◆ 福祉サービス第三者評価結果 ◆

■認可保育所
アスク溝の口保育園
運営主体 株式会社 日本保育サービス
住所 高津区下作延2-7-41 コロナーデ溝の口1F
定員 30名
評価実施年月 3か月
結果公表 平成23年3月
評価機関 ナルク神奈川福祉サービス第三者評価事業部

総括表 分類別結果 家族アンケート 事業者コメント
評価方法
自己評価
(実施期間)

平成23年1月11日〜平成23年1月31日
全職員が自己評価票に記載したものを、職員会議 などを通して検討し、その結果を園長がまとめ た。

評価調査員による評価
(実施日)

1日目:平成23年2月9日
2日目:平成23年2月16日
評価調査員が2 日間園を訪問し、現場観察、書類 確認、面接ヒアリング(園長、職員2 名)および 子どもの観察を行った。


利用者家族アンケート
(実施期間)

平成23年1月11日〜平成23日1月31日
全園児の保護者に、アンケート用紙と返信用封筒 を園から渡して、園に回収箱を備え、無記名・密 封の状態で回収した。

総評(評価結果についての講評)

<施設の特色>

1.立地上の特色
 アスク溝の口保育園は、東急田園都市線溝の口駅より徒歩約5分の場所にあり、駅前の大通りを少し入った県道沿いの新築マンションの1Fを使用しています。
 園のすぐ近くには高津区役所があり、周辺はビルや商店街もあり、新旧おり混ざった町の中にある。近隣には公園が一つしかないが、途中の道には自然が少しではあるが残っており、子どもたちが散歩に行くときには小さな自然を見つけて、楽しんでいます。

2.保育上の特色
 アスク溝の口保育園は平成22年4月に開園した開園間もない保育園です。園児は35名で職員は常勤・非常勤合わせて11名が保育にあたっています。現在取り組んでいることとして、丈夫な心と体を育む、食育活動の充実、保護者との連帯を重点課題としています。
 また、今後取り組んで行きたい目標として、地域交流、コーナーを生かした保育の充実、子育て支援サービスの充実を目指しています。

<特にすぐれていると思われる点>

1.園の独自色をだした食育への取り組み
 調理師資格のある園長を中心に、栄養士、その他職員が一体となり、子どもと保護者を含めて、食育を積極的にすすめています。栄養士の発案により、毎食時ごとに栄養士が給食のメニューや、どのような食材を使っているか、からだにおける栄養の働きなどを分かりやすい食育ボードを作成し、子どもたちに説明しています。また、食文化を伝える例として、手作りの三角マナースタンドを用意し、箸の使い方の悪い例を教えています。子どもたちがその内容を覚えて家に帰り、家族で話し合っており、家庭を通して、心と体の健康を育む食育が計画的に行われています。

2.一人ひとりの子どもに即した環境づくり
 子どもたちが落ち着いて遊べる空間を確保し、子どもの自主性を尊重した保育に努めています。子どもが自由に伸び伸びと遊べるように静の遊び・動の遊びのコーナーに分け、それぞれが楽しめるように配慮され、子どもの生活や遊びの拠点となるように工夫されています。

3.体を使った室内遊びの充実
 園の立地条件から、散歩の回数が少なく、室内での遊びが多くなる傾向にあるが、広いプレイルームを利用し身体を使った様々な遊びを積極的に行ない、一人ひとりの表現活動を大切に、子どもたちの感性を豊かに育んでいます。

<特に改善や工夫などを期待したい点>

1.地域との交流を積極的に
 地域への子育てに関する情報提供や、地域への子育て支援や育児相談などは今後の取り組み課題となっているので、今後積極的に実施されることが期待されます。

2.保護者との連帯感を深めるため、コミュニケーションを密にする工夫を
 現在取り組んでいる点として、保護者と一緒に行事を作り上げて行き、保護者との連帯を深めていく事を掲げているが、アンケートでは園との関係についての項目で、不十分だと感じている回答が多く見られました。今後園として、もっと保護者とのコミュニケーションを密にし、連帯感が深まっていくような工夫が望まれます。

3.園の周辺環境の改善
 園の周辺には、子どもたちが散歩に行ったり、遊んだりする公園の数が限られています。また、道路は車の往来が多く、歩道も狭いためみんなで歩いて行くには危険が多くあります。すでに保護者の有志や園からも行政に対して要望を出していますが、今後も継続的に行政に対して改善を要求していくことが期待されます。
 また、近隣の人達を園に呼んだり、協力のお願いをしておくことも大切です。



評価結果(PDF版)(515KB)


川崎市健康福祉局総務部企画課

【問合せ】メールアドレス:35kikaku@city.kawasaki.jp 電話:044-200-2624