◆ 福祉サービス第三者評価結果 ◆

■認可保育所
西大島保育園
運営主体 川崎市
住所 川崎区大島1-24-12
定員 95名
評価実施年月 平成18年1月〜平成18年3月
結果公表 平成18年 3月
評価機関 株式会社 R−CORPORATION

総括表 分類別結果 家族アンケート 事業者コメント
評価方法
自己評価
(実施期間)

平成17年12月5日〜12月17日
全職員個別自己評価を行い(約2時間)それらを集計し、自己評価と集計を分析し、どのような基準、考え方で評価したかの検討を、職員会議で2回開催し取りまとめた。(4時間半)
評価調査員による評価
(実施日)

平成18年2月10日、2月13日
3名の評価調査員が評価項目を分担して調査した。自己評価結果及び利用者アンケートの結果を基に、保育園長及び幹部職員、主任保育士に対してヒアリングを行い、自己評価結果を確認した。職種に関わる評価項目については、一般保育士、看護師・栄養士にヒヤリングを行い確認した。保育内容及び保育環境等の観察が必要な評価項目は、観察により確認した。書類等の整備が必要な評価項目や自己評価の根拠に掲げている書類・資料等は現物を確かに確認をした。
利用者家族アンケート
(実施期間)

平成17年12月2日〜12月20日
当保育所利用者80世帯に、保育所を通じてアンケートを配布し、保護者記入後(無記名)、返送用封筒に封入の上、園内に評価機関が用意した回収箱を設置して頂き、保護者に投函して頂き回収した。回収されたアンケートは、自己評価結果等と併せて保育所より評価機関に返送して頂いた。

総評(評価結果についての講評)

 優れている点としては、運営改善の取り組みとして、年度の運営方針は3月の職員会議で話し合いを行い、月次では、定例の職員会議で検証をし、見直しが行なわれてます。また、設備改善等安全点検と合わせて計画を持ち、大きな問題については、常に川崎市保育運営課と連絡がとられています。また、保育内容について、保育者は子どもに対して、優しい言葉、丁寧な言葉遣いに配慮しています。また、保育者の子どもへの接し方は、遊びを通して、楽しい雰囲気作りを心がけ、温かみのある言葉遣いで穏やかに話しています。子ども達はこのような雰囲気の中、はっきり物事を言えるように育まれています。入眠時には、一人ひとりの子どもの状況に応じた配慮がきめ細やかになされています。また、看護師、栄養士、担任、園長または次席との連携はスムーズに図れています。0歳児への接し方は、優しく目を合わせながら言葉で伝え応えています。長時間保育においては、異年齢の子供同士でも遊びやすい遊具を用意をする配慮がなされています。障害児保育に関しては、保育担当者が障害児教育研修を受講し、障害関係のレポートを「子供の精神科」を研修会で提出をするなど、障害児に関する適切な対応、保護者への安心及び子供への配慮も行き届いています。

 独自に取り組んでいる点としては子どもの発達において、季節を通じて、こんにちは集会で年長さんがプレゼントをしたり、七夕で短冊にお願い事を書いて飾ったりし、成長に応じた季節の行事がうまく取り入れられています。子ども達は自然と接する事により、落ち葉の音を聞いたり、イチョウの葉で創作をしたり、保育の中で、季節を通して感性を育んでいます。また、自由遊びの際は、鈴やカスタネット等の楽器を用いて楽しみまた、絵本やままごと、ブロックやパズル等で色々な遊びを楽しんでいます。遊びの中にも社会性を養うため、当番活動や社会的ルールを話し合う場を設けたりし、子ども同士の約束や行動を促す援助を行なっています。国の違いによる習慣や文化の違いについては、子ども達の間では国の違和感は全くないため、園では、人間として尊重する心を育成するよう働きかけています。乳児保育に関しては、天気の良い日には戸外で遊ぶ機会が多く設けられ、また、乳児は一人ひとりの連絡ノートがあり、保護者への安心を与えています。

 改善すべき事項としては、年間を通して行なわれている保育参観を全く行なっていないと誤解されている保護者が少数おられますので、年初に通知されていますが、重ねて説明をしていくことも大切かと思います。

評価結果(PDF版)(320KB)


川崎市健康福祉局総務部企画課

【問合せ】メールアドレス:35kikaku@city.kawasaki.jp 電話:044-200-2630