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学校と高齢者施設との交流促進を進めています!

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2016年1月14日

学校と高齢者施設との交流促進を進めています!

 核家族化が進み、高齢者と接する機会が少なくなっている子どもたちに、高齢者自身や、高齢者介護のお仕事について学んでもらうための取組として、主に、「総合的な学習の時間」を通じた、学校と高齢者施設との交流促進の取組を進めています。

教育委員会との共同取組

先生を対象とした施設見学会

 「総合的な学習の時間」を担当している先生を対象に、今後の授業の組み立ての参考としてもらうため、市内の高齢者施設における見学会、施設職員との意見交換会を開催しました(幸区:特別養護老人ホームクロスハート幸 宮前区:特別養護老人ホーム風光)。ご利用者の様子や、職員によるケアの様子を見て、先生方からは、介護の仕事がチームケアであることを知った、住まいとしてより楽しく暮らしていけるような工夫が凝らされていた、これまでイメージしていた施設とは全く違っていた、などの感想が聞かれました。

クロスハート幸・川崎見学会の様子(1)

クロスハート幸・川崎見学会の様子

クロスハート幸・川崎見学会の様子(2)

特別養護老人ホーム風光見学会の様子(1)

特別養護老人ホーム風光見学会の様子

特別養護老人ホーム風光見学会の様子(2)

夏期実技研究大会での取組(平成27年7月30日)

 「総合的な学習の時間」の授業構築を研究する会(夏期実技研究会)において、当時間を担当している市内小学校の先生を対象に、高齢者施設との交流事例を健康福祉局から紹介しました。その上で、市内特別養護老人ホームのご協力を得て、どのような交流授業が構築できるか、グループワーク形式で活発な話し合いを行いました。

夏期実技研究大会の様子(1)
夏期実技研究大会の様子(2)

学校と高齢者施設との交流による学習のねらいとは?

 学校と高齢者施設のご利用者、スタッフとの交流によって、以下の学習効果が図れると考えられます。





学校と施設との交流例(藤崎小学校とグレイス・ケアプラザ大澤)

 夏期実技研究会での取組を受けて、施設と学校の交流に、今年度から初めて取り組んだ事例をご紹介します。

 川崎区の藤崎小学校(4年生)では、3回にわたって、近くのデイサービス(グレイス・ケアプラザ大澤)との交流授業を行いました。

授業の構成

 1回目はデイサービスの利用者さんと出会う、2回目は担任の先生からアドバイスを受けながら利用者さんと一緒に遊ぶ計画を立てる、3回目は生徒だけで主体的に遊ぶ計画を立てる、というテーマで授業を構成しました。


交流時の子どもたちと利用者さんの様子

 子どもたちは、初めは緊張していたようですが、すぐに打ち解けられた様子が見えました。担当の石橋先生からは、「子どもたちもごく自然に接するようにおり、これがお年寄りの成せるパワーですね。」と感心した様子でした。

交流風景(1)
交流風景(2)
ちぎり絵

 子どもたちが利用者さんと接する中で、普段とは違う面を見せることもあったようです。

 普段ははしゃぎがちな子どもの一人も、1回目の授業で交流したときのお別れの際に、おばあちゃんに優しく手を握られて、「また来てね。」と言われたことが忘れられなかったようで、2回目の交流授業ではすぐにそのおばあちゃんを見つけて、名前を呼んで駆け寄っていました。また、普段は物静かな子どもも、利用者さんに話しかけるときに、一生懸命伝えようと、しっかりと聞こえるように話していました。

自分たちで計画した内容で交流する

 最初の「出会い」を踏まえて、子どもたちは、施設の利用者さんとの交流計画を自分たちで考えました。グレイス・ケアプラザ大澤のスタッフさんに、「ゲームはリハビリも兼ねているんだよ。」とアドバイスをもらったりしたことから、ちぎり絵、ペットボトルボーリング、サイコロトークなど、利用者さんに自分たちは何をしてあげられるか、じっくり考えて次の交流授業を実施しました。

ちぎり絵

ちぎり絵の様子

ペットボトルボーリングの様子

ペットボトルボーリングの様子

サイコロトークの様子

サイコロトークの様子

 交流授業を通じて、どんどん距離を縮めていった、子どもたちと施設の皆さん。最後は名残惜しくてなかなか学校に戻れませんでした。

 子どもたちの提案で、授業終了後に写真立てを送ることになりました。

実施した先生、施設からの感想

石橋先生コメント
管理者の大澤さんコメント

学校教育を通じた、家庭内への普及啓発の取組

 介護職場での仕事をご家庭でも知ってもらうため、学校と高齢者施設の交流授業を通じて下記の「お母さん向けパンフレット」を配付する取組を進めています。ぜひ、ご覧ください。

パンフレット「誰だって初めの一歩から」

パンフレット
「誰だって初めの一歩から」

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お問い合わせ先

川崎市 健康福祉局長寿社会部高齢者事業推進課

〒212-0013 川崎市幸区堀川町580番地 ソリッドスクエア西館10階 なお、郵便物の宛先は「〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地」としてください。

電話:044-200-2666

ファクス:044-200-3926

メールアドレス:40kosui@city.kawasaki.jp