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平成27年度第2回川崎市再生可能エネルギー等導入推進基金事業有識者会議

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2016年4月11日

平成27年度 第2回有識者会議会議録

1 開催日時

平成28年3月15日(火)午後2時00分~3時30分

2 開催場所

川崎競輪場 3階会議室

3 出席者

委員(敬称略)

村木美貴、宇於﨑勝也、熊野照久

事務局

小林局長、中村室長、井田担当課長、伊藤係長、千葉係員

4 傍聴者

0名

5 議事

(1)平成27年度事業の進捗状況について(非公開)
(2)再生可能エネルギー等を活用した、災害対策、温暖化対策について(非公開)
(3)今後の予定について(非公開)
(4)その他(非公開)

6 配布資料

資料1-1 川崎競輪場について
資料1-2 川崎競輪場のGND 基金事業概要
資料1-3 川崎競輪場における電力量計算バランスシート
資料2 グリーンニューディール基金事業 進捗状況
資料3 H24~H26GND 基金事業 検証・評価結果概要
資料4-1 GND基金事業のスケジュール
資料4-2 平成28年度計画書
参考資料 平成27年度第1回川崎市再生可能エネルギー等導入推進基金事業有識者会議
会議記録

7 記録

事務局

 本日は、お忙しい中、お集まりいただきましてありがとうございます。それでは、平成27年度第2回川崎市再生可能エネルギー等導入推進基金事業有識者会議を開催いたします。

 本日の会議については、会議録を作成の上、後日ホームページ等で公開いたします。そのため、速記者が同席しております。あらかじめ御了解をお願いいたします。

 それでは、開会に当たりまして環境局長の小林より御挨拶させていただきます。

事務局(局長)

 本日の会議は、再生可能エネルギー等設備が、実際にどのような形で整備されているかを御覧いただきながら、議論をしていただきたいと思いまして、基金を活用して太陽光発電設備及び蓄電池を整備した競輪場で開催をいたします。普段は立ち入ることができない場所についても御覧いただき、どのような形で災害時に備えてエネルギーを確保するかという大きな課題を踏まえながら意見をいただければと思っております。

 電力というと、今年の4月から各家庭においても電力小売の全面自由化が始まるということで、全国的に電力に対して非常に意識が高くなっているかなと思っております。また、電力小売の全面自由化に伴い起こりうる問題を含め、今後、いろいろな形でエネルギー問題に取り組んでいかなければいけないと思っております。

 そういった中で、災害時に備えたエネルギー確保は非常に大きな課題だと思っております。グリーンニューディール基金事業については、今年度が2年目で来年度が最終年度ということで、その先の川崎市における取組をどのように進めるかということも考えながら、またCO2、COP21が昨年パリでございましたけれども、そういう状況も踏まえたエネルギー対策が求められてきているのかと思います。災害時の、また、低炭素という位置づけからも、いろいろな意味でエネルギー問題について御意見をいただきながら、川崎のあるべき姿を改めて考えていきたいなと思いますので、よろしくお願いいたします。

 簡単でございますが、開会の挨拶とさせていただきます。

事務局

 続きまして、本日の議事次第及び議事資料について確認させていただきます。

事務局

 議事資料はお手元の資料、クリップ留の資料になりまして、議事次第は資料1枚目に記載してあるとおりになります。

事務局

 特に不足はないようですので、これから議事に移りたいと思います。

 

「視察1 川崎競輪場における再生可能エネルギー等の活用方法について」

事務局

【議事説明】

(質疑応答)

村木委員

 レースが開催されるのは昼間ですか、それとも夜間ですか。

事務局

 冬季は昼で、夏季は夜でございます。

村木委員

 いずれにしても、お客さんがいる時は太陽光で発電した電気を利用した余剰と、レースの開催がない時は、売電しているということですか。

事務局

 売電はしておりません。競輪場は非常に大きくて、開催がない時も消費電力が大きいので、約70kWの電気を場内で消費しております。

村木委員

 なるほど。だけれども、供給量のほうが多いですね。

事務局

 これは災害時の電力の使用場所ということで、災害時にはここに電気を送りますが、通常時は、ここの設備以外にも流れるようになっています。

村木委員

 そうすると、発電したものはみんな使っているということですか。

事務局

 そうです。

村木委員

 わかりました。

熊野委員

 御説明いただいた平面図のところ、太陽光発電の設置場所と蓄電池の設置場所の下のほうに非常用の発電機が置いてあるということですが、これの容量と、回路的にこれが何か融通できるような形になっているのかどうかということを教えてください。

事務局

 これは容量まで把握しておらず恐縮ですが、別系統になってございます。

熊野委員

 完全に別なのですね。

事務局

 完全に別です。

事務局

 どちらかといいますと、消防法上の非常用発電機になっております。

熊野委員

 置かなければいけないということですか。

事務局

 そういったものと伺っております。

熊野委員

 そうすると、大容量なものがここに置いてあるということですね。

事務局

 そうです。この非常用発電機は、非常灯などが、消防法で定められた時間点灯するのに必要な容量で整備されているということでございます。

熊野委員

 法律上、問題がないのであれば、この非常用発電機の電力も融通できるようにした方が、災害時にすごく役立つのではないかなと思います。そういったことは問題があるのでしょうか。

事務局

 蓄電池の電力を使いつつ、非常用発電機を一緒に回すのは技術的に難しいところではありますので、それぞれ別で、例えば先に非常用発電機を使用して、燃料がなくなったら蓄電池からの電力を使用するなど、そういった可能性は考えられるかと思います。

熊野委員

 そうですか。わかりました。

 

「視察2 現場視察」

(現場視察)

「議題1 平成27年度事業の進捗状況について」

事務局

 現場視察の御感想や御意見も次の議題のところで伺えればと思いますので、後ほどよろしくお願いいたします。

 【議事説明】

 (質疑応答)

村木委員

  競輪場もそうですが、契約金額と補助金額に差があるものについて、その差額は何で生じているのですか。

事務局

 蓄電池を囲うフェンスの設置など、基金事業の補助対象外の経費があるためになります。

村木委員

 小学校もそうなのですか。

事務局

 小学校もそうです。上作延小学校については全額補助対象ですが、西御幸小学校については、別の工事もあわせてやっています。似たような電気設備の工事ですと、分割して工事を行うより、1回でまとめた方が安く済むというのがありますので、その関係で補助対象外の工事も含まれるということでございます。

村木委員

 わかりました。

宇於﨑委員

 民間施設の方はもう相談もないですか。

事務局

 申請のあった案件のほかに2件ほど御相談をいただいていたのですが、1つは、倉庫の屋根に太陽光発電設備の設置を検討していて、実際に市の窓口にもお越しいただいて御説明させていただいたのですが、いろいろ検討された結果、基金を活用するのではなく、売電をやっていこうということでやめられたということです。もう1つは、新たな保育施設のようなものを予定されている事業者さんからお話があったのですけれども、それは一度お電話とお話をさせていただいて、それ以降は連絡がないです。

宇於﨑委員

 他にも申請があればよかったですが、少し残念です。

 

「議題2 再生可能エネルギー等を利用した、災害対策、温暖化対策について」

事務局

【議事説明】

事務局

 H24~H26のグリーンニューディール基金事業の案件では、蓄電池の費用も含めてですが、1kWh当たりの太陽光の発電費用が81円/kWhということで、今の固定価格買取制度の価格からいうと、相当割高な発電コストかなというところです。先ほど、競輪場の場合は約70円というお話をさせていただいて、宇於﨑委員からも、このコストの部分が問われるところがあるだろうというお話もある中で、さまざまな要素があると思いますが、例えば1kWh当たりの発電費用以外にも、CO2削減1t当たり10万円から15万円というのが、カーボン市場から考えたら、とても信じられないような値段でもあり、どういう技術を効率的に取り入れていくのがいいのかというのは、恐らく今後の大きな課題になってくると考えています。こういったコストの見合いとCO2の削減の度合いと、はたまた先ほど村木委員からあった景観の話と、総合的に見ていかなければいけないと思うのですが、何か御知見があれば教えていただけますでしょうか。

熊野委員

 設備利用率は13%ぐらい出ているということで、比較的いいと思いました。稀に15%というのを見たことがありますが、本当にそれは少ないです。よくあるのは12%程度で、もう少し低いのもあります。コストに見合っているかどうか、という点についてお答えできなくて恐縮ですが、比較的導入した設備をしっかりと使われているのではないかと思います。

村木委員

 発電1kW当たりの費用といったら、結局、投資金額に合わせて検討しなければいけないと思います。例えば、国が目標値を高く設定して、自治体もそれを検討して、5年ごとに評価を厳しくするという状況に社会が変わったとすると、すごい勢いで設備投資をしなければいけなくなって、設備投資していくと、それが市場を動かすから価格が下がっていきます。そうすると、回収する費用が下がってくるけれども、固定価格買取制度の価格もそれに伴って下がるので、どうなるかわからないですが、今度は何か市場が変わる可能性があるので、現況ではこうかもしれないけれども、将来、これはどこまで厳しく縛っていくかによるのかなという感じがします。イギリスなどでは、設備の費用は下がってきているなと感じました。

事務局

 なるほど。逆に言うと、今の御意見ですと、世の中がどのようになっていくのかという意思がこういうところにも出てくるということですね。

村木委員

 それが出てくるのでしょうね。だけれども、今もう投資してしまったものの回収については仕方ないですね。

事務局

 そういうことですね。わかりました。ありがとうございました。

 

「議題3 今後の予定について」

事務局

【議事説明】

(質疑応答)

なし

 

「その他」

事務局

 それでは、冒頭で申し上げましたとおり、本日の会議録は公開されることになります。後日、先生方に会議録案を送付いたしますので、内容の御確認をお願いいたします。

 今年度の会議につきましては本日で終了となりますが、来年度についても引き続きよろしくお願いいたします。

 それでは最後に、局長より閉会の挨拶をお願いします。

事務局(局長)

 東日本大震災から5年目を迎えて、グリーンニューディール基金を活用したエネルギーの確保など、災害に備える体制を築いていくことは重要な課題であると、改めて認識しております。

 特に、首都圏において、直下型地震が起きる可能性が30年以内に70%と言われながら既に2年経過している状況で、30年間がいつまでになるのかという感じがしていて、本当にいつ起きてもおかしくないと思っています。そういう意味でも、できる限り早く再生可能エネルギーの確保など、一つひとつ備えていかなければいけないのかと思っております。本会議はグリーンニューディール基金事業に関してですが、そのほかにもいろいろな意味で将来に向かって私たちが生きていくこの日本、地球をつくっていくためにどうしたらいいか、いろいろな意見があろうかと思いますので、そういった意見もいただきながら進めていきたいと思います。ぜひよろしくお願いいたします。本日はありがとうございました。

事務局

 それでは、本日の会議はこれで終了といたします。どうもありがとうございました。

 

【閉会】

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