◆ 福祉サービス第三者評価結果 ◆

■認可保育所
アスク高津保育園
運営主体 株式会社 日本保育サービス
住所 高津区溝口6-23-16
定員 30名
評価実施年月 6ヶ月
結果公表 平成23年3月
評価機関 ナルク神奈川福祉サービス第三者評価事業部

総括表 分類別結果 家族アンケート 事業者コメント
評価方法
自己評価
(実施期間)

平成22年10月28日〜平成22年11月22日
全職員が自己評価票に記載したものを、職員会議 などを通して検討し、その結果を園長がまとめ た。

評価調査員による評価
(実施日)

1日目:平成22年12月8日
2日目:平成22年12月15日
評価調査員が2 日間園を訪問し、現場観察、書類 確認、面接ヒアリング(園長、職員2 名)および 子どもの観察を行った。

利用者家族アンケート
(実施期間)

平成22年9月1日〜平成22日9月20日
全園児の保護者に、アンケート用紙と返信用封筒 を園から渡して、園に回収箱を備え、無記名・密 封の状態で回収した。

総評(評価結果についての講評)

<園の概要・特徴>

【施設の特色】

1.立地上の特色
 アスク高津保育園は、東急田園都市線高津駅より徒歩約15分で、246号線に面した6階建てマンションの1階部分を保育園として使用している。周辺はマンションなどの住宅が多く、近隣には小さな川や公園そして保育園・小学校・中学校があり田畑など田園風景も見られ、子どもたちにとって格好の散歩コースが広がっている。

2.保育上の特徴
 アスク高津保育園は平成20年4月に開園し1年半になる新しい保育園である。園児は30名で職員は常勤・非常勤職員合わせて10名が保育に当たっている。現在とり組んでいることとして、アットホームな環境作り、異年齢交流保育、食農・クッキング保育を重点課題としている。また、今後とり組んでいきたいこととして、地域の子育て支援、保護者とのコミュニケーション、職員の資質向上を目指している。

【特に優れていると思われる点】

1.子どもの意向や要望を最大限取り入れた保育の実践
 「子どものつぶやきを見逃さない」ということを大事にし、子どもの意向や要望を汲み取っている。汲み取った意見や要望を大事にして、保育プログラムを柔軟に変更して対応し、子どもたちの満足を提供している。

2.指導計画の立案、反省、見直しが前年比較して徹底されている
 保育課程に沿って年間指導計画・月間指導計画・週案・日案を作成して、それぞれの計画の区切りには園長と職員が計画と実績の差を評価をし、反省を踏まえて次の計画に活かしている。また、見直した計画を保育の現場で確認しながら日常の保育に当たっている。

3.保護者からの意見や要望を汲み取る工夫に努力している
 保護者からの意見や要望をよく聞き取るため、日常の送迎時や運営委員会、クラス懇談会や行事の後のアンケートなどで聞き取っているほか、保護者が意見や要望を話しやすい、くつろいだ雰囲気の中でコミュニケーションを図るため、年2回「茶話会」を開催している。

4.園長の日常的な職員教育の徹底
 設置法人による職員育成プログラムによって、初任研修や内部・外部研修などが充実しており、職員の資質の向上を図っている。更に保育園の現場では園長が全職員の仕事を常に観察し、適切な指示やアドバイスをし、リーダーシップを発揮しながら日常的に職員の資質向上やサービス提供の質の向上を図っている。

【特に改善や工夫などを期待したい点】

1.子どもが落ち着いて遊べる空間の確保
 子どもがおもちゃなどを自由に取りだして、落ち着いて遊べる空間を確保するため、パーテーション使ったりコーナーを作ったりして、子どもの好きな場所で落ち着いて遊べるような工夫が望まれます。

2.園のサービスを積極的にPR
 保護者アンケートでは「子どもの外遊びが十分でない」との回答が64%あった。園庭が狭いので、十分な遊びはできないが、近隣や公園への散歩はほぼ毎日のように頻繁に行われています。園として散歩や外遊びを十分に行っていることを伝え、知って貰えるような保護者とのコミュニケーションを図ったり、PRをする工夫が望まれます。

3.専門性を発揮した地域への情報発信を
 地域への子育て支援や地域への子育てに関する情報提供・育児相談などは園として今後の課題と認識していますので、より積極的に実施されることを期待します。



評価結果(PDF版)(537KB)


川崎市健康福祉局総務部企画課

【問合せ】メールアドレス:35kikaku@city.kawasaki.jp 電話:044-200-2624