◆ 福祉サービス第三者評価結果 ◆

■認可保育所
津田山きらら保育園
運営主体 株式会社 グレース
住所 高津区下作延6-6-21 アネックスK
定員 30名
評価実施年月 平成21年7月〜平成22年3月
結果公表 平成22年3月
評価機関 ナルク神奈川福祉サービス第三者評価事業部

総括表 分類別結果 家族アンケート 事業者コメント
評価方法
自己評価
(実施期間)

平成21年7月10日〜平成21年12月21日
職員間で話し合って作成しました。

評価調査員による評価
(実施日)

第1日目:平成22年1月18日:平成22年1月19日
訪問調査を2日間に分けて、施設見学・保育見学・乳幼児観察・職員 へのヒアリング・書類確認などを行いました。 第1回目訪問調査 (事前打合せ/園内施設見学/保育見学/乳幼児観察/事業者ヒアリン グ/書類確認) 第2回目訪問調査 (事業者ヒアリング/保育見学/乳幼児観察/書類確認)

利用者家族アンケート
(実施期間)

平成21年11月2日〜平成21年11月16日
・利用者(保護者)へは保育園より手渡し配付。 (保育園は調査についての趣旨説明と提出促進を実施) ・評価機関宛に利用者(保護者)から直接郵送。

総評(評価結果についての講評)

《特に優れている点》

○異年齢保育を積極的に行っています
園児の総数が30名の小さな保育園のため、この特徴を生かして異年齢児との交流をプログラムに多く取り入れています。年上、年下の子どもが自然に交流する中で、良い関係が作られています。
朝礼や終礼は全園児で行い、年上の子どもの歌う姿を見て年下の子どもも大きな声で歌っています。1、2歳児、3〜5歳児が行動を共にすることが多く、自然に異年齢児交流の姿が見られる環境になっています。散歩にも1、2歳児のグループ、3〜5歳児のグループで出かけています。公園では、山登りや草すべりを年下の子どもが年上の子どもを見習って遊び、また脱げた帽子をかぶせるなど、年上の子どもが年下の子どもの世話を自然にしています。
3〜5歳は夏のお泊り保育や秋の博物館への遠足を一緒に行っており、運動会では異年齢で縦割りのチームを作っています。5歳児は1月から午睡の時間を5歳児のみの活動に充てており、今まで行動を共にしていた4歳児がそれを見て、来年を楽しみにする姿が見られます。

○職員の自由な意見交換がなされ、情報の共有が図られています
調理担当者以外は正規職員で、ミーティングは職員が毎日揃って行うことができ、園の情報を共有できます。特に重要な職員会議は、日程が決まっていても、全員が揃うまで延期して始めるようにしています。朝の会は全クラス合同で、子どもたちの情報も全職員で共有できます。年度始めはなかなか活発な意見は出ませんでしたが、園長のリーダーシップのもと自由な意見交換ができるようになっています。

○小学校との連携がよく取れています
11月に年長児担当の職員と園長が、近隣の小学校へ1年生の授業参観にいきました。参観の後、小学校の先生たちと懇談の時を持ち、入学までに保育園として心がけること、最近の小学校事情について意見の交換をしました。2月〜3月に子どもたち自身が授業を参観する機会を持ちたいと計画しています。保育園においても年長児には小学校入学への期待感を持たせる話をしたり、文字や数に関心を持たせたりして、卒園〜入学という環境の変化に子どもたちが対応できるような配慮を心掛けています。

《さらなる取り組みに期待する点》
○自由に遊べるおもちゃや場所の工夫を望みます
3〜5歳児の保育室には、自由に取り出せるブロックやクレヨン、紙などはありますが、他のおもちゃや粘土などは保育士に言って出してもらっています。また一人で静かに遊べるコーナーは一考を要します。室内での自由遊びのときや延長保育で長い時間を園で過ごす場合、自分の意思で自由に取り出して遊べるおもちゃや、一人で熱中して遊べる環境は、子どもにとって大切です。自由に取れるおもちゃや一人になれるコーナーの設置の工夫を期待します。

○地域との交流、地域の子育て支援への取り組みを期待します 開園後新しく、近隣の公立保育園との交流はありますが、自治会など他の地域団体との連携はこれからです。地域の子育て家庭に対しても、夏祭りには参加してもらったり、公園で交流したりしています。今後、積み木講習会やこども文庫を予定しているということですので、さらなる子育て支援の取り組みを期待しています。また、園の門や玄関に、地域に開かれた園であることを、わかりやすく掲示することをおすすめします。





評価結果(PDF版)(299KB)


川崎市健康福祉局総務部企画課

【問合せ】メールアドレス:35kikaku@city.kawasaki.jp 電話:044-200-2624