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製品活用ストーリー:引きずり型避難マット「ストレッチグライドR(レスキュー)タイプ」

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  • 更新日:

【会話】引きずり型避難マット「ストレッチグライドR(レスキュー)タイプ」

「もしもの時にしっかりと備える」意識を持つことが大切だと思います。

グライドストレッチマットレス

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引きずり型避難マット「ストレッチグライドR(レスキュー)タイプ」を導入した理由や防災に対する意識について、金井原苑の吉野
さんにお話しをお聞きしました。
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Q1. 引きずり型避難マット「ストレッチグライドR(レスキュー)タイプ」を施設に導入した理由を教えてください。
吉野さん:マットレスとしての性能の良さが1番の理由です。このマットレスは、体圧分散に優れていることに加えて、独自の構造により、身体が動きやすく、とても寝心地が良くなっています。マットレスは、利用者の方が常時、使用するものなので。まずは利用者の方の「使い心地」が重要だと考えています。


Q2.「 使い心地」の他に理由はありますか。

吉野さん

吉野さん:地震などの緊急時に利用者の方をマットレスで包み込み、寝かせたまま搬送できることも理由のひとつです。金井原苑
では、入所者の8割以上の方が歩行・移動に介助が必要な方なので、災害時の移動手段は、重要な検討課題のひとつです。今回は、「ストレッチグライドRタイプ」を12枚導入しましたが、褥瘡リスクの高い方で、特に車椅子への移乗に時間がかかってしまう方に使用していただいてます。

Q3. 今日は、実際に搬送してもらいました。
吉野さん:そうですね。マットレスで包み込む時間がほとんどかからないので緊急時に効果的だと思います。今日以外でも、金井原苑では、避難訓練を年2回実施していて、そのなかで「ストレッチグライドR( レスキュー)タイプ」を使用しました。


Q4. 避難訓練で使用した感想を教えてください。
吉野さん:訓練では、実際に介護スタッフをマットレスで包み込んで、避難場所まで搬送しましたが、「ほとんど衝撃を感じなかった。」という感想がありました。また、マットレスを使用して訓練を実施することで、職員の「防災」に対する意識の向上にも役立ったと感じました。利用者の方からの評判もよく、有意義な訓練ができたと思います。


Q5. 施設として、「防災」に対して意識していることを教えてください。
吉野さん:地震などの災害はいつ発生するか分からないですが、多くの命を預かる施設としては、普段から「もしもの時にしっかりと備える」意識を持つことが大切だと思っています。「ストレッチグライドR( レスキュー)タイプ」は、その意味でも魅力のある製品だと感じますね。

※掲載場所:2018年度かわさき基準パンフレット

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川崎市経済労働局イノベーション推進部

住所: 〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地

電話: 044-200-2513

ファクス: 044-200-3920

メールアドレス: 28innova@city.kawasaki.jp

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