2017年川崎市10大ニュース候補一覧 1月 1 富士通フロンティアーズ ライスボウル2年ぶり2度目の優勝  アメリカンフットボール2016Xリーグ、ジャパンXボウルを無敗で勝ち抜いた富士通フロンティアーズが第70回ライスボウルを制し、2年ぶりに日本一に輝きました。フロンティアーズは2度目のライスボウルで2度目の優勝となり、MVPには、ジャパンXボウルに続き、QBコービー・キャメロン選手が選ばれました。また、この快挙を称え、フロンティアーズには川崎市スポーツ特別賞を贈呈しました。 2 市立中学校で完全給食実施! 平成29年1月、市立中学校4校での完全給食実施を皮切りに、9月には南部給食センターが稼動し、新たに22校で完全給食が始まりました。今後、12月には中部・北部学校給食センターの稼動により26校で完全給食を実施し、市内全校に完全給食を提供します。中学校給食では「健康給食」をコンセプトとして、株式会社タニタと連携して生徒の「健康」に関する関心を高めるとともに、保護者世代の健康意識も高める取組を進めていきます。 3 「王禅寺かわるんパーク」、「王禅寺エコ暮らし環境館 屋上庭園」オープン 「王禅寺処理センター」内に、地域の方々と意見交換を行い協働で整備を進めてきた「王禅寺かわるんパーク」、「王禅寺エコ暮らし環境館 屋上庭園」が1月27日にオープンしました。地域に植生していた郷土種や季節を感じることができるような植物を配し、市民の方々が自由に利用できる施設となっています。 4 溝口駅南口広場が完成、1月29日から全面供用開始  JR南武線と東急田園都市線の溝口駅南口広場が、1月29日から全面供用を開始しました。広場の完成によって、野川柿生線沿いにあるバス停が集約され、新たにタクシー乗り場が設けられるなど、駅南口利用者の利便性が向上いたしました。 2月 5 横浜市立図書館で本を借りられるようになりました!   2月20日に横浜市教育委員会と図書館の「相互利用に関する協定」を締結いたしました。これにより、3月1日から神奈川県最大の蔵書冊数(約170万冊)を備えた横浜市中央図書館をはじめとする横浜市立図書館(全18館)で本を借りることが可能になりました。 3月 6 市制100年に向けた「川崎市映像アーカイブ」事業を開始  川崎市では、2024年の市制100年に向けて、市が保有する「川崎市政ニュース映画」などを公開すると同時に、市内の様子が映し出された昔の映像の提供を呼びかけ、デジタル化した上で、まちの記憶を市民の共有の財産として公開・活用する「川崎市映像アーカイブ」事業を開始しました。7月には事業の一環として、人口150万人を突破したことを記念した動画を公共スクリーンなどで公開しています。 7 東京TYフィナンシャルグループと包括連携協定締結、連携した中小企業支援を展開  川崎市と株式会社東京TYフィナンシャルグループ並びに同社傘下の株式会社八千代銀行及び株式会社新銀行東京は、「産業振興に関する包括連携協定」を締結しました。「川崎モデル」と呼ばれる実効性の高い中小企業支援を行っている川崎市と、川崎に営業基盤を持ち、地元企業の資金調達を支援する同社グループとが包括的に連携し、企業の経営課題に対応した的確なサポートを行うことを目指すもので、知的財産マッチング会(5月)や海外展開セミナー(7月)など、連携した中小企業支援を展開しています。 8 南武線90周年 各地で記念イベント開催  川崎市民の足として利用される南武線は、3月9日に前身である南武鉄道の川崎〜登戸間が開業して90周年を迎えました。記念列車の運行や各駅にて写真・絵画などの展示が行われたほか、川崎郷土・市民劇として南武線誕生にまつわる公演が行われるなど、各地で記念イベントが実施されました。 9 ブランディングムービー「COLORS」公開を皮切りに、ウェルフェアイノベーションの取組続々と  川崎市では、人もまちもモノも多彩な魅力があふれ、「混ざり合い、支えあい、活躍する」地域社会像をイメージしたブランディングムービー「COLORS」を作成し公開しました。映像では、産業と福祉の融合で新たな活力と社会的価値を創造するウェルフェアイノベーションの取組が取り上げられていますが、9月にはプラネタリウムでのスマートグラスを使った文字解説や誰もが利用しやすいユニバーサルデザインタクシーと次世代型電動車いすを組み合わせたツアーのモデル事業が開始されるなど、取組が続々と展開されています。 10 NECレッドロケッツ Vリーグ2年ぶり最多6度目の優勝  バレーボールV・プレミアリーグ女子2016/17ファイナルは、レギュラーラウンド、ファイナル6を1位で通過したNECレッドロケッツが見事勝利を収め、2年ぶりの優勝を飾りました。レッドロケッツはV・プレミアリーグ最多の6度目の優勝となり、Vリーグ・アワードでは古賀紗理那選手がMVPに選ばれました。また、4月にはレッドロケッツに対して川崎市スポーツ特別賞を贈呈しました。 11 市立川崎病院 神奈川県がん診療連携指定病院に指定  がんに関する様々な相談に応じるがん相談支援センターの設置や、専門的な医師の配置など、がん診療に関わる機能・体制の充実などが認められ、市立川崎病院は、神奈川県が県内のがん医療水準の向上を目的として指定する「神奈川県がん診療連携指定病院」の指定を受けました。 4月 12 小児医療費助成の通院助成対象を小学校6年生まで拡大  子どもの健全な育成や子育て家庭における経済的負担の軽減を図るため、入院や通院に係る医療費の自己負担分を助成しています。本年4月からは通院医療費助成の対象を小学校6年生まで拡大しました。 13 王禅寺余熱利用市民施設(ヨネッティー王禅寺)3年越しの大規模改修が完了し運営再開  平成28年10月から大規模改修工事のため全館休館していた「王禅寺余熱利用市民施設(ヨネッティー王禅寺)」は、4月1日から運営を再開いたしました。開館から20年以上が経過し、老朽化対策として平成26年度より年度毎に実施していた大規模改修工事は終了し、安心して安全に長い間利用いただける施設としてリニューアルいたしました。 14 日本民家園 開園50周年! 失われつつある古民家を将来に残すとともに、市民共通のふるさとを目指し、昭和42年に開園した「川崎市立日本民家園」は、4月1日に開園50周年を迎えました。記念伝統芸能公演や50周年の歩みを振り返る企画展の開催、50周年を祝う生田緑地サマーミュージアムの開催、4か国語音声ガイドの導入など、さまざまな記念事業を行いました。  15 京急と沿線まちづくりに関する包括連携協定を締結  川崎市は、川崎市内の産業や文化・観光を支える公共交通として大きな役割を担う京浜急行電鉄株式会社と、乗り換えの利便性向上や京浜臨海部へのバス路線の整備など、沿線のまちづくりに関する包括連携協定を4月4日に締結しました。9月には協定に基づき「京急川崎ステーションバル」が開催されるなど、沿線の産業や観光の発展に資するまちづくりを連携して進めています。 16 全国初!JR南武線武蔵溝ノ口駅に水素エネルギーを導入・利活用! 駅の屋根に設置した太陽光パネルの電気を、ホームに設置した東芝の自立型水素エネルギー供給システム「H2One」に送りCO2フリー水素を製造し、駅の照明や、災害時の非常用電源として活用する取組です。平常時は、市民の目にふれる場所で水素の普及啓発につなげるとともに、災害時、帰宅困難者に対して電力を供給することで“市民や駅利用者の安全・安心の構築”に役立てます。 川崎水素戦略のリーディングプロジェクトの一つで、JR東日本横浜支社と川崎市が連携し、水素社会の実現に向けて取組を実施しました。 17 川崎市の人口が150万人を突破しました!  川崎市の人口は4月24日に150万人を突破しました。交通の利便性の良さなどから20歳代を中心とした若い世代の流入が多く、また自然増加数も政令指定都市の中で第1位となっています。若くて元気のある都市として、市民のシビックプライドを醸成していくため、ロゴマークの作成や3,000人の笑顔の写真でつくる「ビッグフラッグ」の作成、「かわさき川柳」の募集等の記念イベントを展開しています。 5月 18 かわさきマイスター事業20周年 市内最高峰の匠が大集結! 「かわさきマイスターまつり」を開催  川崎市内最高峰の匠『かわさきマイスター』が集結して一流の技能の実演・体験・製品展示等を行う「かわさきマイスターまつり」が5月13日に開催されました。かわさきマイスター事業は、平成9年度から「手」や「道具」等を駆使し、極めて優れた技術・技能を発揮して産業の発展や市民の生活を支える「もの」を作り出している現役の技術・技能者を「かわさきマイスター」として認定し、28年度末までに91人をマイスターとして認定しています。 19 待機児童2年ぶりに解消  平成29年4月1日現在の保育所等利用待機児童数は2年ぶりに0人となりました。保育所等利用申請者数等が過去最大(29,890人)となる中、川崎認定保育園や横浜市との連携協定の取組などの多様な手法を用いた保育受入枠の確保により、厚生労働省の基準における待機児童の解消を図りました。 20川崎港公共ふ頭でのコンテナ貨物取扱量が初めて10万TEUを突破!  公共ふ頭でのコンテナ貨物取扱量は、100,772TEUと統計を取り始めた平成8年以降初めて10万TEUを超え、この5年間で3倍以上に増えました。これまでの官民一体となった国内外のポートセールスや国際コンテナ戦略港湾として選定されたことなどが実を結んだ結果となりました。今後も民間活力を活かした港湾運営を行うことで、更なる集貨を推進します。 21  Bリーグ初年度、川崎ブレイブサンダースは惜しくも準優勝  川崎ブレイブサンダースは、1月の全日本総合バスケットボール選手権準優勝を果たすと、勢いそのままにBリーグ2016-17シーズンにおいてリーグ最高勝率で地区優勝を遂げ、Bリーグチャンピオンシップを勝ち進みましたが、惜しくもファイナルで敗れ、準優勝でシーズンを終えました。ニック・ファジーカス選手はBリーグ初代得点王、初代MVP、ベスト5に輝き、6月には川崎市スポーツ特別賞を贈呈しました。 22 パラリンピック陸上競技選手の小学校訪問  子どもたちに障害者スポーツの理解を深めてもらうため、5月22日国内外のパラリンピック陸上競技選手らが川崎市立小田小学校を訪問しました。生徒たちは義足をつけた選手たちと一緒に走ったり、質問をするなど、選手たちとの触れ合いを通じて、障害者への理解や障害者スポーツへの関心を高めました。 23 市内企業で働き方改革の取組続々。市役所においても取組推進  国を挙げた働き方改革の機運が高まっている中、市内企業でも所定労働時間の短縮やテレワークの導入などの取組が見られています。市役所においても、5月から水曜日の完全定時退庁や午後8時以降の時間外勤務の原則禁止などの取組を開始し、「働き方・仕事の進め方改革」を全庁的に推進することにより職員や組織の力を高め、市民サービスの向上を図っています。 24 等々力陸上競技場、第2期整備の基本方針案策定。施設の拡充を目指す  川崎フロンターレの本拠地として利用される等々力陸上競技場第2期整備として、老朽化したサイド・バックスタンドの増改築を行うため、「整備の基本方針」(案)を策定しました。基本方針案では、第2期整備において収容規模の拡充整備を目指すとともに、エレベーターや多目的トイレの設置などのバリアフリー化も進めていきます。 6月 25 かわさきパラムーブメント、ロゴの策定からPARAフェス開催など、取組推進!  一人ひとりが尊重され、誰もが能力を発揮することができる環境づくりに向けた「かわさきパラムーブメント」の取組を、多くの方々に知っていただくため、ロゴやプロモーション動画を作成するとともに、8月20日には「かわさきPARAフェス2017夏」として、親しみ、楽しんでいただくことを目的としたパラスポーツの体験イベント等を開催しました。 26 JR川崎駅中央北改札、先行開業  JR川崎駅へのアクセス向上と東西自由通路の混雑緩和、駅東西の利便性・回遊性等の向上を図るため、北口自由通路と新たな改札口(北改札)の整備を進めており、6月18日に川崎駅中央北改札を先行開業しました。平成30年3月の北口自由通路の開業時には、行政サービスコーナー・観光案内・魅力発信の機能を持つ「(仮称)川崎駅北口行政サービス施設」も開設が予定されています。 27 水道事業等の広報施設「水とかがやく未来館」開場 長沢浄水場内に水道事業等の広報施設が完成し、小学生から募った施設愛称「水とかがやく未来館」として、開場いたしました。子どもたちや市民の方々への水道事業等への理解をより深めていただくため、川崎の水道の特徴でもある自然流下の仕組みや水循環等がわかりやすく実感できる施設として、多くの方々に利用されています。 7月 28 リエカ市と姉妹都市提携40周年を迎えました!  1977年に川崎市が最初に姉妹都市提携を結んだクロアチア共和国・リエカ市(提携当時は旧ユーゴスラビアに所属)と今年で提携40周年を迎えました。7月には市長を団長とする代表団がリエカ市を訪れ、今後の両市のさらなる友好関係の絆を確認する確認書を取り交わしました。 29 藤子・F・不二雄ミュージアムで初の共同企画展、「ドラえもん×コロコロコミック40周年展」を開催 藤子・F・不二雄ミュージアムでは、開館以来初めて外部との共同企画として、「ドラえもん×コロコロコミック40周年展」を7月8日から開催しました。原画を通常の倍の数展示したほか、今回の企画に関連したカフェの特別メニューなども用意され、多くの方に来館いただいています。(展示は来年1月15日まで) 30 市内チアリーディング・チアダンスチーム 世界選手権で2位に  幸・中原区を拠点に活動する「川崎キッズチアリーディングクラブ バンビーズ」が、クラブチーム世界選手権大会「ザ・サミット」で世界2位に輝きました。平成27年には同大会のスモールジュニアレベル3部門(15歳以下、20人以下)で優勝し、今大会においては、より難易度の高くなる人数編成の多いラージジュニアレベル3部門(15歳以下、21人以上)に参加し、56チーム中2位の快挙となりました。 31 2年連続で政令指定都市唯一の普通交付税不交付団体に  平成29年度の普通交付税の算定の結果、川崎市は2年連続で政令指定都市唯一の普通交付税不交付団体となり、財政力指数は、単年度1.000、3か年平均では1.001となりました。市の持続的な発展を目指し、今後も適切な財政運営に努めていきます。 8月 32 遂に誕生、川崎市マンホールカード配布開始! 密かなブームとなっている「マンホールカード」は、北は北海道から南は沖縄まで、全国194自治体で227種類、累計100万枚以上発行されている今話題の下水道広報ツールです。新たに誕生した川崎市のカードは、市のブランドメッセージ入りのマンホールがデザインされたもので、観光案内所で配布を開始した8月1日には、その日だけで715枚を配布するなど、大きな注目を集めています。 33 夢見ヶ崎動物園サポーター「ゆめサポ」の募集を開始  無料で楽しめる癒しスポット「夢見ヶ崎動物公園」では、市民の皆さんからの支援「ゆめサポ」の募集を開始しました。寄付やイベントへの協力、植栽のお手入れなど様々な方法で動物園の魅力を高め、地域に愛される動物園を共に育てましょう。限定イベントへの招待や記念グッズなどの特典も準備しておりますので、皆様の支援をお待ちしています。 34 東海道かわさき宿交流館、来館者20万人突破!  平成25年10月に開館した「東海道かわさき宿交流館」は、8月27日に来館者数20万人を突破しました。同館では、映像や模型などの手法を駆使して江戸時代の川崎宿の様子や、江戸時代から現代につながる川崎の歴史・文化を紹介し、平成26年には「かながわ観光大賞」のグランプリに輝いています。 35 「かわさき健幸福寿プロジェクト」 15.9%が要介護度など改善  たとえ介護が必要になっても、「したい」「やりたい」をあきらめないでほしいという願いを込めて設置された「かわさき健幸福寿プロジェクト」が本実施の第1期期間が終了しました。対象とした高齢者の15.9%の方が要介護度で1〜2段階改善するなど、一定の成果を挙げました。 9月 36 目指すのは「防災から始まる、力強いまち」 地域防災力の強化に向けた取組進む  川崎市では災害時に一人の死者も出さず、迅速に復興することを理想に掲げ、様々な取組を実施しました。タブロイド誌「号外!備える、かわさき」の全戸配布や各区で複数回の防災訓練の実施、防災フェスタをリニューアルした「備えるフェスタ2017」の開催など、市民の危機意識の醸成等を通じた地域防災力の強化を図りました。 37 川崎市消防局航空隊新庁舎完成、災害時の体制強化へ  東京ヘリポートを拠点とする川崎市消防局航空隊の新庁舎が完成しました。消防局航空隊は、市民の安全を確保するため、あらゆる災害を想定した装備等を整備し、日々訓練を積み重ね、『災害』に対するヘリコプターの機動力を十分に発揮し、大空から市民の安全を守ります。新庁舎では、格納庫の拡大や訓練室設置などの機能強化が図られ、災害時における体制を一層強化していきます。 38 「全国餃子サミット&全国餃子まつり」 川崎市で初開催  餃子でまちおこし、地域活性化に取り組む9団体(G9)が集結し、「全国餃子サミット&全国餃子まつり」が川崎で初めて開催されました。9月23日、24日に川崎競馬場で開催された餃子まつりには、川崎をはじめ、宇都宮や浜松、仙台など全国各地の餃子店が出店し、全国の餃子を求めて約10万人が訪れました。 39 羽田連絡道路の工事着手  羽田空港と川崎市殿町を結ぶ新しい橋「(仮称)羽田連絡道路」の工事に着手しました。工事に先立ち9月30日に開催された起工式典には、神奈川県知事や大田区長をはじめ、国や羽田空港を中心に多摩川両岸で活躍する関係機関の方々にも出席頂き、まさに東京と神奈川両地域の重要なエリアの連携強化にふさわしい式典となりました。今後は、安全かつ周辺の環境に配慮しながら、着実に工事を推進していきます。 10月 40 川崎市スポーツ・文化総合センター「カルッツかわさき」オープン  10月1日に川崎市スポーツ・文化総合センター「カルッツかわさき」がオープンしました。愛称の「カルッツかわさき」は全国から寄せられた作品の中から選考委員会により絞られた4点について、市民による投票により決定しました。2,013席を有する市内最大規模のホールをはじめ、大体育室やトレーニング室、弓道場、音楽練習室などを備え、市民の新たな交流拠点として活用されています。 41 溝口駅と新百合ヶ丘駅を結ぶ市バス路線が運行開始  10月1日に、市の拠点駅である『溝口駅』と『新百合ヶ丘駅』を結ぶ路線を新設しました。市の広域拠点へアクセスするバスとして、より便利に御利用いただけます。 42 川崎市長選 福田紀彦市長が再選  10月22日、任期満了に伴う川崎市長選挙の投開票が行われ、現職の福田紀彦市長が他の候補者2人を破り、再選を果たしました。一部の選挙区では衆議院議員総選挙、市議会議員補欠選挙と同日執行となる“トリプル選挙”となり、台風が接近する中でも多くの方々が投票に足を運び、市長選の投票率は52.30%となりました。 11月 43 ヘイトスピーチ解消に向けた全国初のガイドライン策定  不当な差別的言動(いわゆるヘイトスピーチ)の解消に向けた取組として、2月からSNSを活用した情報発信を始めたほか、ヘイトスピーチ解消法(本邦外出身者に対する不当な差別的言動の解消に向けた取組の推進に関する法律)の施行から1年を迎えた6月には、アゼリアビジョンやJR南武線のトレインチャンネル、市ホームページ等で集中的な啓発活動を実施しました。また、全国初となるヘイトスピーチ解消法に基づく「公の施設」利用に関するガイドラインを策定しました。 44 川崎フロンターレ YBCルヴァンカップで準優勝  川崎フロンターレは11月4日に行われたYBCルヴァンカップ決勝で敗れたものの、4回目の準優勝という好成績を残しました。