公文書館の仕事

　川崎市公文書館は、歴史的公文書等を保管し、利用に供する施設です。

公文書は、情報公開制度の開示請求により閲覧することができます。
公文書館では、開示請求の受付を行っています。

開示請求は、公文書館のほか、総務企画局情報管理部行政情報課情報公開担当、御覧になりたい公文書に係る事務を所管する課でも請求できます。

公文書開示請求につきましては、下記のホームページを御確認ください。

https://www.city.kawasaki.jp/170/page/0000026416.html

　保存期間が5年以上の公文書を、各々の保存期限まで保存・管理し、いわゆる中間書庫として現用公文書を集中管理する業務を効率的に行っています。

　このことにより、公文書が散逸することを防ぎ、的確な情報公開を推進するとともに、公文書を的確に分類整理して保存することにより、市職員が迅速・確実に行政文書を参照することができるようにしています。

　保存期限を迎えた公文書等から、歴史的文化的価値のある公文書及び資料類を選別し、貴重な行政記録の一次資料をを将来にわたり保存していきます。

　この業務を継続していくことで、行政運営、政策判断、業務実施等について、未来の市民に説明責任を果たしてまいります。

歴史的公文書についてはこちら。

https://www.city.kawasaki.jp/170/page/0000041983.html

歴史的公文書目録はこちら。

https://www.city.kawasaki.jp/170/page/0000041978.html

当館が所蔵している歴史的公文書をご紹介しています。

https://www.city.kawasaki.jp/170/page/0000042329.html

当館は、公文書のほか、市が発行した刊行物などの市政資料、「川崎の空襲・戦災の記録」に関する戦災資料、市史編さん時の資料、複製古文書を保存し、利用に供しています。

当館所蔵の公文書等についてはこちらを御覧ください。

https://www.city.kawasaki.jp/shisei/category/288-3-4-8-0-0-0-0-0-0.html

　「古文書講座」、「歴史講座」、「歴史講演会」を開催しています。

　当館が所蔵する古文書類の歴史資料等を教材として、川崎市域の歴史・文化に関心を持ってもらうことと同時に、公文書館の役割等を広く周知することを目的としています。

　講座についてはこちら。

「公文書館だより」を発行し、公文書館の活動を発表しています。

https://www.city.kawasaki.jp/170/page/0000015939.html

また、公文書館ホールにおいて、歴史的公文書を展示し解説しています。

https://www.city.kawasaki.jp/shisei/category/288-3-4-6-0-0-0-0-0-0.html

市制施行60周年を記念し、川崎市が今日までたどってきた歴史的変遷の過程を通し、市民のふるさと「かわさき」に対する深い理解と関心を高め、明日の郷土を築きあげていく指針としての資料提供することを目的に編さんされたものです。

https://www.city.kawasaki.jp/170/page/0000009085.html

川崎市がその発展の過程で大きな打撃を受けた太平洋戦争での空襲。その戦災の実態や被害の状況、被災体験耐乏生活等、戦時中の市民が体験した有様を後世に伝えるために刊行された記録集です。

https://www.city.kawasaki.jp/170/page/0000009073.html

公文書館では、皆様の研究や調査にあたって、当館所蔵の資料を効率よくご利用いただけるよう、主に川崎地域に関する質問や資料調査の相談を受け付け、関連する資料や情報などを紹介しています。

御相談についてはこちらを御覧ください。

https://www.city.kawasaki.jp/170/page/0000047799.html