施設の環境
1 当保育所は東急東横線新丸子駅から商店街を抜け、徒歩約5分の閑静な住宅地に位置しています。周辺は新旧の住宅やマンションが立ち並び通勤客や買い物客が往来しています。新興都市武蔵小杉に隣接し、今後、園児の受け入れには周辺からの期待が寄せられています。緑はほとんど見かけることが出来ませんが、近隣には他の保育園や小学校・学童保育などがあり交流が期待されます。
2 前経営法人から引き継いだ3階建て(1・2階を使用)で、平成21年4月1日に開設した間もない新しい園で、定員60名に現在47名が在園しています。
3 職員は園長他若い常勤職員のみの14名が日常の保育に当たっています。
4 近隣からの子どもの声などによる騒音の苦情が寄せられています。近隣との関係改善が今後の課題となります。
優れている点
1 新規開園での新人職員の早期育成
開園から1年未満の園のため、職員の85%が新卒職員で占められている。園長は日本保育サービスの他園で、園長としての実績を積んだ経験を生かして、園の立ち上げから園運営の企画や行政との折衝・近隣との交渉を行う傍ら、若い職員を一から教育し、保護者の心配を乗り越え、それぞれの職員を一人前に育成し、日常の保育に全力を傾けることができました。心配した保護者からはお褒めの言葉を貰っています。
2 おもちゃに対する配慮
おもちゃがたくさんなければ遊べない子どもにならないよう、子ども同士で譲り合う心や我慢が出来るような気持ちを育てようと、おもちゃが多すぎないように配慮しています。与えられた既存のおもちゃだけでなく他の遊びにも興味を持ち、創意工夫ができるよう支援しています。
3 関係機関との密な連携
関係機関との連携を密にしています。消防署による園内で幼児救急救命法を実施したり、中原区保健福祉センターとは、障がい児受け入れ相談や園で実施する歯科健診の際、必要な器具を借用したりするなど連携を図っています。
4 保護者との密な連携
保護者に子どもの状況を確実に伝えるため、連絡帳を職員が必ず手渡す事により送迎時に全員の保護者とお話をするなどの努力をしてコミュニケーションを密にしています。
5 地域住民への配慮
地域住民の保育所の理解を深めるために、地域住民との話し合いや、園の行事・運営状況に関し掲示などを通じて情報提供を積極的に行っています。
改善が期待される点
1 3歳児未満の個別指導計画の作成
今年度より、3歳未満児の個別指導計画が必要となります。早急に個別指導計画を作成することが望まれます。
2 実習生・ボランティアの受け入れ体制
中学生・高校生などの職業体験学習・実習生・ボランティアの受入体制の整備を計画し実施することが望まれます。
3地域子育て支援事業の実施
現在、地域子育て支援センター事業は行っていません。園の運営が落ち着いた段階で実行に移されることが望まれます。
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