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ごみ焼却施設から発生した焼却灰等の測定結果

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概要

川崎市環境局では、市内のごみ焼却施設(浮島処理センター・堤根処理センター)から発生する焼却灰(1.主灰・2.飛灰)の放射能濃度測定並びに空間放射線量測定を実施しましたので、その結果についてお知らせします。

  1. 主灰とは、ごみを焼却した際に発生する燃えがらのことです。
  2. 飛灰とは、ごみ焼却の過程で、ろ過式集じん器等で捕集した、排ガス中に含まれているばいじんのことです。

詳細

平成23年6月27日、東京都のごみ焼却施設の飛灰から、8,000ベクレル/kgを超える放射性セシウムが検出されました。この事態を受け、環境省では、「一般廃棄物焼却施設における焼却灰の測定及び当面の取扱いについて」を発表し、東日本の15都県に対し、焼却灰(主灰・飛灰)の測定の要請が行われ、本市においても、市内4箇所のごみ焼却施設(浮島処理センター・堤根処理センター・橘処理センター・王禅寺処理センター)から発生する焼却灰の放射能濃度の測定を実施しています。併せて、ごみ焼却飛灰保管場所及びごみ焼却施設の敷地境界空間放射線量についても測定を実施しています。

なお、橘処理センターについては建替え工事のため、ごみ焼却施設としての運用を一時休止したため、現在は放射能濃度測定等を実施していません。

空間放射線量及び放射能濃度の測定結果

備考

測定の結果、主灰、飛灰ともに環境省の示す埋立基準8,000ベクレル/kg以下で推移しています。焼却灰の埋立基準については、環境省ホームページ平成23年6月28日事務連絡「一般廃棄物焼却施設における焼却灰の測定及び当面の取扱いについて」をご参照ください。

お問い合わせ先

川崎市環境局施設部処理計画課

住所: 〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地

電話: 044-200-2576

ファクス: 044-200-3923

メールアドレス: 30syori@city.kawasaki.jp

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