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3 分野別の重点施策 基本政策3「市民生活を豊かにする環境づくり」

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2019年2月12日

基本政策3「市民生活を豊かにする環境づくり」

 地球規模の環境変化に柔軟に適応しつつ、地域環境や緑の保全に取り組むことで、自然の恵みを感じ、快適でうるおいのあるまちづくりを進めます。

 こうした取組を通じて、気候変動への適切な対応と、人と自然が共生する持続可能なまちづくりを重点的に進めてまいります。

 

 環境に配慮したしくみづくりとして、地球環境の保全に向けた取組につきましては、パリ協定や新たな国の温室効果ガス排出量削減目標の設定など、国内外における地球温暖化対策の変化も踏まえ、「地球温暖化対策推進計画」に基づき、緩和策と適応策を組み合わせながら、地球温暖化対策を実施してまいります。

 あわせて、「川崎温暖化対策推進会議」のネットワークも活用し、市民・事業者等と協働した取組を進めるなど、総合的かつ計画的に推進してまいります。

 また、官民協働で環境面での国際貢献や産業振興を進める「かわさきグリーンイノベーションクラスター」の取組や、「川崎国際環境技術展」の開催などを通じて、企業の海外展開支援や優れた環境技術の国内外への情報発信を実施してまいります。

 環境エネルギーの推進につきましては、住宅や中小規模事業者における再生可能エネルギー設備の導入に向けた補助制度の拡充などにより、創エネ・省エネ・蓄エネの取組を推進してまいります。

 

 持続可能な循環型のまちをめざした取組につきましては、さらなるごみの減量化・資源化に取り組むとともに、安定的かつ効率的な収集運搬体制の構築に向けて、生活環境事業所について5事業所体制から4事業所体制へと再編を行ってまいります。

 また、廃棄物処理を適正かつ安定的に行うため、処理施設等の計画的な建替えの推進に向けて、堤根処理センターの建替えに向けた基本計画の策定に取り組んでまいります。

 

 緑と水の豊かな環境をつくる取組として、「緑の基本計画」を踏まえ、多様な主体の参画による持続可能なしくみづくりや、暮らしを支え、まちの価値を高める緑の効用の発揮をめざした取組などを進めてまいります。

 公園緑地につきましては、その特色や地域の特性を活かしたテーマ性のある空間づくりや、オープンスペース等の有効活用などにより、魅力の向上と賑わいの創出を推進してまいります。

 等々力緑地につきましては、等々力陸上競技場第2期整備に向けて着実に取り組むとともに、緑地全体の民間活力の導入に向けて、マーケット・サウンディング調査の結果を踏まえて、パークマネジメント手法について検討を進めてまいります。

 生田緑地につきましては、緑の保全を図りつつ、伝統・文化・科学・芸術など、緑の豊かな自然環境の中に位置する施設の個性を活かし、緑地全体の回遊性の確保を図るとともに、向ヶ丘遊園跡地の民間開発との連携を図りながら、憩いや賑わいの創出に向けた取組を進めてまいります。

 農地の保全・活用を図る取組につきましては、特定生産緑地の指定に向けた取組や、体験型農園、地域交流農園の普及促進等の「農」に触れ合う場づくりなど、都市農地の持つ環境保全や、防災等の多面的な機能を活かした取組を推進してまいります。

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