<基本情報>
施策課題 53201000 勤労者の福祉の充実 作成課 市民局勤労市民室
基本政策 活力にあふれ躍動するまちづくり 政策の
基本方向
就業を支援し勤労者福祉を推進する 基本施策 勤労者施策の推進
関係課 市民局勤労市民室・労働会館・生活文化会館
<施策概要>
当該施策によって
解決すべき課題
 少子高齢化への急速な進行に伴う生産年齢人口の減少及びパート・派遣労働者等の増加に伴う労働の多様化により、勤労者を取り巻く状況は大きく変動している。このような状況の変化を踏まえ、勤労者がより豊かで充実した生活を発展させていく視点から、中小企業の勤労者をはじめとする勤労者福祉・労働条件の向上に向けた施策の展開が求められている。
施策の概要 ・勤労者がより豊かな生活を送れるよう労働時間の短縮や余暇対策等の啓発活動を行い、労働環境、生活環境の改善を図る。
・社会ニーズに見合う勤労者福祉対策事業を展開していく。
・勤労者福祉共済制度については、社会情勢の変化を踏まえた事業運営のあり方を検討し、事業の見直しを行う。
<成果の説明>
解決すべき課題に
関する
当該年度の主な成果
・勤労者生活資金貸付制度について、勤労者のより有効活用を図るため、貸付条件等の改善に向けて協議を進めている。
・勤労者福祉共済では、執行体制の見直し、一部の業務の民間活用及び会員ニーズに対応した福利厚生事業を拡充し、効果・効率的な事業運営を進めた。
・勤労者の福利厚生施設である労働会館に、多目的利用が可能な交流室を設置した。また、労働学校及び労働資料室業務を委託化し、経費の縮減を図るなど事務の効率化を推進した。
・毎月発行の「かわさき労働情報」は、紙面の充実と読みやすさを追求してきたことにより、読者からの評価を得てきている。また、ホームページへの掲載についても「知っている」が、37.5%から42.9%へ増加した。
     
評価結果
<社会環境の変化等とその対応の方向性>
社会環境の変化や
課題解決を阻害する
要因等
あり   なし                                      
 
今後の対応の方向性  
<参考指標>
指標名@  
指標の説明 この施策の成果は、労働環境の改善、勤労者福祉が向上することといえるが、社会情勢の変化に柔軟に対応すべきものであり、指標として表すことは難しい。
指標の方向性 大きいほどよい 小さいほどよい 現状維持                      
実績値 現状(計画策定時) 2005年度(見込み) 2006年度 2007年度
0.00   0.00   0.00   0.00  
指標名A  
指標の説明  
指標の方向性 大きいほどよい 小さいほどよい 現状維持                      
実績値 現状(計画策定時) 2005年度(見込み) 2006年度 2007年度
        0.00   0.00  
<事業費> (単位:千円)
年度 2005年度 2006年度 2007年度
予算 決算見込 計画事業費 予算 決算見込 計画事業費 予算 決算見込
事業費 638,131 602,230 544,123 543,822 0 543,390 0 0
<配下の事務事業一覧>
事務事業名 達成度 事務事業名 達成度
勤労者福祉対策事業 c 勤労者福祉共済 c
住宅相談事業 c 労働会館の管理運営事業 c
労働資料の調査及び刊行業務 c