かわさき市政だより 2014年(平成26年)7月1日号 No.1092 市制90周年 あふれる笑顔を未来へ 川崎市は7月1日、市制90周年を迎えました。市民の皆さんがつくりあげてきた川崎市の歴史を次の10年につなげて、皆さんの笑顔があふれる未来を目指してまちづくりを進めていきます。 問い合わせ:市民・こども局庶務課 電話044-200-3635、ファクス044-200-3911 詳しくは2面をご覧ください 皆さんと共に、川崎を一歩先へ、もっと先へ 福田紀彦川崎市長 大正13年(1924年)に県下で3番目の市として誕生した川崎市は、ことし7月1日に90周年を迎えました。 人口4万8千人からスタートした川崎市も今や約145万人を擁する大都市へと変貌を遂げました。 私は、昨年11月に市長に就任し約7ヶ月がたちましたが、この記念すべき節目の年を市民の皆さんと一緒に祝うことを、大変うれしく思います。 川崎市の90年を振り返りますと、戦災や急激な経済成長に伴う公害問題など、いくつかの困難に直面しましたが、先人たちの知恵と努力で乗り越え、今日の発展があることを思い起こしますと、市政を担う市民の代表者として、あらためて未来の川崎への責任を強く感じるところです。 市長就任以来、川崎を幸せのあふれるまち、「最幸」のまちにしたいと考え、市政運営に取り組んでいますが、これからも市民の皆さんから「川崎にずっと住み続けたい」、また市外の人からは「川崎に住んでみたい」と言われる魅力あるまちにしたいと思います。 「川崎を一歩先へ、もっと先へ」、当たり前の感覚を大切にして「対話」と「現場主義」を基本に市政運営に取り組み、川崎の未来を切り開いていきたいと思います。それには市民の皆さんお1人お1人の知恵と力が必要です。次の10年、100周年に向けて、ぜひ一緒に新たな川崎をつくっていきましょう。 かわさき市政だよりは7月1日号からタイトルロゴやレイアウトを変更しました 市政に関する相談・ご意見お問い合わせは サンキューコールかわさき 電話044-200-3939、ファクス044-200-3900 午前8時〜午後9時(年中無休) 人口145万8542人 前年同月比12,771人増 世帯数68万6826世帯 (26年6月1日現在) 発行 川崎市 郵便番号210-8577 川崎市川崎区宮本町1 電話044-200-2111(代表) 編集 市民・こども局シティセールス・広報室 電話044-200-2287、ファクス044-200-3915 ホームページ URL http://www.city.kawasaki.jp/ モバイルかわさき URL http://www.city.kawasaki.jp/k/ -------------------------------------------------- 1面の続き 「最幸」のまちの実現に向けて 安心して子育てを 働きながら安心して子育てできる環境を整えるために、待機児童解消に向けて保育所の受け入れ枠を増やし、保育の質のさらなる向上や区役所窓口での相談体制の充実にも努めています。また、28年度中に全ての市立中学校で安全・安心で温かい給食を提供するための準備を進めています。 生き生きと暮らす 日々の暮らしの安心を守る取り組みを進めるとともに、いつまでも元気で活力のある生活が送れるための健康づくりを支援し、高齢者が住み慣れた地域で生きがいを持って暮らせるまちづくりに取り組んでいます。また、障害者が地域の中で働き活動できる場を整え、障害がある人もない人も共に支え合う地域社会を目指しています。 楽しみながら介護予防 世界の玄関口に 川崎区殿町地区のキングスカイフロントでは、生命科学や環境に関する国際的な先端研究開発拠点となることを目指して、企業や研究機関の集積が進んでいます。6年後の東京オリンピック・パラリンピック開催や羽田空港の国際拠点空港化をきっかけに、近隣の都市とも連携してまちづくりを進めます。世界で一番ビジネスがしやすい環境を整えることで、市民の生活を支える力強い産業のさらなる振興につなげます。 100周年になる10年後も みんなが笑顔でいられるまちにしたいね 4・5面では、90年の歩みを振り返る「川崎の今昔」を紹介します。 情報公開制度 25年度の運営状況 市には、一層開かれた市政を実現し、市民自治の推進を図るための情報公開制度があります。25年度の運営状況を報告します。 問い合わせ:総務局行政情報課 電話044-200-2107、ファクス044-200-3751 公文書開示請求は2,700件超 情報公開制度には、公文書公開、個人情報保護、会議公開などがあります。 公文書公開制度は、前年度に比べて開示請求件数が減少しました。処分に対する不服申し立ては3件ありました。 出資法人(市の出資比率25%以上の24法人)の情報公開制度は、43件の文書開示申し出があり、異議の申し出はありませんでした。 個人情報保護制度は、個人情報ファイルの届け出件数が86件でした。開示請求は前年度とほぼ同数でした。不服申し立ては9件ありました。また、個人情報保護委員(弁護士に委嘱)が対応した苦情処理は41件でした。 会議公開制度は、265の審議会に対して、その開催数は前年度よりも多い延べ2,334回、傍聴者数は570人でした。 公文書公開制度 公文書開示請求2,744件内 開示2,160件 部分開示366件 拒否80件 取り下げ138件 個人情報保護制度 開示請求263件内 開示135件 部分開示64件 拒否60件 取り下げ4件 利用の停止請求3件内 拒否3件 提供の停止請求3件内 拒否3件 知る権利を保障するために 情報公開制度は、市民の知る権利を保障するものです。 公文書の開示や個人情報の開示などの請求は、郵送、ファクス、市ホームページで行えます。個人情報の開示などの請求には、本人であることを証明する書類(市ホームページからの請求には事前の手続き)が必要です。詳細はお問い合わせください。 個人情報の保護に関する不安や苦情は、個人情報保護委員が相談に乗ります。希望者は事前に電話で連絡してください。 市の審議会の会議開催日程などは、公文書館、情報プラザ、区役所、支所、市ホームページで、会議録は公文書館と情報プラザで、ご覧になれます。 新たな総合計画策定に向けた市民検討委員を募集します 市では、これからの川崎の目指すべき方向やそのための取り組み内容を明らかにする「新たな総合計画」を策定します。この新たな総合計画の策定に向けて、川崎の将来像を市民の視点で検討する市民検討委員会の委員を募集します。 資格:20歳以上で市内在住1年以上(市職員と市付属機関などの委員を除く) 任期:9月下旬〜28年3月31日 募集人数:7人(委員定数は22人) 申し込み・問い合わせ:8月14日(消印有効)までに申込書と小論文「川崎の将来像、10年後の川崎」(1,000字程度。書式自由)を郵送で郵便番号210-8577総合企画局企画調整課 電話044-200-0374、ファクス044-200-0401。[選考]。申込書は7月15日から同課、区役所で配布。市ホームページからもダウンロードできます 3面------------------------------------------------------------ 市民オンブズマン、人権オンブズパーソン 25年度の活動報告 市民オンブズマンと人権オンブズパーソンの25年度報告書がまとまりましたので、紹介します。詳細は区役所、市民館、図書館などで配布中の報告書をご覧ください。 市民オンブズマン 市民オンブズマン制度は、市民から申し立てがあった市政への苦情を調査・解決し、市政を監視・改善する制度です。 25年度の苦情申し立て受付件数は105件で、このうち市内在住者からの申し立てが99件、市外在住者からの申し立てが6件でした。 内容では、道路管理や職員対応に関する申し立てが多くみられました。 苦情申し立て処理件数は、前年度からの継続分を含めて134件でした。処理状況は下記の通りです。 市民オンブズマンでは、区役所に出張して苦情を聴く巡回市民オンブズマンや、中学生を対象とした学習会なども行っています。 問い合わせ:市民オンブズマン事務局 電話044-200-3691、ファクス044-245-8281 市民オンブズマン苦情申立て処理状況:134件(前年度継続分29件を含む) 申し立ての趣旨に沿って解決…31件 行政に不備がないもの…42件 管轄外…20件 取り下げ…3件 調査の中止、打ち切り…5件 その他…1件 調査継続中…32件 人権オンブズパーソン 人権オンブズパーソン制度は、子どもの権利の侵害と男女平等に関わる人権侵害の相談を受け、救済を図る制度です。 25年度の相談は249件でした。相談内容は下記の通りで、子どもに関わる相談の割合が多くなっています。 子どもの相談内容では、権利侵害がないと思われる相談が最も多く、次にいじめ、学校などの対応の問題の順となっています。相談者は子ども本人が48%、母親が40%でした。 男女平等の相談内容では、依然ドメスティックバイオレンスが最多で、割合も80%を占めています。 救済申し立ては7件で、全て子どもに関するものでした。前年度からの継続分5件を含め、12件中10件が終了しました。1件当たりの活動回数は平均28回でした。 人権オンブズパーソン制度を、子どもたちにとってより身近な存在とするため、学校などに出向いて行う子ども教室は、小学校7校、中学校4校、児童養護施設2施設で実施。人権オンブズパーソンが、いじめをなくすことや人権尊重の大切さを話し、電話相談の様子を映像で紹介するなど、安心して相談できることを子どもたちに伝えました。 問い合わせ:人権オンブズパーソン担当 電話044-813-3112、ファクス044-813-3101 人権オンブズパーソン相談内容別件数 子どもの相談内容161件内 権利侵害がないと思われる相談…85件 いじめ…42件 学校などの対応の問題…17件 虐待…4件 体罰…4件 セクハラ…3件 その他…6件 男女平等の相談内容61件内 ドメスティックバイオレンス…49件 その他…12件 子ども、男女平等以外の相談…27件 まずは電話で相談を 人権オンブズパーソン 月・水・金曜…午後1時〜7時 土曜…午前9時〜午後3時(祝日、年末年始を除く) いじめ、友達との関係など子どもの相談 子どもあんしんダイヤルフリーダイヤル0120-813-887 大人用:電話044-813-3110 ドメスティックバイオレンス、性差別など男女平等に関わる相談 電話044-813-3111 国民健康保険・後期高齢者医療制度からのお知らせ 高齢受給者証などの負担割合の定期判定 26年度市民税課税所得に基づき、負担割合の判定を行います。 負担割合の変更の有無にかかわらず、8月1日から使えるものを7月下旬に送付します。 国民健康保険高齢受給者証 対象…市国民健康保険に加入している70〜74歳の人 後期高齢者医療被保険者証 対象…75歳以上の人か65歳以上で一定の障害があり、被保険者資格を取得した人 いずれも、負担割合が3割と判定された場合でも、収入額(必要経費を控除する前の金額)が一定の額に満たない人は、申請すると2割(昭和19年4月1日以前生まれの人、後期高齢者医療の被保険者は1割)に再判定されます。詳細はお問い合わせください。 問い合わせ:区役所保険年金課、支所区民センター保険年金係 市こくほ・こうきコールセンター開設 市では、国民健康保険制度と後期高齢者医療制度に関する問い合わせについて総合的に案内するコールセンターを、6月16日に開設しました。 分からないことは気軽にお問い合わせください。 市こくほ・こうきコールセンター 電話044-982-0783(有料) 利用時間 平日…午前8時半〜午後5時15分 第2・4土曜…午前8時半〜午後0時半 問い合わせ:健康福祉局収納管理課 電話044-200-3589、ファクス044-200-3930 臨時福祉給付金・子育て世帯臨時特例給付金の申請を 消費税増税に伴い、住民税の非課税者と子育て世帯に、臨時給付金を支給します(要申請)。受給できるのはどちらか一つ(臨時福祉給付金が優先)です。申請期間は7月14日〜27年1月14日。対象となる可能性のある人には7月14日以降に申請書を送付します。同封の返信用封筒で返送してください。 また、子育て世帯臨時特例給付金の対象となる公務員についても、申請期間は上記と同じです。詳細は問い合わせるか市ホームページをご覧ください。 臨時福祉給付金 対象…住民税の非課税者(課税者の扶養親族や生活保護受給者などを除く)。支給額…10,000円(年金や児童扶養手当などの受給者は15,000円) 子育て世帯臨時特例給付金 対象…26年1月分の児童手当の受給者(児童手当の所得制限限度額以上の人や生活保護受給者などを除く)。支給額…対象児童1人につき10,000円 問い合わせ:市臨時給付金コールセンターフリーダイヤル0120-092-097(携帯電話からは 電話044-540-0544。通話料有料)、ファクス044-200-2382 給付金の支給を装った振り込め詐欺に注意 給付金に関して、市や厚生労働省などがATMの操作や給付のための手数料などの振込みをお願いすることは、絶対にありません。 パブリックコメント 市民意見募集 市地域防災計画の修正素案 風水害対策と都市災害対策に関わる市地域防災計画の修正素案がまとまりましたので、市民意見(パブリックコメント)を募集します。 提出・問い合わせ:7月30日(消印有効)までに住所、氏名(ふりがな)、電話番号を記入したものと、名称・意見を直接、郵送、ファクス、市ホームページで郵便番号210-8577総務局危機管理室 電話044-200-0337、ファクス044-200-3972 いずれも書式自由。資料は6月30日から同室、区役所、支所、出張所、情報プラザ、図書館、市ホームページで公開中 「かわさき市政だより」の見方…イベントなどで特に記載のないものは無料、参加自由。参加の対象者は市内在住・在勤・在学の人 4、5面------------------------------------------------------------ ふるさと川崎の90年をたどる 川崎今昔 川崎市が誕生して90年の月日が流れ、市民の暮らしや環境も大きく変わりました。進化し続けてきた市の歩みを写真で振り返るとともに、次代に受け継ぎたい伝統芸能などの一部を紹介します。 かわさきの歩み 大正13(1924)年 川崎町、御幸村、大師町が合併し、川崎市が誕生。人口4万8,394人(7月時点)、面積22.23平方キロメートル 昭和2(1927)年 田島町が編入 昭和8(1933)年 中原町が編入 昭和9(1934)年 市制10年を記念し市歌を制定 昭和12(1937)年 高津町・日吉村の一部、橘村が編入 昭和13(1938)年 稲田町、生田村、宮前村、向丘村が編入 昭和14(1939)年 柿生村、岡上村が編入 昭和32(1957)年 人口が50万人を突破 昭和47(1972)年 政令指定都市に移行。川崎・幸・中原・高津・多摩区の5区が誕生 昭和48(1973)年 人口が100万人を突破 昭和49(1974)年 市制50年を記念し市民の花「つつじ」、市民の木「つばき」が決定 昭和57(1982)年 高津区から宮前区、多摩区から麻生区が分区して7区に 昭和59(1984)年 市制60年を記念し市民の歌が決定 平成6(1994)年 市制70年を記念し市のシンボルマークが決定 平成16(2004)年 市制80年。人口が130万人を突破 平成21(2009)年 人口が140万人を突破 平成24(2012)年 政令指定都市移行40年 平成26(2014)年 人口が145万人を突破 暮らし 昭和38年8月に完成した銀柳街のアーケード。右側にはオート3輪も(川崎区/昭和38年/市民ミュージアム所蔵) 現在はステンドグラスが輝く可動式全天候型アーケードに(昭和56年完成) 百合丘団地(麻生区/昭和40年頃/市民ミュージアム所蔵) 電話開通当日の交換台。中原郵便局に初めて電話が引かれた(中原区/大正10年/提供=羽田猛氏) 当時の机は2人用の長机だった(高津区/昭和20年代後半/撮影=英径夫氏) 溝口駅前(高津区/昭和20年頃/提供=鈴木穆氏) 楽しむ 東横池ができた頃の等々力緑地公園。現在はテニスコート・野球場・陸上競技場に(中原区/昭和25年/提供=羽田猛氏) 現在の等々力陸上競技場(多摩川マラソンの様子) 小田急線稲田登戸駅(現向ケ丘遊園駅)と遊園地を結ぶ豆電車(多摩区/昭和30年代/市民ミュージアム所蔵) 東横水郷(旧東横池)で釣りを楽しむ人々(中原区/昭和40年代/市民ミュージアム所蔵) 昭和43年から平成14年まで開設され、子どもから大人まで多くの市民に愛された鷺沼プール(宮前区/昭和43年/市民ミュージアム所蔵) 市民の憩いの場として昭和2年に開園し平成14年に閉園した向ケ丘遊園。右上には豆電車に替わって導入されたモノレールが(多摩区/昭和42年/市民ミュージアム所蔵) 働く 二子の砂利運搬船。二子から川崎へ、行きは急流を下って砂利を運んだ。帰りはさかのぼるため、帆を張り船頭が綱を引いた(高津区/昭和初期/提供=大津歯科医院) 川崎駅周辺。左奥に東芝堀川町工場(現在はラゾーナ川崎)、右奥に明治製菓の工場(現在はソリッドスクエア)が(川崎区/昭和40年頃/市民ミュージアム所蔵) 現在の様子(川崎DICE屋上より) 乗り物 国鉄南武線武蔵溝ノ口駅前(高津区/昭和40年代/市民ミュージアム所蔵) 東京方面との行き来の手段だった丸子の渡し(中原区/大正14年頃/提供=羽田猛氏) カーフェリーは9隻あり、1日42往復、千葉、神奈川の工業地帯を結ぶ交通路だった。昭和40年から平成9年まで運航(川崎区/昭和42年頃/市民ミュージアム所蔵) 川崎区と千葉県木更津市を約15分で結ぶ東京湾アクアライン(写真提供:NEXCO東日本) 昭和39年から53年まで運行していたよみうりランドのモノレール(麻生区/昭和39年/市民ミュージアム所蔵) 臨海部への通勤などをスムーズにするため、昭和19年10月市電が開通。44年3月廃止。川崎駅前(川崎区/昭和42年頃/市民ミュージアム所蔵) 受け継がれていく伝統 ことしで29回目を迎えるかわさき阿波おどり 無病息災を祈る小正月の伝統行事どんど焼き 菅の獅子舞 県民俗芸能50選の一つ、新城の囃子曲持(はやしきょくもち) 沖縄民俗芸能 「へら」と呼ばれる棒で金属を自在に形作る熟練した技能(かわさきマイスター) 小さい看板から大きな壁面画まで卓越した技能で手書き製作(かわさきマイスター) 匠(たくみ)の技を集結して完成させた時計(てくのかわさきに所蔵) 紹介したものは一例です 65年前の「市政だより」 昭和24(1949)年5月20日「かわさき市政だより」の前身である「川崎市市政時報」第1号を発行しました。タブロイド判全2ページ、月2回、月平均13,000部発行。 市制90周年の盛り上げに協力を 記念ロゴマークをイベントやチラシなどに使用していただける企業・団体などを募集。詳細はお問い合わせください。 問い合わせ:市民・こども局シティセールス・広報室 電話044-200-2287、ファクス044-200-3915。 生田緑地内の博物館 向ケ丘遊園駅南口から徒歩12〜17分/原則月曜(藤子・F・不二雄ミュージアムは火曜)と祝日の翌日休館 藤子・F・不二雄ミュージアム 電話0570-055-245(午前9時30分〜午後6時00分)、ファクス044-200-3248 登戸駅から直行バスあり ドラえもん名作原画展〜ミュージアムセレクション2014(前期)7月9日〜10月6日。「さようならドラえもん」などドラえもんの中でも名作とされる作品の原画を中心とした新たな原画展がスタート。感動のストーリーをお楽しみください。500〜1,000円。予約制。 岡本太郎美術館 電話044-900-9898、ファクス044-900-9966 企画展「岡本太郎とアール・ブリュット〜生の芸術の地平へ」展 7月19日〜10月5日。美術の専門教育を受けていなくても独自の表現で自分の世界を築いた表現者たちを「アール・ブリュット(生の芸術)」と捉え、さまざまな表現世界を紹介。600〜800円。 日本民家園 電話044-922-2181、ファクス044-934-8652 民家園防災デー 7月26日土曜。火事で焼損した旧太田家の(1)焼損部材公開と(2)復旧工事記録映像上映会を開催。(1)午前11時半〜正午、午後1時半〜午後2時。園内旧太田家で。要入園料300〜500円。(2)午前10時15分〜午前11時15分。生田緑地東口ビジターセンター2階で。当日先着60人。 かわさき宙(そら)と緑の科学館 電話044-922-4731、ファクス044-934-8659 7月のプラネタリウム 一般向け投影「銀河系と天の川」。土・日曜と祝日の1回目(午前10時半〜)は子ども向け投影「七夕ものがたり」。7月16日水曜午前10時半〜ベビー&キッズアワー。17日木曜午後1時半〜星空ゆうゆう散歩「中秋の名月と栗名月」。いずれも要観覧料200〜400円。 ミューザ川崎シンフォニーホール 電話044-520-0200(午前10時〜午後6時)、ファクス044-520-0103 川崎駅西口から徒歩3分 URL http://www.kawasaki-sym-hall.jp フェスタサマーミューザKAWASAKI東京交響楽団オープニングコンサート 7月26日土曜午後3時開演。指揮:ユベール・スダーン他。曲目:シューマン/チェロ協奏曲、サンサーンス/交響曲第3番「オルガン付き」他。S席4,000円、A席3,000円、B席2,000円。申直接か電話で同ホール。 市民ミュージアム 電話044-754-4500、ファクス044-754-4533 武蔵小杉駅からバス「市民ミュージアム」下車 原則月曜(祝日の場合は翌日)休館 アートギャラリー「顔」展 8月3日まで。彫刻家や写真家、漫画家など、さまざまな作家による「顔」をテーマにした作品を展示します。出品作家:冨田英3、北野謙、林忠彦、歌川国芳、岡本一平、清水崑、アンディ・ウォーホルなど。 かわさきスポーツパートナー 7月15日〜8月14日の試合情報 川崎フロンターレ(サッカー) J1リーグ(等々力陸上競技場) 7月27日日曜午後7時〜…アルビレックス新潟戦(市制90周年記念試合)。8月9日土曜午後7時〜浦和レッズ戦。 市民招待(都市対抗野球大会) 市代表で出場する東芝の初戦に、本紙を持って「東芝応援テント」に行くと観戦できます。7月22日火曜午後6時〜。東京ドームで(水道橋駅東口徒歩2分)。 問い合わせ:市民・こども局市民スポーツ室 電話044-200-2257、ファクス044-200-3599 災害時情報は、防災・気象情報メール配信サービス(メールニュースかわさき)とFMラジオ79.1MHz(かわさきFM) 6面------------------------------------------------------------ お知らせ掲示板 講座などへの参加申し込み 次の要領で必要事項を、特別に指示のある場合はその内容も併せて記入してください。往復ハガキの場合は、返信用に宛先を記入してください。申し込みは原則1人1通。市役所への郵便物は、専用郵便番号(210-8577)と局・課名のみの記入で届きます。 -必要事項- 講座名・催し名(日時・コース名) 郵便番号・住所 氏名・ふりがな 年齢 電話番号 文字が消せるボールペンは使わないでください 案内 納期のお知らせ 固定資産税・都市計画税第2期分の納期限は7月31日です。金融機関、コンビニなどでお納めください。 問い合わせ:市税事務所資産税課、こすぎ市税分室資産税担当。 都市計画の素案説明会・公聴会 川崎都市計画用途地域の変更(川崎駅西口堀川町地区)他関連案件。説明会…7月24日木曜午後7時〜8時半。産業振興会館で。縦覧…7月25日〜8月8日。まちづくり局都市計画課、幸区役所、川崎図書館、幸図書館、市ホームページで。公聴会…8月23日土曜午前10時から。東海道かわさき宿交流館で。公聴会は公述の申し出がある場合のみ開催します。申し出は縦覧期間中に都市計画課へ。10人。[抽選]。 問い合わせ:まちづくり局都市計画課 電話044-200-2746、ファクス044-200-3969。 60歳からの「しごと」応援事業 市内在住の60歳以上の人で、なかなか仕事が見つからず、生活に困っている人の就職を支援します。生活保護受給中の人は利用できません。清掃、警備、介護などの求人が多数あります。 申し込み・問い合わせ:随時、電話で、だいJOBセンター(生活自立・仕事相談センター)電話044-245-5120(平日午前10時〜午後6時)、ファクス044-245-0710。 全国消費実態調査に協力を 9〜11月、全国一斉に家計の実態を把握する調査を行います。調査結果は社会・経済施策の基礎資料となります。調査対象になった世帯には7月下旬から調査員が伺いますので、協力をお願いします。今回からインターネットによる回答もできます。 問い合わせ:総合企画局統計情報課 電話044-200-2070、ファクス044-200-3799。 川崎国際多摩川マラソン開催 11月16日日曜午前7時半〜午後0時半。等々力陸上競技場などで。参加希望者はパンフレットかホームページをご覧ください。 問い合わせ:川崎国際多摩川マラソンエントリーセンター 電話03-3714-7924(平日午前10時〜午後5時、8月13〜18日を除く)、URL http://tamagawa-run.jp/市民・こども局市民スポーツ室 電話044-200-3245、ファクス044-200-3599。パンフレットは7月1日から区役所、市民館、図書館などで配布。 夏休み期間中、小学生の市バス乗車料金が50円に 7月19日〜8月31日の期間、料金を支払う前に運転手に「小学生です」と申し出ると小児乗車料金が50円(深夜バスは100円)になります。小児IC定期券は申し出不要です。 問い合わせ:交通局管理課 電話044-200-3235、ファクス044-200-3946。 図書館の休館 多摩図書館は、7月19日土曜、多摩区総合庁舎の害虫駆除業務のため臨時休館します。 問い合わせ:多摩図書館 電話044-935-3400、ファクス044-935-3399。 募集 正社員を目指す(若年者向け)〜かわさき就職チャレンジ事業の説明会 社会人としての基礎知識を学ぶ研修や、企業への派遣による職場実習(9月から半年程度、実施期間中は給与支給)で就職を目指す事業(第2期)の説明会。ソシオ砂子ビル…(1)7月26日土曜(2)30日水曜(3)8月11日月曜(4)14日木曜(5)27日水曜。新百合21ホール…(6)7月18日金曜(7)8月5日火曜(8)18日月曜。てくのかわさき…(9)7月24日木曜(10)8月7日木曜(11)20日水曜。中原市民館…(12)7月28日月曜(13)8月8日金曜(14)21日木曜。(2)は午後6時から、他は午前10時から。対象…市内在住か市内の大学・高校などを卒業した40歳未満の求職者。各日20人程度。 申し込み・問い合わせ:各日、開催前日までに電話かホームページで、かわさき就職チャレンジ事業運営事務局(インテリジェンス)フリーダイヤル0120-557-066(平日午前9時〜午後6時)、URL http://haken.inte.co.jp/kawasaki/[先着順]。 問い合わせ:経済労働局労働雇用部 電話044-200-2276、ファクス044-200-3598。 知的障害者を対象とした市非常勤嘱託員(チャレンジ雇用) 知的障害があり一般企業への就労に意欲的な人を対象に、市で一定の経験を積めるよう採用しています。資格…平成8年4月1日以前に生まれ、市内在住で療育手帳の交付を受けている人。人数…若干名。任用開始日…12月1日。選考日…8月24日日曜 申し込み・問い合わせ:7月4日〜25日(消印有効)に申込書を郵送で郵便番号210-8577総務局人事課 電話044-200-2126、ファクス044-200-3753。[選考]。勤務条件など詳細は選考案内をご覧ください。選考案内・申込書は7月1日から同課、市役所本庁舎案内所、区役所、支所などで配布。 なつやすみ野外上映会ボランティアスタッフ 対象…18歳以上(高校生不可)で、7月下旬〜8月下旬の週末に活動できる人。アートセンターで行う説明会に参加必須。説明会後、申込書を配布し、後日書類選考します。説明会…7月19日土曜、午前10時半〜正午、午後1時半〜3時(開場は各30分前)。当日先着各40人。詳細は問い合わせるかホームページをご覧ください。 申し込み・問い合わせ:KAWASAKIアーツ・映画祭事務局 電話044-953-7652、ファクス044-953-7685、URL http://www.siff.jp/ 問い合わせ:麻生区役所地域振興課 電話044-965-5116、ファクス044-965-5201。 市消防音楽隊カラーガード隊員 対象・人数…カラーガード(フラッグ)、吹奏楽、バトン、バレエ、ダンス、いずれかの経験者、若干名。選考日…9月20日土曜。市消防総合訓練場で。作文・基本・実技(自由演技か演奏)考査あり。 申し込み・問い合わせ:9月5日(消印有効)までに申込書を直接か郵送で郵便番号216-0011宮前区犬蔵1-10-2市消防音楽隊 電話・ファクス044-975-0119。[選考]。詳細は同所、消防局総合庁舎で配布中の募集案内・申込書をご覧ください。 講座 日本赤十字社幼児安全法講習会 子どもに対し、直ちに手当てが必要な場合の救命方法を学びます。9月9日火曜午後1時〜3時。総合福祉センター(エポックなかはら)で。15歳以上、30人。保育あり(1歳〜就学前、要予約)。 申し込み・問い合わせ:8月8日(必着)までに保育希望者は子どもの氏名・年齢も記入しハガキかファクスで郵便番号210-8577健康福祉局地域福祉課 電話044-200-2628、ファクス044-200-3637。[抽選] 井田病院〜市民公開講座 家族性腫瘍のがんの発症リスク、早期発見、治療選択について分かりやすく説明します。7月23日水曜午後2時〜3時(開場午後1時半)。中原休日急患診療所3階大会議室で。当日先着30人。 問い合わせ:井田病院 電話044-766-2188、ファクス044-788-0231。 成年後見制度研修〜親族後見人向け 基礎知識の習得を目指します。7月26日土曜午後1時半〜4時半。総合福祉センター(エポックなかはら)で。市内在住か在勤で、親族の後見人として活動中か、活動を検討中の40人。 申し込み・問い合わせ:7月18日(必着)までに申込書を郵送かファクスで郵便番号211-0053中原区上小田中6-22-5市あんしんセンター 電話044-739-8727、ファクス044-739-8738。[抽選]。申込書は区役所や市内の社会福祉協議会などで配布中。 公開講座「ソーシャル・ビジネスの魅力と広がり」 ソーシャルビジネスの実践者による講演とKSソーシャル・ビジネス・アカデミーの講座紹介など。7月26日土曜…障害者の新たな職域拡大を「ICT治具(じぐ)(誰もが簡単にホームページを作成できるツール)」で実現。講師:高橋陽子(ダンウェイ代表取締役)。 8月30日土曜…父親支援事業で社会不安の解消や次世代育成に挑戦。講師:安藤哲也(ファザーリング・ジャパン創設者)。 いずれも午後1時半〜4時。専修大学サテライトキャンパスで(向ケ丘遊園駅北口徒歩1分)。各日60人。 申し込み・問い合わせ:7月15日午前9時から電話かファクスで専修大学大学院事務課 電話044-922-9384(平日午前9時〜午後5時)、ファクス044-911-1299。[先着順]。 問い合わせ:経済労働局企画課 電話044-200-2337、ファクス044-200-3920。 イベント 川崎大師風鈴市 900種類、30,000個の風鈴を展示即売。7月17日木曜〜21日祝日、午前10時〜午後6時(19、20日は午後8時まで)。川崎大師で(川崎大師駅徒歩8分)。雨天決行。 問い合わせ:川崎大師平間寺 電話044-266-3420、ファクス044-277-8163。経済労働局商業観光課 電話044-200-2308、ファクス044-200-3920。 夏休みこども議場見学会 市議会の仕組みや概要を分かりやすく説明します。議長・副議長への質問タイムも。8月8日金曜午前10時〜11時半、午後2時〜3時半。市役所第2庁舎市議会議場で。小学4〜6年生と保護者、各25組。 申し込み・問い合わせ:7月24日(必着)までに希望時間、子どもの学年、議長・副議長に質問したいことも記入し往復ハガキ、ファクス、市ホームページで郵便番号210-8577議会局広報・報道担当 電話044-200-3377、ファクス044-200-3953。[抽選] 「かわさき市政だより」21日号は、新聞折り込みで配布の他、市公共施設、市内の一部の駅・金融機関・スーパー・コンビニなどで配布しています。 問い合わせ:市民・こども局シティセールス・広報室 電話044-200-2287、ファクス044-200-3915 市政だよりかわさき No.1092 2014年(平成26年)7月1日号終了