安心スロープ

ツイッターへのリンクは別ウィンドウで開きます

twitterでツイートする

2017年2月21日

認証年度 2016年度(KIS2016-04)

安心スロープ
安心スロープ
安心スロープ

製品概要

 「安心スロープ」は、車椅子などで自宅内や施設内を移動する際にある敷居等の段差を簡単に解消する事ができる製品です。一般的に住宅の敷居の高さは30mmが多く存在しますが、最近はいろいろなサイズの段差が確認されています。

 そんな段差を解消する為に「安心スロープ」は、カッターで溝に沿って切るだけで最大30mmから25・20・15・10mmと5mm単位での高さ調整が簡単にできる様に設計されております。

開発背景

 「高額なリフォームを必要とせずに自宅内の段差を簡単に解消する事が出来ないか」というユーザーの方々の声を頂き、この「安心スロープ」を開発しました。市場調査を進めたところ、30mmの段差が多い中で25mm等の段差も存在する事が解り、この様に現場に合わせて調整することができる形状となりました。また、出幅についても長ければ傾斜が緩やかになりますが、廊下の幅が狭くなってしまうことなどあり、試行錯誤の末にこの出幅となりました。

開発の意義

 車椅子使用者の日常生活の中で、大きな段差から小さな段差までさまざまな段差が存在しておりますが、この「安心スロープ」は、「この程度の段差ならば」と見逃されてしまう様な段差を簡単に解消する事ができる事で、日常的に存在する段差をスムーズに移動できる環境創りを目標に企画・開発を致しました。

創意工夫

 開発を進める中でのポイントが(1)素材(2)形状でした。

 素材については、フローリングに傷が付かない様に柔軟性がありクッション性の高い素材「エラストマー」を使用しました。

 形状については、これまでにもありました通り、段差のサイズがいろいろと存在する事が解り、簡単にカッターでカットする事ができる様に設計し5mm単位で高さを調整できる様にしました(30・25・20・15・10mm)。そして、出幅についても傾斜が急にならず、廊下に面した場所で設置しても廊下幅が狭くならないサイズに設計しております。

メッセージ

 生活環境の中には大小の段差が存在しており、近年は徐々にバリアフリー化が進んできておりますが、主に新築物件や施設であり既存の物件や施設のバリアフリー化は予算の問題や意識の問題もあり、まだまだ手つかずの状態が多く見られます。しかし、「安心スロープ」の様に低価格で簡単に段差を解消することが出来れば、これまで以上にバリアフリー化を進めていく事ができるのではないかと考えております。そして、そうなる事で少しでも車椅子の方々が自由に生活できる環境が創れることが私共の目標です。

かわさき基準認証総合評価コメント

 高額なリフォームを必要とせずに、屋内の段差を解消することで、移動の自由が広がる製品として評価できます。5ミリ単位で高さが調節でき、カッターで切ることにより簡単に段差を調整できることも評価できます。また、段差を解消したい意向がある方々の意見を反映しながら製品開発した点も評価できます。モニター評価時には、「車椅子でも問題なく乗り越えられる使いやすい製品」「ちょっとした段差が気にならない」といったコメントが寄せられました。一方で、「下り時に勾配がやや気になる」「長さ(幅、傾斜を考慮し)も調節できると良い」といったコメントが寄せられ、今後のさらなる製品の改良を期待します。新たな在宅ケアモデルの構築、介護・介助者負担の軽減に期待できる製品として、かわさき基準の理念における「利用者意見の反映」「利用しやすさ」「ノーマライゼーション」への適応を高く評価し、認証に値するものと判断します。

製品価格

AS-030(基本タイプ)・・・3,500円(税抜)

問合せ先

社名:株式会社ミスギ

住所:神奈川県川崎市中原区丸子通1-636-1プロコープ1A外部サイトへリンクします

電話番号:044-431-1134

FAX:044-431-1168

URL:http://www.co-misugi.com外部サイトへリンクします

安心スロープ 製品紹介

このページに対してご意見をお聞かせください

このページは役に立ちましたか?
このページは見つけやすかったですか?

いただいたご意見は、今後の当ホームページ運営の参考といたします。

お問い合わせ先

川崎市 経済労働局次世代産業推進室

〒210-0007 川崎市川崎区駅前本町11-2 川崎フロンティアビル10階

電話:044-200-2334

ファクス:044-200-3920

メールアドレス:28ziseda@city.kawasaki.jp