◆ 福祉サービス第三者評価結果 ◆

■認可保育所
アスク新丸子保育園
運営主体 株式会社 日本保育サービス
住所 中原区 新丸子町718-1-2F
定員 60名
評価実施年月 平成22年8月〜平成22年12月
結果公表 平成23年3月
評価機関 ナルク神奈川福祉サービス第三者評価事業部

総括表 分類別結果 家族アンケート 事業者コメント
評価方法
自己評価
(実施期間)

平成22年8月20日〜9月30日
全職員が自己評価票に記載したものを、職員会議など を通して検討し、その結果を園長がまとめた。


評価調査員による評価
(実施日)

1 日目 平成22 年10 月 15 日 2 日目 平成22 年10 月 20 日
3 名の調査員が自己評価票及び事前提出資料を読み込 んだ後、2 日間にわたり園を訪問し、施設見学、保育見 学、乳幼児観察、書類確認、職員ヒアリング(園長、 保育担当職員2 名)を実施した。 訪問調査は2 日間とも9 時30 分〜16 時30 分に行った。

利用者家族アンケート
(実施期間)

平成21 年9 月1日〜平成22 日9 月20日
全園児の保護者に、アンケート用紙と評価機関宛の返 信用封筒を園から渡して、園に回収箱を備え、無記名・ 密封の状態で回収した。

総合評価(優れている点、独自に取り組んでいる点、改善すべき事項)

【施設の特色】

1.立地条件
 園は東急東横線新丸子駅から徒歩5分のところにあります。回りに昔ながらの商店があり、その商店街を散策するのも散歩コースとなっています。散歩のときにはお店のご主人などと気軽に挨拶を交わすなど、園が地域に親しまれています。
2.多彩なプログラム
 法人本部から専任講師が派遣され週1回の「英語教室」「体操教室」「リトミック」を日常保育に取り入れています。英語教室では英語に慣れ親しみ、体操教室では体力の向上、リトミックでは音楽やリズム感を養っています。職員もリトミックを学習し日常の保育に積極的に取り入れ身体を使った遊びを行っています。

【優れている点】

1.保護者への積極的な情報伝達
 保育園の運営理念や方針、クラスの様子、園の行事内容など、園からの保護者への情報は、あらゆる機会を通じて届くよう努めています。入園説明会では園独自の「入園のしおり」で園の内容を説明し、毎月の園だより・クラスだよりに子育て支援情報を多く載せ、行事毎にチラシを発行し、英語、体育、リトミック、保健、食育などに関する便りを毎月保護者に届くようにしています。
2. 子どもの意向の受容と傾聴
 職員は日常保育の中で子ども達に「相手の話をよく聞いたうえで自分の考えや意見を述べる」ことの大切さを伝えています。年長児クラスでは、テーマを与えて考えさせ、一人ひとりに意見を述べさせることに取り組んでいます。

【独自に取り組んでいる点】

1.職員会議の活性化
 管理者は職員が保育の質の向上に関し積極的に関与することを望んでいます。一つの手段として職員会議活性化のため、管理者は職員に事前にレジュメを配布し、職員が課題に取り組む態勢を整えています。結果として以前に比べ職員会議で活発な意見交換が行われるようになりました。

【改善すべき事項】

1.自然に触れたり身体を鍛える戸外保育の充実
 園の近隣の公園でも自然に恵まれているとは言えない現状です。また、2010年度の夏は異常な暑さのため、熱射病対応もあって、外出を抑えた時期もありました。家族アンケートでは戸外に出る機会が十分でないとの回答が38%にもなっていました。子どもたちの足腰を鍛えるためにも、少し遠くても自然に恵まれた公園に出かける行事計画を作成し、自然を満喫した遊びの機会を増やすことを期待します。
2.日々の保護者と職員のコミュニケーションの充実
 親子参加型の行事を多く設定したり、保育参加、保育参観を年間計画に盛り込んだり、保護者に子ども一人ひとりの様子を見てもらうように努めていますが、保護者アンケートの結果をみると、自分の子どもの毎日の過ごし方の直接的な情報をほしいと思っていることがうかがえます。登降園時の保護者と職員とのコミュニケーションで、クラス担任以外でもその日の子どもの様子が伝えられる工夫が求められていると考えられます。
3.障がい児に対する個別指導計画の作成
 障がい児保育にかかる個別指導計画については、一覧性の高い週案、月案にすることを目的に、現在改定作業に取り組んでいるとのことです。早い時期の運用開始を期待します。



評価結果(PDF版)(528KB)


川崎市健康福祉局総務部企画課

【問合せ】メールアドレス:35kikaku@city.kawasaki.jp 電話:044-200-2624