◆ 福祉サービス第三者評価結果 ◆

■認可保育所
中原保育園
運営主体 川崎市
住所 中原区 小杉陣屋町2-3-1
定員 120名
評価実施年月 平成18年11月〜平成19年3月
結果公表 平成19年 4月
評価機関 社団法人 神奈川県経営診断協会

総括表 分類別結果 家族アンケート 事業者コメント
評価方法
自己評価
(実施期間)

平成18年11月20日〜12月18日
全職員個別に自己評価をした上、職員会議を日中、夜 間と9回程度行い、園長が評価の取りまとめを行った。
評価調査員による評価
(実施日)

平成19年1月23日、1月24日
訪問調査を2日間に分けて、施設見学・保育見学・乳幼 児観察および園長・職員へのヒヤリング・書類確認等を 行った。

第1日目訪問調査
(事前打合せ、園内の見学、園長へのヒヤリング、延長 保育の観察)
第2日目訪問調査
(保育見学・乳幼児観察、園長・職員へのヒヤリング)
利用者家族アンケート
(実施期間)

平成18年11月15日〜12月18日
・利用者(保護者)へは保育園より手渡し配布。
 (保育園は調査についての趣旨説明と提出促進を実施)
・利用者が厳封の上回収箱に投函。
・回収箱は評価機関が回収。

総評(評価結果についての講評)

1.特に優れている事項
(1)明るく楽しい保育園として、保護者からも信頼されています。
 職員全員による『環境プロジェクト』活動は、保育環境をハード・ソフトの両面から見直し、整備を図り、自発的に子ども達の感性を育て、共に成長を喜んでいます。
 昨年度は、職員達の手で玄関・廊下などの壁塗り替えや壁紙の張り替えによって明るくリニューアルし、園内装飾を役割分担によって季節感ある明るい雰囲気を演出し、子どもは勿論保護者から喜ばれています。また、デジカメを用いて日常活動(散歩、遊戯、給食など)や行事をスナップし、出来るだけ当日に速報することで、『見える保育園』を展開し、園の活動を保護者に知って貰うだけでなく、親子の対話の促進に役立てています。このような活動の中から、開かれた園に対する保護者からの関心も高まり、コミョニケーションを促進し、信頼関係も深まり、感謝されています。

(2)給食民営化を定着させるため努力しています。
 昨年4月よりの給食民営化に際しては、「安全でおいしい給食の提供と食育を重視」して、調査研究を重ね、業者に給食業務を一方的に押しつけないで、園としての主体性を持って、従来よりサービスが勝ることを目指し、保護者の理解を得る努力を重ね、現在では主食希望者も増え、民営化の定着に向けて努力しています。園長による毎日の管理・点検と検食は勿論、契約では調理担当者と子どもの対話は禁じられているため、担任と子ども達の対話を聞き漏らさぬように指導し、担任による子どもの状況に応じた盛りつけ方の指示や喫食状況による改善などできる限りの協力を要請しています。また兼務栄養士による食に関するお話など季節・行事にこと寄せて、興味と食文化を伝え、保育士と連携して計画的に食育が保育の中に定着しています。

2.今後取り組みが必要な事項
(1)臨時職員の資質の向上に努めることが望まれます。
 子どもや保護者にとっては、正規も臨時もなく同じ職員なのです。園の保育の質を向上させるためには、臨時職員の協力なくしては実現できません。その人その人の実態に見合ったレベルアップを日常業務の中から引き出すことが望まれます。

(2)地域子育て支援活動の円滑な推進を期待します。
 園庭開放の利用者が増え、地域子育て支援の実が上がっていますが、在園児が閉め出されるとの懸念も一方にあるようです。本来の保育事業との調和をどのようにしていくのか、物心両面から検討されることを期待します。


評価結果(PDF版)(117KB)


川崎市健康福祉局総務部企画課

【問合せ】メールアドレス:35kikaku@city.kawasaki.jp 電話:044-200-2630