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「Towards Tokyo 東京大会に向けて」~英国パラリンピック委員会による講演会より

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2019年12月12日

コンテンツ番号112874

英国パラアスリートが川崎にやってきます

12月5日(木)に英国パラリンピック代表チーム(ParalympicsGB)の選手団長、ペニー・ブリスコー氏及び、英国パラリンピック委員会のパフォーマンス責任者、トム・ポールソン博士による講演会を、川崎駅近くのKCCIホールで開催しました。

講演は、逐次通訳を介して行われ、パラリンピックの歴史や、英国パラリンピック代表チームがこれまでに成し遂げてきた記録の数々が紹介されました。平日にもかかわらず、100名近い聴講者が訪れ、英国パラリンピック委員会のビジョンやミッションについて熱心に耳を傾けていました。

講師2名の写真

ペニー・ブリスコー選手団長(左)とトム・ポールソン博士(右)

演台に立つペニー・ブリスコー氏

ロンドン2012大会の成功に学ぶ

ロンドン2012パラリンピックの時も選手団長を務めたブリスコー氏は、当時のことを「まるで昨日のことのように思い出せます」と、語りました。ロンドン2012パラリンピックは、ParalympicsGBの成功とあいまって、英国全体に大きな社会変革を起こしました。

大会当時、英国の全小中学校で、子ども向け障害者スポーツ教育「ゲット・セットプログラム」が行われました。若い世代のパラスポーツに対する理解と共感を広げるためのムーブメントとして、今日まで続いています。

当日のスライドからの抜粋

BPAのミッション、ビジョン、バリュー
あと264日です
世から4500人もの選手が集まります
パラリンピック競技のピクトグラム
パラリンピクスジービーがこれまでの大会で獲得したメダル数
ジョニー・ピーコックは片足が義足のスプリンター

メディアもパラリンピックの盛り上げに大きな役割を果たしました。Channel 4 というテレビ局は選手たちの活躍をダイジェストにした動画を次々と制作・公開しています。講演の中で、それらの動画が放映されると、会場は静かな感動に包まれました。

ブリスコー氏は、「'We're The Superhumans'(超人)というキャッチコピーとともに、リオ2016大会時選手たちの心の支えとなったプロモーション映像は、何度見ても鳥肌が立つような思いがします」と、スクリーンを見上げ、「ここで歌われている'YES I CAN' という気持ちを、次の大会にも引き継いでいきたいです」と、思いを語りました。

当日紹介された動画はYoutubeで公開されています

パラリンピック発祥の地ストーク・マンデビルから東京へ

初めてパラリンピックが開催されたのは、イギリスのロンドン郊外にあるストーク・マンデビルですが、オリンピックとパラリンピックを同じ年に開催した初めての大会は、東京1964大会です。

「そして来年、東京にとって2度目のオリンピック・パラリンピック同年開催となりますが、過去に2回パラリンピックを開催した国は、歴史上、日本が初となるわけです」と、ブリスコー氏が話すと、聴講者の中には少し驚いたように小さくうなずく様子が見られました。

ストーク・マンデヴィルで行われた初のパラリンピック

1948年に初のパラリンピックがイギリスのストーク・マンデビルで行われました

車いすで入場してくる英国選手

東京1964パラリンピックで入場する英国選手団

事前キャンプでは「アスリートファースト」のサポートを

パフォーマンス責任者であるポールソン博士は、事前キャンプにおけるサポートについて、「アスリートファーストで」と強調した上で、「個々のアスリートはそれぞれ異なる障害を持っていますので、彼らが大会当日に最大限のパフォーマンスを発揮するために、みなさんの協力をお願いしたい」と、期待を述べました。

さらに来年夏、等々力陸上競技場で事前キャンプを行う可能性のある選手の一人として、100m (T44) でロンドン2012大会、リオ2016大会で金メダルを獲得した、ジョニー・ピーコック選手の名前を挙げました。加えて、注目すべき日本のパラアスリートとして、ウィルチェアラグビーの橋本勝也選手や、ゴールボールの安室早姫選手らを紹介しました。

演台に立つトム・ポールソン氏
日本の注目選手も紹介してくれました

英国パラ陸上選手には多くの世界チャンピオンがいます

講演の中でブリスコー氏は、「チームとしての成功は、世界クラスの準備ができるかどうかにかかっています。大会に向けた準備期間は、我々にとってジャンプ台のようなものです。事前キャンプ地でトレーニングに励む選手もいれば、その期間をリカバリーに充てる選手もいます。どの選手も、みなさんのホスピタリティとサポートを楽しみにしています」と、熱く語りました。

また、「選手たちとの交流の機会はありますか?」という会場からの質問に対して、ブリスコー氏は、「まずは試合に向けて集中することが大事なので、大会が終わってから交流できればと考えています」と、答えました。

会場はたくさんの聴講者で埋め尽くされました

ParalympicsGBの映像は全部で3本紹介されました

地元テレビの取材を受けるブリスコー氏

講演会終了後、地元メディアからの取材にも応じていただきました

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