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川崎市の取り組み

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動物愛護フェアかわさき2019での啓発

2019(令和元)年9月22日(日)に、ANIMAMALLかわさき(川崎市動物愛護センター)で「動物愛護フェアかわさき2019」が開催されました。

昨年度に引き続き、フェアの会場内に、川崎市保健所感染症対策課によるAMR対策に関する啓発ブースを設けさせていただきました。

当日は、川崎市薬剤師会に御協力いただき、会員6名の方にも御参加いただき、保健所職員と一緒に啓発を行いました。

AMR対策の啓発として、AMR臨床リファレンスセンターで作成されたポスターの掲示、リーフレットの配布、AMR対策キャラクターを描いたポケットティッシュや缶バッチの配布の他、お子さんやペットのAMR対策をテーマにした紙芝居の実演などを行いました。また、川崎ブレイブサンダースのマスコットとコラボした課媒介感染症対策のうちわの配布も行いました。

当日は、当初雨予報でしたが、開催中は天候に恵まれ、沢山の方がフェアに参加され、AMR対策のお話に耳を傾けていただき、紙芝居にも多くのお子さんたちが参加してくださいました。

引き続き、こうした機会を活用して、多くの方に『AMR対策を知っていただく・実行していただく』きっかけを作ってまいります。

御参加いただいた皆様、御協力いただいた皆様、ありがとうございました。

紙芝居の実演(屋内)

市薬剤師会の皆様

紙芝居の実演(屋外)

感染症対策課啓発ブース

くすりと健康フェアかわさき2019での啓発

2019(令和元)年9月8日(日)に、川崎地下街アゼリア サンライト広場にて「くすりと健康フェアかわさき2019」が開催されました。

川崎市保健所のブースにAMR対策に関するパネルを設置し、また、AMR対策のキャラクターを配したポケットティッシュをフェア参加者や通行人の方に配布しました。

当日は、たくさんの方で会場は賑わい、立ち止まってパネルを御覧になる方や、AMR対策の話に耳を傾けてくださる方も多くいらっしゃいました。

今後も、『AMR対策を知っていただく』きっかけ作りとして、さまざまな機会を活用していければと思います。

御協力いただいた皆様、ありがとうございました。

当日写真

配布したポケットティッシュ

高齢者社会福祉施設等薬剤耐性(AMR)対策講習会を実施しました!

薬剤耐性菌(AMR)対策に関する地域連携の取組としては本市で初となる、高齢者施設を対象とした研修会を、平成31年1月31日(木)に、多摩区役所衛生課が中心となり実施しました。

講師として、国立国際医療研究センター病院、AMR臨床リファレンスセンター情報・教育支援室長の具 芳明先生をお招きしました。

開催日時   平成31年1月31日(木) 18時15分~19時30分

開催場所  多摩区役所 市民館3階 大会議室

対象者    高齢者福祉施設職員、地域包括支援センター職員、行政職員等

内容

(1)講義 「感染症から未来を守る いま求められる薬剤耐性対策」

   講師 具 芳明先生

(国立国際医療研究センター病院、AMR臨床リファレンスセンター情報・教育支援室長 )

(2) ワークショップ 事例検討(グループワーク)

 

第1部の講義では、「細菌と抗菌剤の基本や耐性菌が生まれる仕組み」のほか、「耐性菌を増やさないために私たち一人ひとりができること」を分かりやすく教えていただき、改めて、普段からの感染症対策や標準予防策の大切さを学びました。

第2部のワークショップでは、4つのグループに分かれて事例検討を行い、それぞれの立場での対応の在り方や課題について話し合いました。入所や通所など、さまざまな事業形態の施設から、立場や職種(施設長、介護士、看護師、事務職、医師等)の異なる方が参加し、顔を見合わせて課題を共有する、とても貴重な機会となりました。

高齢者施設では、感染症に対する抵抗力が弱い方たちが集団で生活しているため、感染が拡がりやすく、日頃からAMR対策を含めた感染予防・感染管理の知識と理解を深め、適切な対応をする必要があります。今後もこうした取組みを進めていきたいと思います。

 

研修スライド

具先生の講義

「抗菌剤はウイルスには効かない」

班ごとのワークショップ

班ごとに課題を抽出

班ごとの発表

多摩区役所での啓発

多摩区役所での啓発

動物愛護フェアかわさき2018での啓発

2018(平成30)年9月17日(月・祝)に、幸区役所・市民館で「動物愛護フェアかわさき2018」が開催されました。

フェアの会場内(広場)に、川崎市保健所感染症対策課によるAMR対策に関する啓発ブースを設けさせていただき、AMR臨床リファレンスセンターで作成された、子ども向けの啓発スライドをテレビモニターで上映させていただきました。

当日は、大変天気がよく、沢山の方がフェアに参加され、立ち止まってテレビモニターを熱心に観てくれた小学生位のお子さんや親子連れの方もいらっしゃいました。

今後も、さまざまな機会を活用して啓発することで、『AMR対策を知っていただく』きっかけが作れればよいと思っております。

御協力いただいた皆様、ありがとうございました。

 

子育て支援センターでの、AMR対策の啓発

市民の皆様にAMR対策を身近に感じていただくために、市内で初の取組みとして、多摩区役所衛生課が主体となり、多摩区内の子育て支援センターに御協力いただき、子育て中の保護者の方を対象に講習会を開催しました!

AMR臨床リファレンスセンターから講師の先生方をお招きし、「くすりが効かないバイ菌のはなし~細菌とウイルスの違いってなに!?~」をテーマに、分かりやすくお話ししていただきました。

AMR対策として、手洗いや処方薬を適切に服用することの大切さ、咳エチケットなどの感染症予防策のほか、お子さんに薬を飲ませる際のポイントや、お子さんが風邪を引いた時に飲ませる経口補水液の作り方についてもお話しいただき、参加された保護者の方からも積極的な質問があり、有意義な時間となりました。

【実施日時・実施場所】

(1)    平成30年9月26日(水)10時~11時半 実施

         地域子育て支援センター 西しゅくマーノ

(2)    平成30年10月11日(木)10時~11時半 実施

     地域子育て支援センター 宙(そら)

(3) 平成31年1月23日(水)10時~11時半 実施

    地域子育て支援センター なかのしま

 

【左から、松永先生、藤友先生、具先生】

【具先生による講演】

【松永先生による講演】

【藤友先生による講演】

【配布リーフレットとシール】

お問い合わせ先

川崎市健康福祉局保健医療政策部

電話: 044-200-2441

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