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川崎市 市立病院 川崎病院 診療科(薬剤部 業務内容)

注射薬調剤業務

注射センターにて、主に入院注射処方の調剤(個人別供給)を行っております。無菌調製対象処方は注射センター内の無菌調製室にて調製し、無菌調製対象外の処方については注射薬自動払出装置(セントラル&ユニ製)を利用して調剤しています。また、外来処方についても一部(外科のみ)で個人別供給しており、指示があった処方(抗悪性腫瘍薬)については無菌調製も行っています。

注射薬処方情報の流れ

  1. 当院では、病院ホストである医療情報システム(富士通製)を基盤とした注射薬処方オーダリングシステムを採用しており、医師が入力した注射薬処方情報はすべて注射センター内の薬剤部門端末を経由し、注射薬自動払出装置に送信されます。
  2. 受信した注射薬処方情報はシステムサーバー内で編集され、実装薬品と非実装薬品に分けられ実装薬品情報のみ本体へ転送されます。また、実装薬品であっても無菌調製の対象となる処方については情報は転送されません。

注射薬自動払出装置

オーダリングシステムで入力された注射薬処方情報を取り込み、注射薬を自動払い出しするシステムです。注射薬を個人別に自動ピッキングし、注射箋、輸液ラベル、IVHラベル、輸液集計表、冷所薬品集計表等の各種一覧表を出力します。本システムの導入により、調剤過誤の防止、業務の効率化、患者サービスの向上等につながり、また看護部においても業務の軽減や過誤の防止に役立っています。

注射薬自動払出装置本体 注射薬自動払出装置内部 注射薬自動払出装置制御端末
注射薬自動払出装置本体 注射薬自動払出装置内部 注射薬自動払出装置制御端末

注射薬無菌調製

平成11年11月から無菌調製室におけるTPN調製を開始し、現在では全科を対象に10病棟で実施しています。また、平成17年3月から一部の患者さんを対象に無菌調製室内の陰圧調製室(安全キャビネッ内蔵)における抗悪性腫瘍薬の調製を実施しています。なお、今後は全患者さんを対象にする予定です。

クリーンベンチ パスボックス 洗浄用パスボックス内 無菌室内でのTPN調製
クリーンベンチ パスボックス 洗浄用パスボックス内 無菌室内でのTPN調製

更新:2009年9月1日

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