生理検査

生理検査室受付です。
生理検査室は3Fにあります。
女性の技師を多く配置して「優しい検査」を心掛けています。
生理検査の主な検査項目は次の7項目になります。

心電図検査

標準12誘導心電図 心臓が動くときには心筋から弱い電気が発生します。心電図検査とは心筋の電気的活動を記録したものです。
心電図からわかることは、①不整脈の分析、②心筋障害、③心房や心室の肥大や拡張、④心臓の位置の変化、⑤心室内伝導異常 などです。
心電図検査の様子
心電図検査の様子です。
運動負荷試験
(マスター2階段法、Jump負荷)
安静時の心電図をとった後、階段昇降することによって心臓に負荷を与えます(小児科の場合は、Jump100回、150回を行うことがあります)。その後再び心電図をとり、与えた負荷によって心電図が変化するかどうかを検査します。
トレッドミル負荷試験 胸に電極をつけ、心電図と血圧を測定しながら動くベルトの上を歩いてもらう検査です。上記の運動負荷試験と同じく心臓に負荷を与える検査ですが、こちらのほうが負荷が大きくなります。検査時間は約20~30分です。
トレッドミル検査中の様子トレッドミル検査中の様子です。
ホルター心電図 心電図を記録するための記録器を携帯してもらい、約1日記録する検査です。
長時間の記録により通常の心電図検査では記録できない変化を検出することができます。
装着中の生活行動(就寝時刻・起床時刻、食事時刻、服薬時刻など)を「ホルター心電図メモ」に記録してもらいます。

血圧脈派検査

A B I(血圧脈派検査) 手・足の血圧を同時に測定することで動脈硬化の状態(閉塞、狭窄)を知ることができる検査です。
ABI(血圧脈波検査)の様子
ABI(血圧脈波検査)の様子です。
S P P(皮膚灌流圧検査) 皮膚表面の血行動態がわかります。傷がある場合は、傷が治りやすいかを血流の面から判断します。
検査時間は30-40分程度です。(個人差があります)

呼吸機能検査

呼吸機能検査では、肺(呼吸)の機能をみる検査です。鼻をつまんだ状態で口だけで、できるだけ大きく吸ったり、はいたり、また勢いよくはいたりして、肺の膨らみやすさ(肺活量)や、気道(空気の通り道)の状態をみています。
COPD(慢性閉塞性肺疾患)を始めとする肺疾患の診断に有効です。また、より詳しい精密肺機能検査もあります。
検査の様子検査の様子です。

脳波検査

脳波とは 脳波検査は、脳の電気的な活動を頭皮上に付けた電極を用いて記録をします。
この時に記録される波の様な波形を脳波と呼びます。
脳波は、その周波数によって脳の活動状態を反映するといわれており、写真に写すことができないリアルタイムな脳の活動の把握や、意識状態の確認等に利用されています。
検査について 脳波検査は、脳の機能や活動の状態を調べる検査です。頭と耳たぶに直径1cmの皿状の電極を装着して検査します。電極から体内に電流が流れることはなく、痛みは伴いませんが、安静にしていただく必要があります。
乳幼児等の小さい子供の場合は薬を使用して眠らせて検査をすることがあります。
検査時間は、約1時間前後です。
電極装着の様子
電極装着の様子です。

筋電図検査

筋電図検査 筋電図検査は筋繊維の電気活動を記録することで、神経や筋肉の機能を評価する検査です。電気刺激を用いて神経系を調べる神経伝導検査(誘発筋電図検査)と針電極を用いて筋肉の状態を調べる針筋電図検査があります。
神経伝導検査 末梢神経を皮膚の上から電気刺激し、誘発された電位を記録することで、刺激の伝わる速度、振幅などを測定します。これによって、末梢神経疾患、背髄疾患の診断、病態の把握を行います。検査時間は20~60分です(個人差があります)
針筋電図検査 筋肉に直接針を刺して筋肉の状態を調べる検査です。筋肉又は筋肉につながる運動神経に疾患がある場合、その障害部位や疾患の重症度などを評価することができます。また疾患の原因が末梢神経なのか背髄なのかをある程度推測することもできます。検査時間は30~60分です(個人差があります)
神経伝導検査の様子
神経伝導検査の様子です。

誘発電位検査

VEP(視覚誘発電位) 視覚刺激を与えることで、大脳(皮質視覚野)に生じる電位を検出し、視交差前後の病変や多発性硬化症などの診断に応用されています。フラッシュVEPとパターンVEPの2種類があります。検査時間は60分程度です。(個人差があります)
ABR(聴性誘発反応検査) 刺激音を聞かせ脳幹からでる微弱な反応波を検出し、聴覚能力に関する判定を行う検査です。また、脳幹の機能異常を調べたり、最近では脳死判定にも使われています。検査時間は60分程度です。(個人差があります)
SEP(体性感覚誘発電位) 上肢又は下肢の感覚神経に電気的な刺激を与えることで、末梢神経から脳幹、大脳皮質に至る長い神経路の機能障害の検索などに用いられます。検査時間は60分程度です。(個人差があります)

超音波検査

超音波検査 体表面から超音波を送受信する探触子(プローブ)をあてることで、病変の有無や機能を調べる検査です。
検査部位 心臓/腹部/体表(乳腺、頸部、甲状腺、リウマチ、その他表在)/血管(頸部、上肢動静脈、下肢動静脈)
エコガイド下の穿刺 肝生検/腎生検/甲状腺穿刺/乳腺穿刺/リンパ節穿刺等
造影超音波検査 肝臓

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