「川崎おどり」の普及・発展プロジェクト

〜ご当地民謡による魅力づくり〜

 1972年、川崎市が政令指定都市になったのを記念し、驚くほど豪華なスタッフによって制作された「川崎おどり」。

川崎おどりのジャケット

「川崎おどり」

歌はご存知、都はるみさん。

詞は一般から公募しましたが、補作詞を、美空ひばりの「悲しい酒」など多くの昭和の名曲を生んだ石本美由起さんが担当。

作曲は、冠二郎や水木一郎の育ての親で、アニメのヒットソングでもお馴染みの和田香苗さんが担当しました。

メーカーは、当時川崎に拠点のあった日本コロムビアです。

 都はるみさんが歌うこの川崎生まれのご当地民謡を、もっともっと多くの市民や市民以外の来場者にも親しんでいただくことを目的に「チッタの夏祭り」特別企画として「川崎踊り」の魅力を伝える様々なイベントが実施されました!

■『川崎おどり』踊り講習会
  日 時:8月7日(金)〜9日(日) 各日午後5時45分〜6時
  踊り指導:今泉 道(いまいずみ みち)先生(今泉流家元)

初めての人にはちょっと難しい『川崎おどり』。
そこで、祭り期間中は盆踊り前に毎日、踊り講習会が開催されました。
教えるのは今泉流家元の今泉道先生。
子どもたちを中心に皆さん一生懸命踊っていました。

踊り講習会の風景


川崎おどりのロケ風景

初日の7日にはTVKLOVEかわさき」のロケも入り、レポーターのオカピさんも子どもたちと一緒に踊りの輪に入り、盛り上がっていました!

■平成生まれのニューバージョン『川崎おどり2005』のダンス披露
  日 時:8月7日(金)午後7時から
  出演:「かわさき舞祭り」出演の子どもたちのチーム

川崎おどり2005ダンス風景

川崎おどり2005のダンス風景

川崎駅東口周辺で毎年開催されている子どもたちが主役の踊りの祭典「かわさき舞祭り」。この祭りに参加している小・中学生を中心としたダンスチームが『川崎おどり』の平成バージョンを披露。
オリジナルとはまた一味違うアップテンポな曲に合わせて子どもたちが舞い踊っていました。

■生演奏で歌って踊る『川崎おどり』
  日 時:8月9日(日)午後7時から/午後8時から
  歌:武花千草(たけはな ちぐさ)
  演奏(三味線&和太鼓):和楽器ユニット月詠(つくよみ)

最終日の9日には、『川崎おどり』を生演奏で踊るという夢のような企画が実施されました!


和奏ユニット月詠(つくよみ)の三味線&太鼓に合わせて歌うのは、地元川崎出身の民謡歌手・武花千草(たけはな ちぐさ)さん。

なかなか経験できない生演奏での『川崎おどり』をたくさんの方々が楽しみました。

生演奏中

■『川崎おどり』名人コンテスト
  日 時:8月9日(日)午後7時から/午後8時から【発表は午後8時半から】
  審査員:藤間勘十紫(ふじま かんとし)先生(「川崎おどり」の振付考案者) ほか

川崎おどりの開場の様子

最後に行われたのは、
『川崎おどり』名人コンテスト!

生演奏に合わせて踊りまくる老若男女の中から『川崎おどり』の難しい振付を考案した藤間先生らが独断で『川崎おどり』名人を認定するというものです。

川崎おどり風景
川崎おどり名人
見事初代『川崎おどり』名人に選ばれたのは、小堀杏樹さん。ぎこちなくなりがちな『川崎おどり』をしなやかに踊られていた点が評価されました。

優勝した小堀杏樹さんには賞品として「大師巻き」など川崎の銘菓がこれでもかと入った豪華詰合せが送られていました!