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化学物質取扱い事業所周辺の環境リスク評価のための手引き

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2018年8月22日

 化学物質が環境を経由して人の健康や動植物の生息または生育に影響を与える可能性を化学物質による「環境リスク」と呼んでいます。この手引きでは、事業所から大気中に排出された化学物質による事業所の周辺住民の健康に及ぼす環境リスクを対象とし、化学物質を取り扱う事業者が、事業所の周辺の環境リスクを評価し、環境リスクの観点から効率的かつ効果的な環境リスクの低減を図るための参考として作成しました。
 事業所周辺の環境リスクを評価することで、以下のような課題を解決できると考えています。

  • 事業所の近くの市民への健康影響が気になるが、市が測定しているポイントが近くにはない。近くの市民の健康は大丈夫なのか。
  • 事業所で扱うA物質とB物質の排出量が大きいので対策をしたいが、予算や工程を考えると一度にはできそうにない。費用対効果を考えると、どちらの物質を先に対策すべきか
  • 工業専用地域内の工場なので近くに住民はいないが、風向きによっては市街地に化学物質が流れていく。環境濃度を測定したいが、測定できる場所がない。いい方法はないか。
  • 事業所周辺の環境濃度を測定したいが、測定業者に問い合わせたら測定ができない(測定方法がない)といわれた。どうしたらよいか。

 川崎市域の環境リスク評価結果と併せ、この手引きを普及することにより、官民一体となった市域の環境リスク低減に向けた取組を、今後も協働しながら推進していけることを期待しています。

化学物質取扱い事業所周辺の環境リスク評価のための手引き

本文(最終更新2018年8月)

添付ファイル

アンケート結果

 手引きの作成にあたり、事業者の皆様にアンケートを実施し、その結果を参考にさせていただきました。

添付ファイル

METI-LISの使用手順書

 事業所周辺の化学物質の環境濃度を把握する手法のひとつとして、METI-LIS:メチリス(経済産業省-低煙源工場拡散モデル)を使用して、環境濃度を予測する方法を解説しています。(METI-LISはWindows7~10に対応した無料のシミュレーションソフトです。)

シミュレーション結果の例(コンター図)

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環境リスク評価で使用するデータ

  • METI-LISで使用する市内の気象データ
     METI-LISは、化学物質の大気への排出量と気象データの1時間値により、その気象条件で化学物質がどのように拡散するかを計算し、大気中の化学物質濃度を予測するツールです。
     こちらから、METI-LISに読み込んで使用するための、市内の気象データをダウンロードできます。
     市内の風配図(風向出現頻度のレーダーチャート)も掲載しています。
  • 化学物質の有害性データ
     手引きでは、リスク評価に用いる有害性指標として、有害大気汚染物質の環境基準、指針値に加えて、環境省の「化学物質の環境リスク評価」で用いられているデータが紹介されています。

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電話:044-200-2532
ファクス:044-200-3922
メールアドレス:30kagaku@city.kawasaki.jp