「麻生市民交流館やまゆり」について
麻生区市民活動支援施設「麻生市民交流館やまゆり」は、新百合ヶ丘駅南口の旧あさひ銀行グランド跡地、上麻生北第二公園に隣接する場所に整備された施設です。平成14年に川崎市は、旧あさひ銀行側からグランドを売却して土地利用転換を進めていきたいとの相談を受けました。
一方、新百合丘駅周辺地区の計画的なまちづくりを進めるため、地元主体の協議組織である「川崎新都心街づくり推進協議会」が、財団法人川崎新都心街づくり財団が事務局となって設置されていました。
そこで、今回の開発計画にあたっては、推進協議会が検討の場となって、事業者と地域との協議を行い、地域要請を踏まえた計画づくりを行うこととなりました。
この結果、開発事業者の公共整備負担協力により、道路・公園が計画されるとともに、「地域での運営を視野に入れた多目的に市民が活動できる施設」との要望から、「(仮称)新しい市民利用施設」が建設されることとなりました。
この施設は、開発事業者から川崎市に寄附されることになりましたが、平成16年12月時点では、約300平方メートルの延床面積など、主な前提条件以外には、施設の内容や運営方法等に関する方針は決まっていませんでした。
このため、麻生区役所では、市民の参加と協働のまちづくりを推進するとの考え方のもと、施設の機能及び運営方針を区民自らが検討することとし、学識経験者、各種団体からの推薦委員及び公募委員から構成される「(仮称)新しい市民利用施設市民検討委員会」を設置しました。
検討委員会では、“施設の基本計画と主な運営方針について”の区民提案(平成17年8月)と、“地域住民が主体となる組織を設立し、施設運営を行っていく”との施設運営に関する区民提案(平成18年8月)がまとめられ、市へ提案されました。市はそれらを受けて、施設の基本計画と運営方針を決定しました。
また、平成18年11月に施設の名称を公募し、選定委員会の審議を経て、平成19年1月に「麻生区市民活動支援施設 麻生市民交流館やまゆり」に決定しました。
