川崎市では、市内外に対して川崎の魅力と将来の方向性を発信することを目的に、ブランドメッセージを策定。これは2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックや2024年の川崎市制100周年を見据えたシティプロモーション活動の一環として行われたものです。  7月15日の市長会見で福田川崎市長は、市民7名と共にブランドメッセージの発表を行いました。  川崎市長「川崎の伝えたいことを明確にするため、ブランドメッセージを用いた統一感のある情報発信を行うことを目的として、ブランドメッセージを新たに策定することにいたしました。」  ブランドメッセージに併せて誕生したロゴマークは、川崎の川の字に、光の3原色の赤・緑・青を表したものとなっています。  川崎市長「新しい川崎市のブランドメッセージというものが決まりました。『Colors,Future!いろいろって、未来。』というものです。いろいろな、多様性に満ちたこの川崎が、これからも多様性は可能性だということを信じて、それを私たちのまちの誇りとして伝えていきたいというふうに思っています。これは行政が伝えていくというよりも、市民のみなさまと一緒に多様性は可能性ということを訴えていきたいと思っています。ぜひみなさん活用してください。」