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学校ビオトープ紹介:高津小学校

 

学校ビオトープ紹介:高津小学校
創立100周年に向けて生きものを迎えよう 高津小学校には、木立に囲まれたひょうたん型の大きな池があり、コイやミドリガメが暮らしています。池の脇には水路があり、池中央に設置された循環ポンプとつながっていましたが、循環ポンプは機能が低下しており、水路壁面も木立の根によって亀裂が入り保水機能を失い、ヤブ蚊の発生源となってしまいました。 そこで、2012年度には創立100周年(※前身の溝口学校創立から数えると140周年)を迎えることもあり、この機会にたくさんの生きものでにぎわうビオトープを再整備しようと、2010年12月、大規模な改修工事が行われました。

ひょうたん池は、今まで通りにコイやミドリガメが暮らせる場所と、メダカやモツゴなどの小魚とトンボ類が共存できる場所の2つに分けられました。そして、今までヤブ蚊が発生していた水路は、可能な範囲をモルタルで修復して水が溜まるようにし野生生物の訪れるビオトープ池となりました。その他の場所は、砂利を敷き詰めセキショウを植え、湿地のビオトープとして生まれ変わりました。

そして改修工事が完了した2011年3月、4年生全員で晴れやかに放流式を行いました。副校長先生方や4年生代表の挨拶のあと、改修工事前に救出した生きものたちをみんなで放流。放流の瞬間には盛大な拍手が起こりました。大きなコイが放たれた際には、大きな歓声が沸き起こりました。こうして、生まれ変わったひょうたん池にめでたく生きものを迎え入れることができました。

今後は、池の様子を見ながら新たにホトケドジョウなども放流する予定です。またビオトープ池の近くにチョウが好むカラムシなどの植物を植え、水辺の生きものだけではなく、空を飛んでくるさまざまな生きものも迎える準備をしていきます。

学校ビオトープ、学習の様子

高津小ビオトープ紹介 以前のひょうたん池
高津小ビオトープ紹介 改修工事前に生きものを救出
高津小ビオトープ紹介 ひょうたん池の水抜き
高津小ビオトープ紹介 改修工事の様子
高津小ビオトープ紹介 生まれ変わったひょうたん池
高津小ビオトープ紹介 セキショウが植えられた湿地
高津小ビオトープ紹介 4年生全員で放流式
高津小ビオトープ紹介 おっきなコイ!おかえりなさい
高津小ビオトープ紹介 みんなで盛大に放流しました

ビオトープデータ

施工年度 2010年
場所 校舎裏 池のビオトープ
面積 約38m²
構成要素 池、水路、林
確認できた生きもの コイ、ミドリガメ、アメリカザリガニ

学校データ

学校名 川崎市立高津小学校
住所 高津区溝口4-19-1
電話 044-822-2630
ホームページ http://www.keins.city.kawasaki.jp/school/original/ke206201.html

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