◆ 福祉サービス第三者評価結果 ◆

■認可保育所
有馬保育園
運営主体 川崎市
住所 川崎市宮前区東有馬5-16-1
定員 90名
評価実施年月 平成22年12月〜平成23年3月
結果公表 平成23年3月
評価機関 福祉サービス第三者評価機関しょうなん 株式会社フィールズ

総括表 分類別結果 家族アンケート 事業者コメント
評価方法
自己評価
(実施期間)

平成22年12月1日〜平成23年1月6日
職員参加による検討を経て、保育園として 自己評価票をまとめた。

評価調査員による評価
(実施日)

平成23年2月8日、平成23年2月10日
評価調査員3名が訪問し、書類確認、利用 者観察及び園長、職員への面談による調査 を実施した。

利用者家族アンケート
(実施期間)

平成22年12月6日〜平成22年12月 25日
保育園から利用者家族全員に依頼し、返送 は家族より直接に保育園に設置した回収箱に投函してもらった。
利用者本人調査 方法
(実施期間)

平成23年2月8日〜平成23年2月10日
評価調査員3名が利用者観察による調査を実施した。

総評(評価結果についての講評)

《園の概要》

[施設の概要] 園は東急の最寄り駅からバス10分徒歩7分ほどの坂を上った高台にあり、付近は団地、マンションの多い住宅街です。園の正面は生産緑地で、園は食育のための畑として 一部借用しています。後方は横浜市との境界で横浜市営地下鉄の北山田駅も徒歩10分ほどの距離です。横浜市側に国際プールと隣接した緑の多い広い公園などがあり、静か な環境です。
園は開設40年になり建物も年数経過しています。現在の定員は90名です。正面玄関まで階段であがり、石垣の上にフエンスがあり、見晴らしの良い所に有馬保育園があ りま。

≪優れている点≫

1. 清潔な園庭で、子どもたちが自然に接し、元気に遊ぶようにしています
建物も年数経過していますが、よく手入れされています。園庭は掃除が行き届き清潔です。当初は120名定員の予定で建設されましたが、現在は実入所児童102名で運営されていますので、ゆとりが感じられます。2階にも広いテラスがあります。園庭と園舎は清潔で、室内も清潔でクラスや廊下に子どもたちの作品や誕生月の園児の写真が貼ってあります。
子どもたちは裸足で遊んでもよい環境の中で、保育の時間や自由遊びの時に子どもたちは元気に遊んでいます。冬でも裸足の子もいますが、園では積極的に子どもたちが裸足で遊ぶようにしています。
また、周囲に畑、公園、植木の里遊歩道があり風の音、雨の音、セミの鳴き声など自然を感じる機会に恵まれていて、木の実や葉っぱで作品作りもしています。カメ、ザリガニ、めだかの飼育や畑や園庭での野菜・花栽培を通じて、自然と命の大切さを学んでいます。
2. 園内研修に積極的に参加し、リズムあそびによる異年齢交流に反映しています
職員は保育技術、乳幼児の心理、障害児保育、子育て支援、家庭支援などをテーマにした外部研修に参加しています。園内研修は「保育課程」「環境整備」「リズム運動」「不審者対策」「虐待防止」などを年度ごとにテーマを決めて非常勤職員・臨時職員も参加して行っています。
外部の専門家を招いて研修し、リズム運動を積極的に取り入れて2歳から5歳の異年齢の交流保育としても実践しています。異年齢の子どもたちが一緒になって、それぞれの身体能力に応じて同じ運動を楽しんでいます。
3. 地域支援を積極的に行い貢献しています
緊急入園や母親の急な入院時などには、柔軟に子どもの保育に対応しています。地域のセーフティネットとしての役割に、園は積極的に取り組んでいます。

≪改善することが期待される事項≫

1. 園を理解してもらうための保護者への説明に工夫 保育課程は、職員会議で検討して4月の新入児童の様子を考慮しながら作成されています。年間を通じての園内研修のテーマともなっています。残念ながら、保育課程の「理念」について保護者への説明に行き届かない面が見受けられます。早期に保護者への説明を行うための資料準備等の検討をおこなうことが期待されます。 2. 職員間の情報の共有
会議録を使い情報公表調査の共有化を行っていますが、回覧の捺印のないものがあります。情報共有のためには、会議に出席出来なかった職員も含めて、議事録に捺印するなど、情報の共有を確実にする工夫が望まれます。

評価結果(PDF版)(391KB)


川崎市健康福祉局総務部企画課

【問合せ】メールアドレス:35kikaku@city.kawasaki.jp 電話:044-200-2624