シルエット見守りセンサ

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2017年2月21日

認証年度 2016年度(KIS2016-19)

シルエット見守りセンサ
シルエット見守りセンサ

製品概要

 シルエット画像で見守りが必要な方の状況を、タブレット端末にて視覚的に確認できるセンサになります。複数の方の状況を見守ることができ、動きによって介護者にシルエット画像付きでお知らせするため、介護者はその場での緊急性を判断することができます。またシルエット画像を使用することにより見守られる方のプライバシーに配慮した製品となっています。

開発背景

 施設様を訪問し声を伺っていく中で、人手不足から一人で複数の方を見守る際に、同時に対応を迫られるケースがあり、緊急性が分からないまま経験による判断で駆け付け対応している状況を知りました。本製品はそのような緊急時の判断を助け、介護者の身体的・精神的な負担軽減を目指し開発いたしました。

開発の意義

 一度に複数の方の対応を迫られる場合、見守られる方の状況が確認できることで、緊急性の判断や対応方法の判断などに役立てることができ、介護者の身体的・精神的な負担を軽減します。また介護の負担軽減により、介護の離職率の低下へも貢献できればと考えています。

創意工夫

 見守られる方のプライバシーに配慮して、状況を確認する画像をシルエットにしています。シルエットにすることで、服装や表情など個人的な情報は含まず、シルエットによる動作状況、動き出しによる危険性のみが伝わるようにしています。また、本システムは導入時のハードルを下げるためセンサ1台から導入可能とし、センサ、タブレット端末、無線環境のみの構成となっております。センサの設置は見守りたい部屋にブラケットを設置していただくことで簡単に取り外しができ、日により見守りたい方を変えたい場合も簡単にセンサを移動してご使用していただくことできます。

メッセージ

 高齢化社会に向けて介護の必要性が高まる中で、介護する方、介護される方の介護における不安や負担が少しでもなくなり、より良い環境で生活していただけるよう貢献していければと考えております。

かわさき基準認証総合評価コメント

 端末を通して複数の被介助者の離床状況をシルエット画像により把握できる製品であり、介護者・介助者の負担を軽減する製品として評価できます。小型のセンサーであり、自宅・施設問わず設置が容易な点も評価できます。モニター評価時には、介助者から「シルエット画像によって具体的に状態の確認ができる」「センサー反応時に駆けつける必要性の有無も判断でき効率化できる」といった介護の方法の改善につながる声が寄せられました。一方で、「通信環境が途絶えた際の不安はある」といった声もあり、本製品のみに依拠したケアではなく、人によるケアと組み合わせた上で、見守る製品として活用することが望ましいと考えます。また、シルエット画像により一定のプライバシー保護に対する取組がなされていますが、被介助者の意思を尊重した上での製品利用が望ましいと考えます。新たな在宅ケアモデルの構築、介護・介助者負担の軽減に期待できる製品として、かわさき基準の理念における「人格・尊厳の尊重」「利用しやすさ」「安全・安心」への適応を高く評価し、本製品は認証に値するものと判断します。

製品価格

定価300,000円(税抜)

問合せ先

社名:キング通信工業株式会社

住所:東京都世田谷区野毛2-6-6

電話番号:03-3705-8540

FAX:03-3705-8773

URL:https://www.king-tsushin.co.jp/外部サイトへリンクします

シルエット見守りセンサ 製品紹介

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お問い合わせ先

川崎市 経済労働局次世代産業推進室

〒210-0007 川崎市川崎区駅前本町11-2 川崎フロンティアビル10階

電話:044-200-2334

ファクス:044-200-3920

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