◆ 福祉サービス第三者評価結果 ◆

■認可保育所
のぞみ保育園
運営主体 社会福祉法人 ふたば愛児会
住所 川崎区富士見1-6-10
定員 90名
評価実施年月 平成19年10月〜平成20年3月
結果公表 平成20年 3月
評価機関 株式会社 R−CORPORATION

総括表 分類別結果 家族アンケート 事業者コメント
評価方法
自己評価
(実施期間)

平成20年1月7日〜1月22日
個別に自己評価を行い、第三者評価会議を開催し(1時間15分×5回)、自己評価のとりまとめを行なった。
評価調査員による評価
(実施日)

平成20年2月13日、2月14日
3名の評価調査員が評価項目を分担して調査を行なった。自己評価結果及び利用者アンケートの分析結果を元に、園長及び次席主査に対してヒアリングを行い、自己評価結果を確認した。職種に関わる評価項目については、主任保育士(幼児・乳児担当者)、看護師、栄養士にヒアリングを行い確認した。保育内容及び保育環境等の観察が必要な評価項目を確認した。書類等の整備が必要な評価項目や自己評価の根拠に掲げている書類、資料等は現物を確かに確認した。
利用者家族アンケート
(実施期間)

平成20年12月17日〜12月22日
当保育園利用者88世帯に、保育園を通じてアンケートを配布し、保護者記入後(無記名)、返送用封筒に封入の上、評価機関が用意した回収箱を園内に設置して頂き、保護者に投函してもらい回収する方法とした。回収されたアンケートは、自己評価及び事前提出書類一式と合わせて保育園より評価機関に返送頂いた。

総評(評価結果についての講評)
 保育士は、分かりやすい温かみのある言葉で穏やかに話している状況を確認できている。せかす言葉や制止する言葉は不必要に使用しないようしているものの、無意識で使う場合もあり、更に研鑽を積むとの意思を確認している。子どもの質問に対しては、良く話を聞き適切に対応をしている。子どもの欲求や訴えに関しては、耳を傾け、何かを試みる際は子どもの頑張りを応援し、遊びを取り入れて楽しく活動できるように努めている。子どもの表現する力が未熟であったり、うまく表現できない子どもに対して、気持ちを受け止めて適切な援助に努めている。また、乳児に対しては、0歳から「ブーブー」と言ったら、赤い車、青い車やダンプカー、消防車などと話や言葉を展開させ、語彙を豊かになるよう導き、沢山のことを吸収できるように援助をしている。泣いている子どもには危険信号ととらえ、マンツーマンで対応することを原則としている。抱いてあげたり、気持ちを切り換える工夫をして状況に応じて対応している。基本的な生活習慣については、子どもの自主性を尊重し、自立にむけた対応を心がけている。例えば、トイレでは時間の流れだけで行かせるのではなく、子どもがトイレに行きたい気持ちを確認し、先生に知らせることを教えるよう気長に対応するよう工夫している。衣服の着脱もできた喜びを実感できると自主性が芽生えてくるので遊びの一つとして楽しく着脱する工夫を行っている。排泄では先生に知らせる方法や言葉を教えるようにしている。時間になったら促すが強制せず、一人ひとりの自主性に任せるように対応している。入眠時には、遮光カーテンで静かな雰囲気を作り、電気を消すなどハード面の工夫や眠る事は楽しい、生活することは楽しいということを優しいお話や音楽などを聞かせて入眠を促している。園では、排泄すること、眠ることが楽しいと思えるような保育を目指している。特に、0・1・2才児にとって生活することが楽しい活動となれるように日々努力している。

  園の季節の行事としては、入園おめでとう会・夏のプール開きやプール納め・園外保育・芋掘り・餅つき・作品展等、たくさん設けている。園外では南部民間保育園の団体でお弁当持参の5歳児の園外保育への参加や川崎市で行う5歳児の保育祭りには一時保育の子どもも含めて参加している。発達段階に応じた遊具は、新園であり、新たに玩具や遊具をそろえ、クラス別に質量ともに充実していることが確認できている。素材や用具などは子どもの手の届くところに配置されている。保育室は充分に広く、いろいろな遊びが多角的にできる体制があり、特に問題はない。但し、一時保育ではコーナーを上手く使っている例もあるので、他のクラスも、より工夫する余地があり、コーナーの設置等を今後期待している。身近な自然や社会と関われる取り組みとして、自然と関わる機会は、散歩はお天気なら必ず1回は出るようにし、道すがらの草花、小さい虫、どんぐりなどを見つけては、素材とした制作活動に活用などして、子どもの興味を引き出している。季節を感じ、育む感性については、自然を通して感性を伝えるのはまず、保育士と考え、保育士が季節を通し自らの感性を磨き、子どもと共感できるよう、富士見公園の桜やあじさい、様々などんぐりを見て創造性や感性を子どもに伝えている。また、園では、朝顔、チューリップ、野菜をプランターで生育し、ヒヤシンスを水栽培で観察し、カブトムシや亀を飼育して育て、思いやりや命の大切さを育んでいる。動物が死んだ時、埋めてあげ命の大切さを伝えている。日常の中では、おやつの数、お皿等の数が身につくよう、教育している。お誕生日のときの人数なども子どもたちが数えるようにしている。遊具の数も相当数にとどめ、取り合ってよい年齢、取り合ってはいけない年齢があり、それに応じて遊具を備えて数への興味と学習へ誘っている。

  社会性の機会として、地域の見知った人への挨拶で触れ合い、さわやか子育て支援で、一緒に遊んであげることや、遊具を貸してもらうことなど、公園遊びでの交わりなどから支援をし、触れ合いにより社会性を育んでいる。社会体験では、近くの川崎競馬場は予約して入場できる機会を持ち、3・4歳児が利用している。夏にはお泊り保育を実施している。また、品川水族館や津田山ゆめパークへ公共交通機関を利用し、社会的体験に取り組んでいる。今後、園の周辺あるいは、最近体験していることを洗い直して活用を見直し更なる機会を検討する意向でいる。様々な表現活動として、作品展が一つにある。作品展は立体的なものを含めてオープンスペースと各クラスに1週間くらい展示している。各クラスの保育室をスタンプラリーをして印を押し、皆の作品を見る機会を持ちながら楽しんでいる。夏の夜のお楽しみ会では手作りゲームやお店屋さんごっこの制作をしたり、クリスマス会や卒園式等の行事の都度、歌ったり、楽器を使い、行事のためだけではなく子どもが楽しみ、子どもが興味を持つように工夫をしている。音楽や踊りは行事等で使用するハンドベル・大太鼓・ピアニカ・木琴・カスタネット・鈴・タンバリン・木魚・シンバルなどの楽器を使って日々楽しんでいる。クレヨンや粘土は自分専用のものを保護者に購入して頂き、自分のものとして大切にする心、また、いつでも使えるように教育と自由の相乗を考えて工夫している。また、オープンスペースがあるので、その活用を含めて年1回スペースを開放して自由に素材を使える場として、園全体行事に取り入れていく方向で検討中である。身体を使った遊びとしては、乳児は手足を伸ばすことや、身体をさわってあげる等保育士も一緒に遊ぶようにしている。幼児については、体育遊びで、専門の男性指導員が来園し、楽しいゲームを取り入れて活発に体を動かしている。

  絵本の読み聞かせでは、お話や紙芝居を1日に1回は必ず取り入れている。保育士の素話にも力を注いでいる。子どもの作品では、2ヶ月に1回は保育士を中心に子どもの作品を活かしながら装飾を考え、天井から下げたり、壁面を利用したりして目を楽しく工夫と大切に扱う気持ちを表現している。子どもが、なかなか相手に理解されないときは、保育士が子どもの思いや気持ちを言葉に置き換えてあげ、場面を再現して引き出してあげることを大切に考え努めている。遊びや生活を通して、人間関係が育つように保育士は、子どもを褒めるように努め、子ども同士も褒める場面が相乗され、保育士は手本を見せることで子どもも覚えていくことを基本に子ども同士の関係に配慮をしている。喧嘩の場面では、すぐに止めに入らず、ケガをさせないよう注意し、子どものプライドや自主性を大切にしながら子ども同士で解決できるように配慮している。乳児の場合は保育士が子どもの気持ちを受け止め、仲介するようにしている。社会的ルール等では、朝の会で、それぞれの当番を紹介し、食事当番には帽子・エプロンを着用するルールなどを話している。遊具も出す前にルールを約束し、使い方を説明し、大切に使うよう促している。いろいろなルールは子ども達自身が決め、守るように自主性を尊重している。園では、異年齢でのグループ保育を月1〜3回行っており、9月には祖父母との交流会を実施している中で、様々な年齢層の人達と交流を持てる配慮をしている。子どもの人権に関しては、子どもが自分の思いや意見を保育者に言うように伝え、事実を事実として確認し、伝えるべき事は伝えられるようにできるよう配慮し、尊重している。また、子どもが他の子どもの気持ちや発言が誤解か事実かを確認し、まちがいであれば現実を反省させ、言わないように促し、仲良くできるよう互いの誤解を乗り越えられる「成長」へ促すよう努めている。

  外国人家庭については、宗教の違いを理解し、園長の指導方針で「心と心の人間的な触れ合い」を大切にして考え、違いに対する尊重の育みに取り組んでいるが、具体的な事例を通し、より配慮に努めるよう期待している。子どもの人権への配慮については、行政の人権のパンフレットで内容をお知らせしている。”人権”というよりも、よい人間関係の育み方が大切という考えを持ち取り組んでおり、具体的な取り組みはしていないが、保護者への概要説明のとき、小さい子・大きい子・外国人・障害児・地域の親子、大勢の子との触れ合いがあることを、説明している。外国人の保護者へは、コミュニケーションに困る事はなく、基本的に心と心の触れ合いが大切と考えて取り組んでいる。性差への先入観による固定的な観念や役割分業意識については、現状では無意識な性差を表さないように注意に努めており、 園として性による差別は一切ないが、保育士は無意識に男の子、女の子のグループ分けをすることもあったと反省もあり、今後、更に研鑽して配慮に努めていく所存でいる。分業意識では、父母の会等で懇談会の際、さりげなく家庭内の役割について意見交換しながら、性差による固定観念等から前向きに促している。乳児保育のための環境整備や保育内容及び方法については、保育の基本としてマンツーマンでスキンシップを徹底しており、授乳、離乳食については年度当初、アンケートにより保護者と面談の上、栄養士が実施している。節目で栄養士は保育士と話し合い、その上で保護者と話し合い実施するように努めている。保育室は、端の静かな場所にあり、カーテンを設備し、落ち着いて良い部屋となっている。遊具は発達に応じ適切に使えるようにし、配慮された環境を整備している。乳児は出来る限り、戸外に出るようにして、心身共に機嫌良く過ごせるよう配慮している。また、記録には小まめに記入されている。喃語については、保育士はゆったり優しく笑顔で応え、抱っこやおんぶでのスキンシップを多くとり、スキンシップでの遊びを大切にしている。

  長時間保育のための環境整備については、延長保育は子どもにとってストレスであり、眠いときでもあることを配慮し、安定した保育を心がけている。また、8時まではストレスをかけないよう保育に配慮し、お迎えの保護者へもリズムを崩さないように本など読み聞かせてあげてほしいとお願いしている。年度初めは発達差もあるので3つのクラスに分けて保育するが、保育に慣れてきたら0・1歳が2階、年長はそら組に集め、人数の少ない時は0・1歳もそら組に集まって保育をしている。そら組には延長保育用の遊具も揃っている。また、延長保育では異年齢保育を実施しており、いろいろな遊具で遊べる楽しみもある。机を活用し、コーナー分けとしている。日中の保育では、午前中月1〜3回異年齢縦割りグループ保育を行っている。(19年度幼児クラス)遅番職員への引継ぎは、その日の午睡までの記録は担任が午睡中に書くので、以降の必要な事項については大切なものは担任が手紙を残し、伝える程度のものは、メモを残すようにしている。前日の引継ぎは翌朝のミーティングで伝えている。引き継ぎの不足の部分は園長、主任、看護師がフォローする体制を構築し取り組んでいる。

  多様なニーズに対応して園では、一時保育・休日保育・延長保育午後8時まで等の事業を実施している。緊急入園については、福祉事務所と常々連携し速やかに行われるよう努めている。緊急保育は一時保育クラスで対応している。入所に際し、個別に連絡を取っている。一時保育や延長保育は、申し出がある時、個別に面談してから受け入れている。休日保育も、必要に応じて受け入れる体制をとっている。

  入所の来園時の相談は多い。相談については受付簿、来園の記録を取っている。園では子育て相談の事例はないが、入園相談も広義の子育て相談ではあり、していないとは言えない。園庭解放後は子育て相談そのものが、増えると考えられる。行事案内に関しては、保護者や近隣用としてプラス1枚お渡ししたり、ふれあい動物園の掲示をしたりはしているが意図的な情報提供は行っていない。20年度の園庭開放と同時に情報の提供も考えていく意向を伺っている。地域の方々には夏の夜のお楽しみ会や、ふれあい動物園、運動会などの行事に参加して頂いている。参加の呼びかけは園児の家族を通じて、またはポスターで伝えている。保健福祉センターとは、毎年度初めに教育相談や保健相談の担当が巡回訪問にて連携が図れている。行事等は年間計画に沿って実施されている。

  健康に関する川崎市のマニュアルの他に、園独自のマニュアルがあり、健康のマニュアルについては、看護師が日常もしくは職員会議の中で充分周知を行っている。感染症の予防策、対応については、看護師が保健便りを作成し壁に張り出し、のぞみ便りにも記事にして記載し、配布し、保護者に充分周知している。中島保育園時代からの健康手帳を基に、健康を管理するとともに朝と昼のミーティングでは、必ず説明をするようにしている。健康状態については、園医が月2回、回診してくれる他、定期健診の結果は健康手帳に記載され、職員は把握に努め、保育に反映している。健康手帳はクラス連絡用のポケットに入れておき、保護者は見たら手帳を事務室の看護師に戻すことにしている。食物アレルギーの子どもについては、四者面談(園長、看護師、栄養士、担当保育士)で、保護者と話し合い、主治医の意見書を添え、健康管理委員会の指示を受け、除去食をチェックし適切に対応している。食物アレルギー児は2人いる。また、面談の記録に従い、年2回以上の除去食変更(解除)、継続申請書を更新するよう連絡を密に取っている。献立票は保育士や保護者に事前に配布すると共に栄養士は除去食をチェックしている。衛生管理に関しては、マニュアルに従い、チェックリストもあり、栄養士が衛生面に配慮している。食器は子どもの好きそうな模様のかわいいものを使用し、食欲がそそるように工夫している。お箸も園で揃えている。献立表は川崎市の統一献立をカロリー計算、栄養配分の面で活用しているが、3人の栄養士がいるのでアレンジして、おいしい食事を提供している。食材については、直接調理室に入らないよう受け入れ場所を別にし、鮮度の悪いものをチェックして業者に交換する等管理し、干物調味料以外は、全て使いきりにしている。給食室に、業者さんが入室したり、第三者が入室の時は給食担当は厳重に後追いし、すぐ消毒することを徹底している。また、給食室外で履く上履きを週末持ち帰る等、衛生面の気配りに努めている。

  食育に関しては、クラス別に食事時間をずらして一覧表にし、配食時間を調整し、適温給食を心がけている。園では、市の献立にこだわらず、季節感のある旬の食材を取り入れ、また、旬の食材を保護者向けに紹介するなど工夫している。季節ごとにお餅つきを行ったり、ひな祭りには桜餅などを取り入れ、豆まきでは鬼が登場するなど、季節や食文化を伝え、また、魚をおろすところ見せたり、何故手を洗って食事しなければいけないかなど話を聞かせる機会をふんだんに設けて、食への関心を誘う工夫をしている。年長がプランターで育てたトマトやナスなどを収穫し、調理を行ったり、クッキー作りでは年少さんにも作る機会があり、楽しく食する工夫に取り組んでいる。夏のお泊り保育では、カレーの食材、野菜を切って調理に参加する機会を設けている。看護師や保育士は紙芝居などで人体の構造などを知らせ食育に努めている。おやつでは、クッキーの形作りを幼児が行い、週3回は手作りおやつを出すようにしている。お誕生会のケーキも手作りとしている。おやつを作る際、子どもは、ナプキン、エプロンをつけることにより、衛生面と食事を作る気持ちや心がまえも育くむ配慮をしている。食事では、温かい気持ちや雰囲気の中で楽しく食事ができるよう配慮し、食育の紙芝居などで楽しく食べることの大切さを教えている。当日のメニューについては朝、当番がお知らせしている。時折、机を外に出して食事をすることもある。保護者からは「こんなに家では落ち着いて食事をしていない」と、言葉を頂いている。保育士も更なる研鑽に努める姿勢と期待の中、評価を行う。栄養士と看護師が一体になって、食べることや保健についてを午前中に、紙芝居や手作り絵やペープサート・人形・人体模形を使って、子どもたちが喜んで集中してお話が聞けるように楽しく工夫して特別活動を行っている。例として、手洗い・うがいとうんちの話に合わせて食べ物「センイ」について等を年3〜4回実施している。園長は食育に配慮し、食事時間に巡回している。

  手づかみからスプーンの移行など、無理をせず、個人的な発育差にあわせて適切な介助が行われている。発達の節目節目には保護者と相談して慌てず、移行させている。箸についても、子どもが使いたがったら準備するようにし、親とも相談して進めている。喫食状況は保育士・栄養士が確認し、お代わりも肥満防止も含めて1回程度と決めている。栄養士は交代で、乳児室へ毎日、幼児室へは日程を決めて順番に入り、喫食状況を確認している。食べやすい調理方法や盛り付けの工夫に努めている。保育士・栄養士とも、一生懸命である。栄養士は3人いるので、2人は必ず乳児か幼児のクラスに入るようにしてコミュニケーションに努めている。食育に関しては、職員間で意見交換を図り、切磋琢磨に取り組んでいるのが伺える。今後に向け更に、子どもたちに楽しい食事時間の提供ができるよう改善に努める姿勢が見えている。献立表については、クラス連絡用ポケットに入れて保護者に配布している。喫食状況については乳児は連絡票で示し、幼児は普通の時は連絡しないが、体調の悪い時は手紙、電話、口頭で知らせている。一人ひとりの食欲に応じて、お代わりが出来るように量の加減への配慮を行っている。病気などで量が減った場合には保護者に連絡し、園医や看護師の判断を仰ぐ等、対応している。回復食については、保護者の申し出が不可欠となっており、登園時に病気について保護者から連絡があれば、栄養士がいる時間に、栄養士に直接、回復食の相談をして頂くように配慮している。回復食にした場合は、栄養士から看護師及び担任に連絡を行い、栄養士が居ない時間の場合は、保育士や看護師が受け、栄養士に伝え連携を図っている。病後にも食事に配慮している。離乳食が必要になる乳児については、入園時の面談に栄養士も入り相談を行い、以降、段階の変化については、保護者と連携して対応している。個人別の指導計画があり、節目で打ち合わせを行い、記録に残し、一人ひとりの子どもの心身の発達、発育に応じた離乳食等を提供している。

  経営改善に向けて、父母の会で行事等の反省アンケートに基づく役員会での話し合いを年5回開催し、運営面や保育面での課題を抽出する仕組みを構築している。業務の効率化に関しては、職員会議で日常業務の効率化に対する課題を取り上げる方向付けを行っているが、業務の効率化についての会議は特別に開催していないので、今後、テーマを絞った会議を持つという方針で取り組んでいる。運営改善に向けては、運営改善テーマの課題から、川崎市に横断歩道の設置を2年間に亘り働きかけ、19年度に近隣の理解と協力を得ながら、園が指導性と積極性を発揮し、2年がかりで工事完了という取り組みを行った。

  

評価結果(PDF版)(543 KB)


川崎市健康福祉局総務部企画課

【問合せ】メールアドレス:35kikaku@city.kawasaki.jp 電話:044-200-2630