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第8回 生田緑地マネジメント会議 準備会

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第8回 生田緑地マネジメント会議準備会について(平成25年1月22日開催)

平成25年1月22日に、第8回マネジメント会議準備会を開催し、運営ルールの取りまとめや設立総会について話し合われました。

  • 会則(案)及び会則解説書(案)が承認されました。
  • マネジメント会議に「アドバイザー」を設けることが承認されました。
  • 「自然の保全・利用方針」と「植生管理計画」の素案について、報告がありました。
マネジメント会議の会議構成イメージ

マネジメント会議の会議構成イメージは上図のとおりです。

「自然の保全・利用方針」及び「植生管理計画」の素案作成の背景

 これまで、生田緑地では、植生管理計画という「保全」を主体とした計画はあったが、これは生田緑地全域を網羅するものではなく、植生管理計画が未作成の場所で「利用」が先行して行われることも多く、また、生田緑地植生管理協議会と生田緑地管理運営協議会の2つの組織に分かれて市民活動の調整が行われる複雑な構造となっていた。マネジメント会議の設立に向け、生田緑地にかかわる多様な主体が同じ円卓で議論するために、生田緑地の自然の保全と利用の調整を図るスキームを構築することが不可欠となったため、今年度から市民活動団体会議を開催して議論を行い、その素案が取りまとまったことから、マネジメント会議準備会に報告された。

「生田緑地の自然の保全・利用方針」

「生田緑地植生管理計画」の前提となる上位概念として、生田緑地のエリアごとの特性に応じた自然の保全及び利用の大きな方向性を定めるものであり、生田緑地におけるさまざまな活動の指針とするもの。

「生田緑地植生管理計画」

植生を含む生態系の保全・育成を行うための具体的な管理の計画。

当該方針は「運営会議」の場で、当該計画は「自然環境保全管理会議」の場で話し合い、それぞれの会議からの提言を踏まえ、市が当該方針及び計画を策定・変更し、その運用を行う。

保全・利用の概念と、運営会議及び自然環境保全管理会議の役割について

生田緑地マネジメント会議における保全・利用の概念と、運営会議及び自然環境保全会議の役割について説明する図

検討の経過と今後のスケジュール

これまでの検討の経過と今後のスケジュールを時系列に並べた図

第8回マネジメント会議準備会 会議資料