◆ 福祉サービス第三者評価結果 ◆

■認可保育所
小向保育園
運営主体 川崎市
住所 幸区小向西町3-52-3
定員 90名
評価実施年月 平成20年11月〜平成21年3月
結果公表 平成21年5月
評価機関 社団法人 神奈川県経営診断協会

総括表 分類別結果 家族アンケート 事業者コメント
評価方法
自己評価
(実施期間)

平成20年11月28日〜12月24日

全職員個別に自己評価をした上、3 グループに分かれて 討議、評価を行った結果を職員会議で取りまとめ日中、 夜間と4 回程度行い、園長が評価の取りまとめを行っ た。

評価調査員による評価
(実施日)

第1日目:平成21年1月21日
第2日目:平成21年1月22日
訪問調査を2日間に分けて、施設見学・保育見学・乳幼 児観察および園長・職員へのヒヤリング・書類確認等を 行った。 第1日目訪問調査 (事前打合せ、園内の見学、園長へのヒヤリング、延長 保育の観察) 第2日目訪問調査 (保育見学・乳幼児観察、園長・職員へのヒヤリング)

利用者家族アンケート
(実施期間)

平成20年11月28日〜平成20年12月25日
・利用者(保護者)へは保育園より手渡し配布。
(保育園は調査についての趣旨説明と提出促進を実施)
・利用者が厳封の上回収箱に投函。
・回収箱は評価機関が回収。

総評(評価結果についての講評)

《優れている点》

1.一人ひとりの子どもに寄り添い、個性を大事にする保育を実践しています
子ども達が遠足の際に興味を持った「竜」を昨年の夏まつりに作成し、子ども達がそれぞれ自発的に竜のストーリーを作り、その後の運動会・生活発表会へとつなぐことができたことは、子ども達の興味を一過性に終わらせず夢を育てた点で優れています。
2.地域・保護者とのコミュニケーションを大切にし、信頼関係を築いています。
幸区の子ども支援室が出来て、幼稚園・保育園・小学校等、他機関との連携が容易になっています。近隣の人達に対して全職員が挨拶に心掛け、和太鼓を夏まつりや運動会で復活させるに当たり、各戸を回って近隣の理解を得ることができました。
統合保育の見地から子ども一人ひとりの発達に合わせて配慮しクラスの仲間として保育をしています。
園庭開放に、0歳児の親子の参加が多いことから地域の子育て支援のニーズが読み取れます。
3.職員の自己啓発に積極的に取り組んでいます
年3回の人事評価に伴う園長面談で、各職員の目標を決める際、課題を見つけています。とくに、本年度は非常勤までの職員全員が環境・園内研修・子育て支援の3つのグループの何れかに所属し、課題やテーマを見つけています。
課題に関しては乳児別・幼児別職員会議と全体職員会議で解決方法を話し合い、自分のクラスだけでない広い視野で互いに気づき合い改善する姿勢を求めています。園内研修に関しては、園内研修グループが中心になって時間外に月1回希望者で企画実施しています。各保育士の得意分野を活かして、相互に啓発しています。


《独自に取り組んでいる点》

1.指導計画に特徴があります
一人ひとりの子どもの発達状況や生活状況を配慮した指導計画を作成し、日々の様子を補助簿に記入し、目標の達成に向けた反省を記録して、乳児・幼児別会議や全体会議で検討して見直しを行っています。幼児の月案は、各行事までを期間単位にして管理していることが特徴的です。
2.独自の衛生管理体制をとっています
園独自でセットした、嘔吐・下痢などの「消毒用セット」は、いざという時便利で、他のお手本になると思われます。

《今後改善が望まれる事項》

1.国際化への対応が望まれます
今後は、国際化の進展に伴いいろいろな国の人達が増えてきます。その国の歴史的背景や社会的背景についての、学習活動を始められることを望みます。
2.臨職も含めた全体のレベルアップが望まれます。
非常勤や臨時職員にも社会福祉に従事する者として遵守するべきことを明文化することが望まれます。

評価結果(PDF版)(790KB)


川崎市健康福祉局総務部企画課

【問合せ】メールアドレス:35kikaku@city.kawasaki.jp 電話:044-200-2624