市民救命士の養成について

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2015年4月16日

救命率の向上のために

 消防局では救急患者の救命率の向上を目指して一家に一人、心肺蘇生法や止血法などの応急手当の実技を身につけた人、いわば「市民救命士」の養成を積極的に行っています。

応急手当講習会にはどのような種類があるの?

ガイドライン2010への移行に伴い、平成24年度から講習会の種類が変更になりました。

1 市民救命士を養成する講習は次のとおりです。

  1. 普通救命講習1(市民救命士・普通救命講習1修了証)
     3時間の講習です。
     ・心肺蘇生法1人法及びAEDの使用法、大出血時の止血法、異物除去要領
  2. 普通救命講習3(市民救命士・普通救命講習3修了証)
     3時間の講習です。
     ・普通救命講習1に同じ。(主に小児、乳児を対象とした内容です。)
  3. 上級救命講習(市民救命士・上級救命講習修了証)
     8時間の講習です。効果測定あり。
     ・心肺蘇生法(成人、小児、乳児)、AEDの使用法、大出血時の止血法、異物除去要領、傷病者管理法、副子固定法、熱傷の手当、搬送法
  4. 心肺蘇生法講習会(救命入門チャレンジコース) (市民救命士・心肺蘇生法修了証)
     1時間30分の応急手当の導入講習です。
     ・胸骨圧迫及びAEDの使用法
     注)受講対象者はおおむね10歳以上で、原則として心肺蘇生法に関する講習を受講したことがない方とします。

 市民救命士・修了証を取得後は、救命技能を忘れることなく維持向上させるため、おおむね3年ごとに継続して講習を受けてください。

2 市民救命士を養成する講習の他に、応急手当普及員講習があります。

応急手当普及員講習(応急手当普及員認定証)
 3日間の講習です。(注意:テキストの事前購入が必要です。)
 ・より高度な応急手当と指導方法、展示方法を習得し、地域や事業所などにおいて、普通救命講習や心肺蘇生法講習の指導に従事し、応急手当を普及する資格が習得できます。

知っていますか?

 皆さんは、AEDについて知っていますか。AED(自動体外式除細動器)とは、心臓がけいれんし血液を流すポンプ機能を失った状態(心室細動)になったときに、電気ショックを与え、正常なリズムに戻すための医療機器です。
  従来は、医師や救急救命士等の限られた人にしか使用することができませんでしたが、2004年7月から一般の方を含めて誰でも使用することができるようになり、公共性が高く多くの人が出入りする場所などに設置されています。
 使い方は、電源を入れるとメッセージが流れるので、それに従って操作を進めていけばよい仕組みになっています。電気ショックが必要な状態であるかどうかも、AEDが自動的に解析し判断してくれますので誤って電気ショックを与えてしまうこともありません。
 心臓のけいれんは、時間とともに小さくなっていき、いずれ止まってしまいます。けいれんが大きいうちに電気ショックを与えることがとても重要です。救急車が現場に到着するまでに平均8分以上かかる状況の中で、早期に電気ショックを与えるためにも、現場に居合わせた市民の皆さんの御協力が不可欠なのです。

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