《優れている点》
1.狭い園内を有効に工夫されています
玄関ホールにホットカーペットを敷き模様替えによって1室を造出、遊具収納棚の上方空間を活用したり、とくに4・5歳児の部屋を多目的に使用するため低めの可動式ロッカーで仕切り、通常は子ども達が落ち着いて過ごせる生活空間を設けています。大学の心理学の先生から誉められ、専門家の立場からの評価であり、園として自信を高めることが出来ました。
2.地域の子育て支援と地域との交流を大切にしています
保育のプロとして、園児以外にも地域の子育て支援を責務と考え、毎日の園庭開放、絵本の読み聞かせ、誕生会など園行事への参加、母親クラブへの出前など地域とのいろいろな交流を積極的に進めています。一方、地域からの支援・協力を頂き、登降園時の一時駐車として近隣のドラッグストアの駐車場を無料で借りたり、地域との連携を深めています。
《独自に取り組んでいる点》
1.地域ニーズに応え1歳児を2倍受け入れています
3歳児以上は幼稚園に通う土地柄で園では定数割れを起こしていました。本年度からはクラス編成を大幅に変更して、1歳児を単独クラスの10名に倍増して地域ニーズに応えています。
2.少人数園の特徴を生かしたキメ細かい保育を行っています
60名定員だからこそ、クラス活動だけでなく、異年齢児との交流を意識して体験できる環境づくりに努め、伝承遊びなど独自の遊びを計画的に仕掛けています。また保護者全員からの小さな声にも耳を傾け、改善対応を速やかに図っています。少数だからできることです。
《今後改善が望まれる事項》
1.国際化への対応準備を学習願います
国際化の進展に伴い、いろんな国の人達を受入できるよう、その国の歴史的背景や社会的背景についての学習活動を始められるよう望みます。
2.パート職員など園全体の資質向上が望まれます
正規職員以外にも有資格者の研修活動を進めておられますが、園全体の資質向上のためにも資格のないパート職員に対する育成についての配慮を期待します。
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