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移動販売の物干し竿を買ったら高額請求された!

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2012年8月9日

相談事例

いいカモ

 「物干し竿、2本で1,000円」とアナウンスする車が通ったので呼び止めた。業者が親切に竿を庭に運び入れてくれ、「もう1本長いのを買うわ」と言ったところ、物干し台のサイズに合わせて竿を切られ、代金8万円を要求された。「そんなに高いならいらない」と断ったが、「もう切ってしまった」と粘られ、財布にあった3万円を渡してしまった。領収証もなく、業者の名称もわからない。

アドバイス

てるみ~にゃ
  • 高齢の女性を中心に、「移動販売の物干し竿を購入したら、高額代金を請求された」という相談が寄せられています。
  • 業者は「2本で1,000円」などと、「安い」と思わせるアナウンスを行い、親切に竿を庭や物干し台に運び、さらに竿の長さを物干し台のサイズに合わせて切るなどして、消費者が買わざるを得ない状況にします。高額を理由に消費者が断っても、「もう切ってしまった」と粘り、「あるだけ払え」と言ったり、銀行でおろしてくるよう要求することもあるようです。
  • 特定商取引法によれば、訪問販売等で商品を購入した場合は、法定書面を受領した日を含めて8日間はクーリング・オフが可能です。事例の場合、自分から移動販売車を呼び止めて契約しているので、「訪問販売」に該当するかどうかが問題となります。しかし、事例のように、「2本で1,000円」というアナウンスを聞いて呼び止め、車に陳列した物干し竿を自由に選べる状況ではなく、その場で予定外の高額商品を勧められて契約した場合は、「訪問販売」に該当し、クーリング・オフが可能であると考えられます。
  • しかし業者は、社名も連絡先も告げず、領収証も発行しないため、その後の交渉ができない事例が多く見られます。特に現金を払ってしまった場合は、被害の回復は困難です。
  • 移動販売には悪質なケースが少なくありません。声をかける前に、本当に必要な商品なのかどうかよく考えましょう。購入前には価格を十分確認し、希望の金額でない場合はきっぱりと断りましょう。
  • 購入時には領収証や契約書などを必ず受け取り、業者の連絡先を確認しましょう。領収証を出してくれなかったり、連絡先を教えようとしない業者との契約は避けた方がよいと思われます。業者と押し問答になったり、恐怖を感じたりした場合は、すぐに警察や消費者行政センターにご相談ください。

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〒210-0007 川崎市川崎区駅前本町11番地2川崎フロンティアビル10階
電話:044-200-3864
ファクス:044-244-6099
メールアドレス:28syohi@city.kawasaki.jp