プログラムの概要

病院の概要

病院の名称 川崎市立井田病院
所在地 〒211-0035 神奈川県川崎市中原区井田2-27-1
ホームページ http://www.city.kawasaki.jp/33/cmsfiles/contents/0000037/37855/ida/index.html
電話 044-766-2188(代表)
FAX 044-788-0231
E-mail 83idakyo@city.kawasaki.jp
院長 増田 純一
病院の沿革
 当病院は昭和24年3月に結核の専門病院として川崎市の中央部分に開設された。結核が減少するに従い、昭和30年代より臨床各科の数を段階的に増やし、今日に至っている。この間、地域の中核病院として一般医療のほか生活習慣病などを中心とした、専門性の高い病院として常に地域住民の要望に応えるとともに、現在では一定の二次救急医療を担っている。また、臨床研修教育にも努め、各種医学会の研修施設や研修関連施設として認定を受けてきた。
 平成10年10月には市立病院としては全国に先駆けて保健、医療、福祉の各機能を包括し、サービスを有機的に提供できる複合的施設として「かわさき総合ケアセンター」を開設し、その中心的施設である「緩和ケア病棟」における、患者さんの個別性、自己決定権を尊重した疼痛緩和医療は、全国の公的病院の注視を受けている。
医師の員数(平成29年4月1日現在)
常勤:54人(うち指導医:34人)、非常勤:2名
後期研修医:21人、初期研修医:9人
標榜科
内科、呼吸器内科、循環器内科、消化器内科、血液内科、腫瘍内科、糖尿病内科、腎臓内科、神経内科、感染症内科、人工透析内科、肝臓内科、緩和ケア内科、外科、呼吸器外科、心臓血管外科、消化器外科、乳腺外科、整形外科、脳神経外科、形成外科、精神科、アレルギー科、リウマチ科、皮膚科、泌尿器科、婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、リハビリテーション科、放射線診断科、放射線治療科、病理診断科、救急科、麻酔科、歯科、歯科口腔外科
診療の概要(平成29年4月1日現在)
許可病床数
  383床(一般:320、結核:40、緩和ケア:23)
患者数(平成28年度実績)
  1日平均外来患者数:649人、入院患者数:284人
  年間退院患者数:6,680人
  救急搬送件数:2,685件

研修指導体制

  • 臨床研修病院の区分:基幹型臨床研修病院
  • 臨床研修病院群の名称:川崎市立井田病院臨床研修病院群
  • 研修最高責任者:川崎市立井田病院長 増田 純一
  • プログラム名称:川崎市立井田病院初期臨床研修プログラム
  • プログラム責任者:川崎市立井田病院教育指導部部長 麻薙 美香
  • 協力病院及び施設
  • 川崎市立川崎病院 所在地:神奈川県川崎市川崎区新川通12番1号 電話:044-233-5521(代表)
  • 町立中標津病院 所在地:北海道中標津郡中標津町西10条南9丁目1番地1 電話:0153-72-8200

研修医の募集と処遇

募集
  1. 定員:4名(予定)
  2. 方法:公募
  3. 採用方法:希望者は募集要項に従い、履歴書、成績証明書、卒業見込証明書、健康診断書などを添えて応募する。その後、筆記および面接試験を行う(平成29年8月9日(水)、16日(水)に実施予定)。
  4. マッチング:参加する。
処遇
  1. 雇用契約
    採用時に医師国家試験合格証の提示後、雇用契約を結ぶ。
  2. 身分
    地方公務員法(昭和25年法律第261号)第3条第3項第3号に規定する特別職(非常勤嘱託員)
  3. 勤務日及び勤務時間
    1週5日(月~金)、勤務時間は午前8時30分~午後5時
    *状況に応じてより長時間を研修に充てることが望ましい。
    *当直は、各科の指示による。
    *研修以外の診療活動は認めない。
  4. 年次有給休暇等
    1年につき10日の有給休暇、別に夏季休暇5日(6月1日~10月31日までの間)
  5. 報酬等
    報酬は、第1・2年次とも月額364,100円(給料252,200円、諸手当111,900円)
    当直手当は、第1年次10,000円/回、第2年次12,000円/回(約4回/月)
  6. 保険等
    厚生年金保険、健康保険、雇用保険、労災保険あり
    医師賠償責任保険:病院全体として加入(なお、研修医個人としても加入することを勧める。)
  7. 時間外勤務および当直
    研修の過程に応じて時間外勤務を行う。
    当直は指導医または上級医と共に2人以上で行う。
  8. 研修医宿舎
    単身者用あり(約27,000円)
  9. 定期健康診断
    健診の項目により、年2回の健康診断を受ける。

研修計画

研修期間
 原則として平成30年4月1日より開始し、期間は2年間
研修科目とその期間
 研修方法は2年間の各科ローテートとする。また研修医の希望及び進路等を勘案し、研修科目の順序調整や選択科目などにより、できるだけ個別的なカリキュラムを設定する。
  内科(6か月:1年次必修)、救急医療(3か月:1年次必修)、地域医療(1か月:2年次必修)、外科(3か月)、小児科(1か月)、産婦人科(1か月)、精神科(1か月)を必修科目とする。他の科目は選択とするが、最小研修期間は概ね1か月を基準とする。
 救急医療に関しては井田病院では内科、外科、整形外科などの患者を対象として、救急外来の専任として独立した期間を設けて研修を行う。また、川崎病院での研修期間を除く約21か月間を通して宿日直を行う。協力病院である川崎病院において、小児科と産婦人科は宿日直を行う。
  また、研修期間の終期には、初期臨床研修の総括として、当病院の特徴ある癌末期患者に対する疼痛緩和医療・緩和ケア等の研修を1か月選択することを推奨する。
研修場所(医療機関)
 必修科目の内科、救急、外科を井田病院で、地域医療は併設のかわさき総合ケアセンターで行う。必修科目のうち、精神科、産婦人科、小児科は川崎病院で、選択科目は原則として井田病院で行う。なお、井田病院で研修可能な科目は、内科、外科、整形外科、麻酔科、緩和ケア、泌尿器科、耳鼻咽喉科、救急、呼吸器外科、放射線科、検査科、乳腺外科、婦人科、精神科、眼科、皮膚科である。
研修方法
  1. オリエンテーション
  2. 指導医の下で診療に従事
    1. 配属科の担当医として入院および外来患者の診療
    2. 手術の助手
    3. 救急医療に専任する期間は平日毎日の救急患者
    4. 日当直時間帯の救急患者(週1回程度)
  3. 院内カンファレンス・教育行事への出席
    1. 研修医向けクルズス(年間約50時間)
    2. CPC(年6回)
    3. 救命蘇生講習会(BLS、ACLS)
    4. 院内研修会(年間約20回)
    5. 地域医療機関との症例検討会(年2回)
    6. 各診療科主催のカンファレンス、抄読会(年間約100回)
  4. 学術集会、院外研究会・研修会への参加と発表、学会地方会(日本内科学会地方会など)、神奈川内科集団会(毎年11月)、タワープレイスワークショップ(研修医師向け症例検討会、年3回)、その他
  5. 教育資源の利用
    1. 図書室の蔵書、雑誌、ビデオライブラリーの使用
    2. インターネットを利用した文献検索や情報収集
    3. シミュレーター

その他

初期研修終了後
 研修医側と当病院側との間で条件が合えば、後期研修を引き続き当病院で行うことが可能である。

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