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| 外国文化に触れる楽しさを! |
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| 青柳和美さん |
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【開 催 日】 2009年3月19日(木)
【イベント名】 国際理解講座〜行事を通じて世界を知ろう!(全4回) |
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(財)川崎市国際交流協会主催の今年度最後(4回目)となる日本語による国際理解講座が3月19日(木)、川崎市国際交流センターで開催された。(第1回から第3回までのシニアリポートは、こちらをクリックして下さい)
午後7時、同協会の榊原圭美さんの挨拶で始まった会場は会社帰りの人や外国人の参加者などで席は埋った。20歳代から80歳代まで男女38人の参加者があり世代を超えた関心度の高さを示した講座であった。プレゼンテーションに使用された資料もテキストのほか、パワーポイント、DVD映像をまじえ、日本語による講座で、時にはユーモア溢れる話に場内は沸いた。
第4回題目『スペイン・カタルーニャの祭り。』
講師はベルナット・アグリョー氏(カタルーニャ出身、東京工業大大学院在籍)で、国際理解教育ボランティアとして当協会に登録し、活動中だ。
「スペイン・カタルーニャ」を知っていますか?講師の第一声で講座は始まった。
スクリーンに映し出されたスペイン国の地図を見ながらカタルーニャ州の歴史・地形・文化・言語など体験談も含めての解説に熱心にメモを取る参加者の姿が見られた。
代表的な祭り・毎年4月23日をサン・ジョルディの日と定めた由来を語り、祭りの様子を映像を見ながら解説した。男性から女性に「一輪の赤いバラと青い麦の穂」、女性から男性には「本」を贈り祝う習慣がある。
映像は路上に店が並び、買い求める人々で朝から夜まで賑わう様子を映しだしている。恋人、妻などに贈る習慣は友達、家族、会社の上司、同僚など広い範囲に及んでいる。本は男性に贈るためにのみではなく男性、女性とも自分に買う人も多く、文学書のみならず多種多様な本をこの日に合わせて出版する。
DVDを見て歓声が!
民族の祭りとして18世紀カタルーニャ南部で生まれたカステリェス(人間の塔)の成り立ちと歴史について解説があった。それぞれの村の広場などでは腰に帯を巻いたチームの人たちが集まりカステリェスをつくり、高さ、形やトップと言われる最上のこどもから順に下りてくる様子を採点している。カステリェスのモットーは力、バランス、勇気、規律である。大規模なものでは250人位でチームを組み8段、高いものでは10段の塔が完成する。その周りをたくさんの参加者が囲みひとつの塔をつくる。トップになるための資格はないけれど勇気ある子供が立つ。映像を見ながらの解説で祭りの様子が堪能できる。塔を崩してトップから降りてくる場面では参加者から歓声があがるほどのスリルがあった。1時間の講義が終り、30分間の質疑応答では参加者から「塔は女性も参加できるのですか?」、「観光客もカステリェスに参加できますか?」、「本が好きでない人が本をもらって迷惑でないか?」、経済、食文化などたくさんの質問があって制限時間が過ぎる程になった。
榊原さんから閉会にあたり同協会は今年設立20周年を迎えるにあたりさらに充実した新しい企画を立案中との報告があり終了した。 |
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