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川崎市史

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川崎市史 全11巻

川崎市史

 川崎市制施行60周年を記念し、川崎市が今日までたどってきた歴史的変遷の過程を通し、市民のふるさと「かわさき」に対する深い理解と関心を高め、明日の郷土を築きあげていく指針としての資料提供することを目的に編さんされたものです。

通史編 1

自然環境 原始 古代 中世 4,300円

通史編1 黒川遺跡の竪穴住居跡(縄文時代中期)

 この巻には、自然環境、及び旧石器時代から中世の終わる天正18年(1590)までを対象とした、市域を中心とする歴史が叙述されています。市域の生い立ち、各時代の社会や人々と生活など、また、仏教美術についても知ることができます。

通史編 2

近世 4,300円

史編2 田中休愚肖像『玉川参登鯉伝』世田谷区立郷土資料館蔵

 この巻では、天正18年(1590)に徳川家康が関東へ移った後、やがて江戸を中心とした統一政権が誕生してから、激動の明治維新を迎えるまでの、市域を中心とする近世の美術・工芸・建築などについて、その来歴を紹介しています。

通史編 3

近代 4,300円

通史編3 丸子渡し場付近(大正7年ころ)『目で見る中原街道』

 この巻では、明治維新から大正13年(1924)の市制施行までの川崎地域をとりあげています。多摩川のもとで暮らしてきた川崎地域の人びとの生活や文化をとりあげ、近代化や京浜工業地帯の形成によって、それらがどのように変化したかについて記されています。

通史編 4 (上・下)

現代 (上 行政・社会 : 下 産業・経済) 4,300円

通史編4上 目次

通史編4下 目次

通史編4下 昭和23年ごろの市電 原田昌司・『川崎市電物語』

 現代編は、大正13年(1924)の市制施行から、およそ昭和60年(1985)ごろまでの60年余りを対象としています。この編は、4上(行政・社会)と4下(産業・経済)の2巻からなっており、この時代の市域におけるそれぞれの分野の発展過程が詳しく記述されています。

資料編 1

考古 文献 美術工芸 4,500円

資料編1 稲毛本庄検注目録 宮内庁書陵部所蔵

考古

 市域における旧石器時代から中世までの主要な遺跡及び遺物について、水系別に分類して解説しています。また、市内所在板碑一覧をも収録しています。

文献

 古代から中世-天正18年(1590)7月-までの市域の歴史資料としての古文書・戸記録等について、市の内外から収集して収め、綱文(大意)を示し、読み下し文や解説をつけています。

美術工芸

 市域にある平安時代から近世までの仏像・絵画・梵鐘・鰐口・寺社建築等について、主要な作品を選び解説しています。

資料編 2

近世 4,500円

資料編2 小杉御殿絵図 安藤十四秋家所蔵

 近世の市域を知ることができる歴史資料を収録したもので、天正18年(1590)8月の徳川家康の関東入国から明治初年に至るまでの基本的な資料326点を収めています。
 これらの資料は、編章節項を立てて分類され、通し番号、年月、資料の内容を示す標題を付けて配列されています。なお、解説は巻末にまとめて掲載し、カラー刷の絵図2枚が附録になっています。

資料編 3

近代 4,500円

資料編3 二子渡船場付近の鮎漁(明治末期)

 近代の市域を知ることができる歴史資料を収録したもので、明治維新から大正13年(1924)7月の市制施行に至るまでの基本的な資料337点を収めています。
 これらの資料は、編章節項を立てて分類され、通し番号、年月、資料の内容を示す標題を付けて配列されています。巻末には解説のほか、特に図表として、明治・大正期の「行政区画推移略図」と「人口統計会社・工場一覧」が掲載され、内容を豊富にしています。

資料編 4 上

現代 (行政・社会) 4,500円

資料編4上 高度経済成長と公害の発生(昭和43年)

 市域の行政・社会に関する歴史資料を収録したもので、原則として大正13年(1924)7月の市制施行からほぼ昭和60年に至るまでの資料473点を収めています。
 これらの資料は、編章節項を立てて分類され、通し番号、年月、資料の内容を示す標題を付けて配列されています。巻末には解説及び川崎市の人口、川崎市財政の推移の表が掲載されています。

資料編 4 下

現代 (産業・経済) 4,500円

資料編4下 丸子多摩川大花火プログラムの表紙(昭和12年)

 市域の産業・経済に関する歴史資料を収録したもので、原則として大正13年(1924)7月の市制施行からほぼ昭和60年に至るまでの資料259点を収めています。
 これらの資料は、編章節項を立てて分類され、通し番号、年月、資料の内容を示す標題を付けて配列されています。なお、資料の多くは、未公開のものであり、また解説は巻末に掲載されています。

別編

民俗 4,500円

別編 江戸時代末期に建築の茅葺民家(宮前区潮見台 藤田家)

 市域の現在に至るまでの、市民生活の中に深く根付いている風俗習慣や、さまざまな伝承について、分りやすく書かれています。
 社会・経済・芸能・信仰・言語のそれぞれの伝承、市民が日常生活で欠かせない冠婚葬祭や、四季折々に行われる各種年中行事を通じて、その時代に生きた人々の生活習慣や考え方を知ることができます。

川崎市史の購入

「川崎市史」は、川崎市公文書館又はかわさき情報プラザ(川崎区東田町5丁目4番地 川崎市役所第3庁舎2階)でお買い求めいただけます。

お問い合わせ先

川崎市総務企画局コンプライアンス推進・行政情報管理部公文書館

住所: 〒211-0051 川崎市中原区宮内4丁目1番1号

電話: 044-733-3933

ファクス: 044-733-2400

メールアドレス: 17koubun@city.kawasaki.jp

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