。5,000円。商売を始めるこつやノウハウを学びます。講師・竹内幸次(中小企業診断士)。保育あり(1歳〜就学前の先着10人。350円)。 申し込み・問い合わせ:4月15日午前9時から直接、電話、ファクスで、すくらむ21 電話044-813-0808、ファクス044-813-0864。[先着順] 里山ボランティア育成講座 6〜12月(8月を除く)の第1土曜、午前9時半〜午後3時、全6回。市内の里山や緑地で。15歳以上で全回参加できる24人。下草刈りや間伐など里山の手入れ方法を身に付けます。雨天決行。 申し込み・問い合わせ:5月17日(必着)までに往復ハガキに志望動機も記入し郵便番号211-0052中原区等々力3‐12公園緑地協会 電話044-711-6631、ファクス044-722-8410。[選考] 「かわさき市政だより」21日号は、新聞折り込みで配布の他、市公共施設、市内の一部の駅・金融機関・スーパー・コンビニなどで配布しています。 問い合わせ:市民・こども局シティセールス・広報室 電話044-200-2287、ファクス044-200-3915 市政だよりかわさき No.1086 2014年(平成26年)4月1日号終了