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新百合丘駅周辺都市景観形成地区

  • 公開日:
  • 更新日:

 新百合丘駅周辺地区では,これまで「川崎新都心センター新百合丘駅周辺上物建設マスタープラン」により,新都心にふさわしいまちづくりをめざしてきましたが,平成12年4月に都市景観条例に基づく建築物等の届出制度が開始されたことに伴ない,この「上物建設マスタープラン」の届出制度は廃止されました。

新百合上空

所在地

麻生区上麻生1~3丁目,万福寺1~2丁目及び万福寺地内

地区面積

20.7ha

地区指定

平成10年8月17日

平成19年12月19日(区域の変更)

景観形成協議会認定

平成10年12月28日

景観形成方針・基準策定

平成12年2月17日

建築物等届出開始

平成12年4月1日

景観形成地区の範囲とエリア分け

  • A:駅前センターエリア
  • B:商業・住環境エリア
  • C:沿線商業エリア
  • D:住環境エリア

※「A:駅前センターエリア」と「B:商業・住環境エリア」は景観計画特定地区となります。

新百合丘駅周辺都市景観形成地区位置図

まちづくりのテーマ

出会い・ふれあいの街

都市景観形成の基本目標

  • 地域の個性と華やかさが演出されているまちづくり
  • 自然や地域とのふれあいを大切にしたまちづくり
  • 人々が集まりゆとりと安心感のあるまちづくり

景観形成方針

  • 豊かな自然の風景や人々の生活が見えるヒューマンスケールの新都心景観づくり。
  • 奥行きや深み,変化を感じさせる街なみ景観づくり。
  • 人々を誘引するような開放的で連続性のある街路景観づくり。
  • 落ち着きや暖かみが感じられ,秩序のある建物景観づくり。
  • 地域の独自性を活かした,にぎやかで楽しい商業景観づくり。

景観形成基準の概要

建築物のデザイン

 建築物は街なみを形成する主要な景観要素として,高さや重なり,形態,連続性など,周囲と調和させながら時代の変化に対応できる外観のデザインとします。色彩については基調色を活かし魅力ある街なみの形成に努めます。また,大規模な建築物や公共性の高い建築物,高台や交差点など人の目に付く場所にある建築物には,特に景観的な配慮をします。

緑のデザイン

 緑は都市に美しさと潤いを与えてくれる大切な資源です。もともと存在した自然景観を保全,再生していくことを積極的に進めます。また,場所に応じた樹木の効果的活用を図りながら,季節感のある自然とのふれあいを大切にした景観をつくり出します。

通りのデザイン

 通りの連続感や一体感を感じさせ,賑わいがあり,歩く人の視点を配慮した,わかりやすい景観をつくります。ゆっくりと歩け,立ち止まってくつろぎたくなるような,歩行者にやさしく清潔で安全な道路空間をつくります。商業施設や公共施設などと一体化を感じさせる,開かれたイメージをめざします。

広告物のデザイン

 街の賑やかさや華やかさを演出する広告物により,街なみ景観の個性や魅力の向上に積極的に貢献します。建築物のデザインを引き立て,また通りのイメージづくりに役立つ,独自性と品のある質の高い広告物をめざします。

あかりのデザイン

 光の強さ,色,位置などを考慮した適切な照明計画を行うことにより過剰な照明とならないように配慮します。ものを浮き上がらせる間接的な光により,建物,広場,街路,緑の存在感をより一層引き出し,昼間の景観から夜の景観への移り変わりや,季節や時間の変化に対応した光の色や強さの工夫がなされた夜間景観をつくります。

南口駅広

パンフレット

お問い合わせ先

川崎市 まちづくり局計画部
景観・地区まちづくり支援担当
景観班
〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地
電話:044-200-3022
ファクス:044-200-3969
メールアドレス:50keikan@city.kawasaki.jp

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