川崎市消費者物価指数（平成17年基準）平成20年11月

• 対前月比　0.4％の下落
• 対前年同月比　0.9％の上昇

　平成20年11月の川崎市消費者物価指数は、平成17年を100とした総合指数では101.6となり、対前月比は0.4％の下落、対前年同月比は0.9％上昇しました。

• 10大費目で前月と比較すると、「被服及び履物」、「諸雑費」は上昇、「住居」、「教育」は保合（もちあい）、その他は下落しています。
• 前年同月と比較すると、10大費目では「教養娯楽」、「交通・通信」、「被服及び履物」が下落し、その他の費目は上昇しています。中分類をみると「乳卵類」、「ガス代」、「他の光熱」、「穀類」、「油脂・調味料」などが上昇しました。下落した項目は「教養娯楽用耐久財」、「果物」、「家事サービス」、「自動車等関係費」、「理美容用品」などとなっています。
• 「生鮮食品を除く総合」の対前月比は0.3％下落、前年同月比は1.0％の上昇となりました。また「食料（酒類を除く）及びエネルギーを除く総合」の対前月比は0.2％下落、対前年同月比は0.1％の下落となっています。

• 肉類　+2.8％
• 室内装備品　+2.0％
• 衣料　+1.6％

• 他の光熱　-14.1％
• 果物　-5.9％
• 家事サービス　-3.8％