<基本情報>
施策課題 12204000 基幹的広域防災拠点・東扇島東緑地の整備(再掲) 作成課 港湾局港湾整備部事業計画課
基本政策 安全で快適に暮らすまちづくり 政策の
基本方向
災害や危機に備える 基本施策 防災対策の推進
関係課 総合企画局都市経営部
<施策概要>
当該施策によって
解決すべき課題
 阪神・淡路大震災の教訓など、大都市圏の複数都県市が同時に被災するような大規模災害が発生したした場合、自治体単独では対応不可能な広域あるいは甚大な被害に対し、国及び都県市が協力して、迅速かつ円滑で効果的な応急復旧活動を展開し被害を軽減するためのしくみを強化するとともに、国が主体となった効果的な応急対策が実施できるよう、基幹的広域防災拠点の整備が求められている。
施策の概要  港湾の施設などの整備が充実し、民間の物流センターが集積している川崎臨海部の立地特性を活かして、災害時には緊急物資の中継基地や、広域支援部隊等のベースキャンプなど、首都圏の基幹的広域防災拠点の機能を発揮する緑地として、また、平常時には市内初の人工海浜などがある市民が川崎の海にふれあえる親水性豊かな緑地として東扇島東緑地を整備する。完成後は臨海部の新たな名所として魅力ある空間を提供します。 
<成果の説明>
解決すべき課題に
関する
当該年度の主な成果
 大規模地震等の発生が想定されるため、早期の完成をめざし事業を進めた。また、完成後の防災啓発を目的とした利用方策等について庁内及び関係機関と検討を行う一方で、完成後の維持管理については、この施設が、基幹的広域防災拠点として利用されることから、維持管理費用や管理上の責任問題など様々な課題があり、国自らが管理することが必要であるとの認識から、機会あるごとに国自らの管理について要望活動を行い、また、国との勉強会や協議を重ねてきた。その結果、法律の改正や新たな国の費用負担が必要となるなど、国としても多くの課題・調整等が必要となるものの、基本的な考え方について国に理解を得ることができ、国の100%支出による港湾広域防災拠点支援施設として施設棟や地下備蓄施設等の整備が決定され、国の予算が確保された。      
評価結果
<社会環境の変化等とその対応の方向性>
社会環境の変化や
課題解決を阻害する
要因等
あり   なし                                      
 
今後の対応の方向性  
<参考指標>
指標名@  
指標の説明  東扇島東緑地の整備により、川崎市で初めての人工海浜が整備されるなど、親水性豊かな海辺の空間を提供できるが、成果等は整備完了後に発揮することとなるため、それを指標として表すことは現段階では難しい。
指標の方向性 大きいほどよい 小さいほどよい 現状維持                      
実績値 現状(計画策定時) 2005年度(見込み) 2006年度 2007年度
        0.00   0.00  
指標名A  
指標の説明  
指標の方向性 大きいほどよい 小さいほどよい 現状維持                      
実績値 現状(計画策定時) 2005年度(見込み) 2006年度 2007年度
        0.00   0.00  
<事業費> (単位:千円)
年度 2005年度 2006年度 2007年度
予算 決算見込 計画事業費 予算 決算見込 計画事業費 予算 決算見込
事業費 0 0 0 0 0 0 0 0
<配下の事務事業一覧>
事務事業名 達成度 事務事業名 達成度
基幹的広域防災拠点整備の推進及び調整 c 東扇島東緑地整備事業 a