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さまざまなバス車両

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市バスのあゆみ

2 さまざまなバス車両

これまで市バスで使用してきたさまざまなバス車両を紹介します。

初代の市バス車両

まず1つ目は、初代の市バス車両。側面のデザインは、当時「クジラ」と呼ばれていました。今は懐かしいボンネット型の車両です。

2代目の市バス車両

2代目のバス車両です。このタイプは、昭和31年(1956年)に導入され、昭和57年(1982年)まで走っていました。

トレーラーバス

市バスの歴史の中でたった1台だけ使われたトレーラーバス。市バス開業の翌月から走った長さ13.79m、定員70名の大型バスです。ラッシュ時には威力を発揮したものの、大きいだけにバックやカーブが大変で、技術的に優秀な運転手がハンドルを任されていても、立ち往生することがしばしば。独立していた運転室が、夏場は蒸し風呂状態になるなど運転手の苦労も並大抵ではありませんでした。交通量の増加と道路事情などから、昭和32年(1957年)6月には姿を消しました。

現在の市バス車両

昭和47年(1972年)に川崎市が政令指定都市に昇格したのに伴い、昭和46年度(1971年度)購入分から、市バスのデザインも一新され、イメージチェンジが図られました。現在も走っている青と白を使った市バス車両です。昭和57年度(1982年度)までに全車両が統一されました。

環境に優しい市バスを目指して、低公害化に取り組んだ車両を積極的に導入しています。

ハイブリッドバス

ブレーキをかけた時にできるエネルギーを、電気エネルギーや油圧エネルギーに変えて蓄えておき、発進時など大きな力が必要な時に、そのエネルギーを使ってエンジンの働きを助けるため、二酸化炭素の排出量を減らすことができます。平成3年(1991年)から導入され、令和4年10月現在、市バス全体で56両が運行しています。

お問い合わせ先

川崎市交通局自動車部管理課

〒210-0006 川崎市川崎区砂子1-8-9

電話: 044-200-3210

ファクス: 044-200-3946

メールアドレス: 82kanri@city.kawasaki.jp

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