1.特に優れている事項
(1)明るく楽しい保育園として、保護者からも信頼されています。
職員全員による『環境プロジェクト』活動は、保育環境をハード・ソフトの両面から見直し、整備を図り、自発的に子ども達の感性を育て、共に成長を喜んでいます。
昨年度は、職員達の手で玄関・廊下などの壁塗り替えや壁紙の張り替えによって明るくリニューアルし、園内装飾を役割分担によって季節感ある明るい雰囲気を演出し、子どもは勿論保護者から喜ばれています。また、デジカメを用いて日常活動(散歩、遊戯、給食など)や行事をスナップし、出来るだけ当日に速報することで、『見える保育園』を展開し、園の活動を保護者に知って貰うだけでなく、親子の対話の促進に役立てています。このような活動の中から、開かれた園に対する保護者からの関心も高まり、コミョニケーションを促進し、信頼関係も深まり、感謝されています。
(2)給食民営化を定着させるため努力しています。
昨年4月よりの給食民営化に際しては、「安全でおいしい給食の提供と食育を重視」して、調査研究を重ね、業者に給食業務を一方的に押しつけないで、園としての主体性を持って、従来よりサービスが勝ることを目指し、保護者の理解を得る努力を重ね、現在では主食希望者も増え、民営化の定着に向けて努力しています。園長による毎日の管理・点検と検食は勿論、契約では調理担当者と子どもの対話は禁じられているため、担任と子ども達の対話を聞き漏らさぬように指導し、担任による子どもの状況に応じた盛りつけ方の指示や喫食状況による改善などできる限りの協力を要請しています。また兼務栄養士による食に関するお話など季節・行事にこと寄せて、興味と食文化を伝え、保育士と連携して計画的に食育が保育の中に定着しています。
2.今後取り組みが必要な事項
(1)臨時職員の資質の向上に努めることが望まれます。
子どもや保護者にとっては、正規も臨時もなく同じ職員なのです。園の保育の質を向上させるためには、臨時職員の協力なくしては実現できません。その人その人の実態に見合ったレベルアップを日常業務の中から引き出すことが望まれます。
(2)地域子育て支援活動の円滑な推進を期待します。
園庭開放の利用者が増え、地域子育て支援の実が上がっていますが、在園児が閉め出されるとの懸念も一方にあるようです。本来の保育事業との調和をどのようにしていくのか、物心両面から検討されることを期待します。
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