平成5年7月12日に発生した北海道南西沖地震は、奥尻島に大きな被害をもたらしました。その際、人命救出、救援等に多大な活躍をしたのがボランティアの人々でありました。私達は、このボランティアの功績を深く受け止め、大地震時におけるボランティア活動の重要さを認識し、すぐさま元消防団員と婦人消防隊委員会委員、そして区民及び区内の企業の人達等有志の方々を募り、多摩区内の消防活動を対象とするボランティア組織を作る検討を始めました。
さらに、まだ検討段階にあった平成7年1月17日、あの未曽有の大被害をもたらした阪神・淡路大震災が発生し、改めてボランティア活動の重要性を再確認いたしました。
このようなことから、多摩消防ボランティア委員会の組織結成は、私達にとって早急な課題となり、多摩区内の多くの防災関係者をはじめ、関係団体の役員の皆様にお諮りしながら、組織の結成に向けて努力しました。その結果、多くの方々のお力添えをいただき、平成8年12月6日に川崎市内で最初に結成され、現在、委員長以下131名が登録されております。 |