◆ 福祉サービス第三者評価結果 ◆

■認可保育所
土渕保育園
運営主体 川崎市
住所 多摩区 生田2-14-5
定員 120名
評価実施年月 平成18年11月〜平成19年3月
結果公表 平成19年 3月
評価機関 無限責任中間法人 アクティブケアアンドサポート

総括表 分類別結果 家族アンケート 事業者コメント
評価方法
自己評価
(実施期間)

平成18年11月8日〜12月16日
・全職員が自己評価したものを集計して、すべ ての項目について会議後、話し合いをして確認 をした。
・アンケート集計3時間×2回、全職員で項目 ごとの確認1時間×10、まとめ 11時間。
評価調査員による評価
(事前訪問)
平成18年11月27日

(訪問調査)
1月9日、10日
・事前訪問
 3名の評価調査員が、訪問調査に先立ち当保 育園を訪問し、施設の概要を把握した。
・訪問調査
 評価調査員は、利用者アンケート調査及び全 職員の総意による自己評価の結果を読み込んだ 上で、保育園を訪問し、園長はじめ職員との面 接・聴取、関係文書・記録類の確認、園児への 保育状況(食事状況を含む)並びに施設の利用 状況の観察等を行った。
利用者家族アンケート
(実施期間)

平成18年11月22日〜12月15日
・保育園から、予め保護者に対して第三者評価 実施が説明された後、当評価機関が準備した説 明書を添えてアンケート及び回収用封筒が配布 された。
・アンケートは、保護者が記入後回収用封筒に いれ、回収箱に投入してもらった。
・締め切り後、アンケートは保育園職員の立会 いのもとに回収数を確認のうえ、回収箱ととも に回収した。

総評(評価結果についての講評)

【園の環境】
当園は、南部線中野島駅から徒歩10数分、園児の散歩コースでもあり、野鳥や季節の草花に彩られる清らかな二ヶ領本川が流れる傍に位置しています。120名定員の保育所であり、広々とした園庭で楽しそうに遊ぶ子どもたちや園庭開放に訪れた親子の笑顔が印象に残っています。

【保育の姿勢】
『心を育てる保育を目指す』とする園長の考えは、保育サービスを提供する現場において、随所に見かけられました。特に、地域の子育て支援の中核となるべくして実施されている園庭開放や近隣への対応の中に積極性が現れています。各種の行事の前に、年長の子どもたちが職員と一緒に近隣へ挨拶や協力を求めて回る光景からは、地域に着実に溶け込んだ保育園の姿が見えます。

【目指す目標と実践】
一人ひとりを大切にしていく保育の一環として、誕生日を迎えた園児は、しるしのリボンを付け、全職員からお祝いの声を掛けられています。仲間からの祝福を受け、さらにクラスにおける誕生会でも祝ってもらい、生きている喜びと仲間の存在を改めて感じるとともに、自ら育とうとする強い心が着実に育まれて行くのを感じます。
 また、今後積極的に取り組んで行きたい点として、園長から次のように示されました。
(1)幼稚園・小学校との連携を進め、園児のスムーズな就学への手助け
(2)地域の子育て支援についての更なる前進
(3)積極的な食育への取組み
これらの課題に、保護者の要望を加味しながら職員によって熱心に取組まれていることを感じることができました。今後の確実な前進が期待されます。

【保護者の声】
当園の利用者アンケートに関し、その回収率が極めて高いことが挙げられます。回収率は90%を超えました。これは、保護者の熱心さの表れと思われます。
園長の強いリーダーシップのもと、方針実現に向けて各担当者が努力していることが素直に利用者に伝わっていない面があるようです。気になった点として、保護者とのコミュニケーションがやや不足しているように思われました。また、人員不足について、公立保育園の制約のなかで何らかの工夫と更なる努力の必要性を感じます。
保護者とのコミュニケーションについて、保護者との理解の基本は直接の会話であるとして、従来から取り組んで来た「ひと言メッセージ」の強化を、早速実行するとされた園長の気持ちが確実に実現し、保護者の理解がより一層深まることを期待します。


評価結果(PDF版)(354KB)


川崎市健康福祉局総務部企画課

【問合せ】メールアドレス:35kikaku@city.kawasaki.jp 電話:044-200-2630