川崎市消費者物価指数（平成17年基準）平成20年6月

• 対前月比　0.1％の上昇
• 対前年同月比　1.3％の上昇

　平成20年6月の川崎市消費者物価指数は、平成17年を100とした総合指数では101.6となり、対前月比は0.1％上昇しました。対前年同月比は1.3％上昇し、9ヶ月続けて前年同月を上回っています。

• 10大費目で前月と比較すると、「食料」、「光熱・水道」、「交通・通信」、「諸雑費」が上昇し、「住居」、「教育」は保合（もちあい）、その他は下落しています。
• 前年同月と比較すると、10大費目では「被服及び履物」、「教養娯楽」が下落し、「住居」は保合（もちあい)、その他の費目は上昇しています。中分類をみると「他の光熱」が31.4％と大きく上昇、他に「寝具類」、「油脂・調味料」、「菓子類」、「履物類」などが上昇しました。下落した項目は「教養娯楽用耐久財」、「果物」、「室内装備品」、「他の被服類」、「シャツ・セーター・下着類」などとなっています。
• 「生鮮食品を除く総合」は、対前月比は保合（もちあい）、前年同月比は1.2％の上昇となりました。また「食料（酒類を除く）及びエネルギーを除く総合」は、対前月比は0.1％の下落、対前年同月比は0.1％の上昇となっています。

• 果物　+9.8％
• 他の光熱　+5.6％
• 菓子類　+2.7％

• 教養娯楽耐久財　-2.9％
• 飲料　-2.8％
• 家庭用耐久財　-2.4％