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また、小児科定点及び内科定点病院から集めた咽頭結膜熱の咽頭ぬぐい液や感染性胃腸炎の糞便検体などからウイルス分離検査を行って、どのような血清型のアデノウイルスが流行しているかを調べています。
このような検査に加えて、大学等の研究機関との共同研究を行っています。海外における小児の感染性胃腸炎の疫学調査では、バングラディッシュ由来の検体からリコンビナントウイルスと考えられるアデノウイルスの株を2つ分離しています。現在詳しい検査を行っています。他にも研究機関等が開発するアデノウイルスの迅速診断キットの治験を行っています。反応性や検査感度などの詳しい情報を提供することで、より感度のよい検査キットの開発に役立っています。これまでにプラチナ(白金)やゴールド(金)コロイドイムノクロマトを用いた感度のよいキットの開発に携わっています。 このようにウイルス検査室では、市内の感染症の流行状況を調査し、大学等の研究機関と共同研究を行うことでウイルス及びその感染症について知識の収集と検査技術の向上に努めています。 |