川崎市消費者物価指数（平成17年基準）平成19年5月

• 対前月比　0.3％の上昇
• 対前年同月比　0.1％の下落

平成19年5月の川崎市消費者物価指数は、平成17年を100とした総合指数では100.5となり、対前月比は0.3％の上昇、対前年同月比は0.1％の下落となっています。

• 10大費目で前月と比較すると、「家具・家事用品」が0.2％の下落、「保健医療」、「教育」が保合（もちあい、±0の意）となった他は全て上昇しています。
• 前年同月と比較すると、10大費目では「光熱・水道」、「諸雑費」、「被服及び履物」、「保健医療」、「教育」の5費目が下落し、その他の費目は上昇しています。中分類をみると「たばこ」、「シャツ・セーター・下着類」、「魚介類」、「肉類」、「理美容用品」などが上昇しました。下落した項目の主なものは「教養娯楽用耐久財」、「乳卵類」、「家庭用耐久財」、「野菜・海藻」、「果物」などとなっています。
• 「生鮮食品を除く総合」は、対前月比は0.2％の上昇、対前年同月比は0.1％の下落となりました。また、「生鮮食品」は、対前月比は0.4％の上昇、対前年同月比は3.3％の下落となっています。

• 果物　+15.6％
• 油脂・調味料　+4.3％
• シャツ・セーター・下着類　+2.2％

• 野菜・海藻　-3.3％
• 魚介類　-1.4％
• 家事用消耗品　-1.4％