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自動車運転死傷行為処罰法が施行されました。

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2014年9月19日

自動車の運転により人を死傷させる行為等の処罰に関する法律が施行されました。


 自動車の運転による死傷事件の件数は減少傾向にありますが、飲酒運転や無免許運転のような悪質で危険な運転によって、亡くなられたり怪我をされたりする事件は、後を絶ちません。

 そこで、「自動車の運転により人を死傷させる行為等の処罰に関する法律」が、平成26年5月20日に施行され、自動車の運転による死傷事件に対して、運転の悪質性や危険性などの実態に応じた処罰ができるように罰則の整備を行いました。

新法のポイント

「危険運転致死傷罪」 「自動車運転過失運転致死傷罪」が新法に移行されます。

 これまで、自動車の運転による死傷事件の処罰規定は、刑法の「危険運転致死傷罪」「自動車運転過失致死罪」でしたが、これらが新法に移行されます。

 従来の「自動車運転過失致死傷罪」が新法の「過失運転致死傷」に罪名が変更となりますが、罰則は変わりません。

【罰則】

  • 7年以下の懲役若しくは禁錮又は100万円以下の罰金(過失運転致死傷)

危険運転致死傷に「通行禁止道路の危険運転」が追加されました。

逆走のイラスト

 危険運転致死傷に「通行禁止道路を重大な交通の危険を生じさせる速度で運転する行為」が追加されました。

【罰則】
・死亡:1年以上20年以下の懲役
・傷害:15年以下の懲役

病気等の影響による死傷事故に危険運転致死傷が適用されます。

飲酒運転での事故のイラスト

 アルコール又は薬物若しくは一定の病気のため「正常な運転に支障が生じるおそれがある状態」であることを自分でもわかっていながら自動車を運転し、その影響により正常な運転が困難になり、人を死傷させた場合にも危険運転致死傷が適用されます。

【罰則】
・死亡:15年以下の懲役
・傷害:12年以下の懲役

飲酒運転事故等の「逃げ得」を防ぐ処罰が規定されます。

飲酒運転のひき逃げのイラスト

 アルコール又は薬物の影響により,正常な運転に支障が生じるおそれがある状態で自動車を運転して人を死傷させた場合において,アルコール等の影響の発覚を逃れるため,さらにアルコールを摂取する,あるいはその場から離れてアルコール等の濃度を減少させる行為等に対する処罰規定が新設されました。

【罰則】
・12年以下の懲役

無免許運転の場合は刑が加重されます。

 自動車の運転により人を死傷させた者が無免許運転であった場合、それぞれ刑が加重されます。例えば過失運転致死傷で無免許運転の場合は、10年以下の懲役となります。

 なお、無免許には、運転免許を取得したことがない場合だけでなく、運転免許停止中の場合も含まれます。

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